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城泉寺(浄心寺)の阿弥陀堂 in 熊本・湯前町

2015年08月22日 00時00分00秒 | 神社仏閣・教会モスク・行事

城泉寺(浄心寺)の阿弥陀堂

熊本・湯前町

 

今からおよそ790年前の鎌倉時代前期の建立、

境内に残る石塔の初期刻銘から

建立は『大檀那(大願主』であった「浄心」と考えられます。

建立当時の宗派は不明ですが、

江戸時代には真言宗のお寺となっています。

寺の名前も現在は城泉寺ですが、江戸時代までは浄心寺と書いてありました。

明治時代には寺が無くなり

跡には阿弥陀堂や石塔などが残されました。

その後、文化財としての価値が認められ、

大正4年に仏像(阿弥陀三尊像)が国宝に指定され、

昭和8年には阿弥陀堂、7重・九重石塔が国宝に指定されました。

これらの国宝は現在

昭和25年の文化財保護法制定により国指定重要文化財となっています。

パンフレットより

 

阿弥陀堂(重文)と十三重石塔(平成4年復元)

 

九重石塔(重文)

 

九重石塔(重文)の向こうに見える七重石塔も(重文)

 

復元された十三重石塔

 

 

 

 

 

阿弥陀堂(重文)

阿弥陀三尊像を拝ませていただきました。

 

阿弥陀三尊像(重文)

 

 

素敵な阿弥陀様に出会えて感動しました。

心 洗われて 新しい人生が見えてきそうです。



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1 コメント

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^^ (あとり)
2015-08-22 17:07:45
こんにちは。wingtomさん。

穏やかなお顔をしておられますね。

阿弥陀如来さま。

復元された石塔。。四隅にあるのは鬼のようにみえます。

鬼瓦を思い出しました。
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