ただいま修行中...

ソフトウェア開発において、勉強中で悪戦苦闘の日々

テストコードとテストエンジニア

2009-10-09 21:52:24 | ソフトウェアテスト
以前から、テストエンジニアテストコードを書けるようになったほうがいいとこのブログ上で書いてきました。

実際に、私がテストエンジニアが書いたテストケースを元に、テストコードにすべて登録した場合と、テストエンジニアがテスト実施を2R行った倍の時間を比較したところ、約3時間程度短縮することが実証されました。

ただし、これには注意しなくてはならないことがあります。それは、テストコードが正しく記述されているかを必ず検証する手間があること・テストケースの全体像を把握しておかないと、重複するようなケースが発生することがあります。

上記の改善案としては、かならず、テストコードが正しいかを検証すること・全体像をまずは把握してから実装することが必要になります。

本来のテスト駆動開発とは違う意味合いで使用していますが、非常に簡単にできるので広めていこうと思います。

それ以外にもこれを実施するためにはViewの処理が正しく行われているというのが前提なので、最初にViewの確認をしておかなければなりません。

メリットとしては、テストコードを登録しておくので、テスト時間が短縮される・開発者がデグレを引き起こしたときにすぐにわかることがあります。


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