しおんの日記

愛犬しおん(ミニチュアダックスフント)の成長記を中心としたblogです。
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もしかして、勝つ気がないのかね

2007-06-14 23:13:14 | 阪神タイガース
今日もグッドウィルドームに行きました。昨夜よりは盛り上がりましたが、負けは負け。
しかし、今日は誰が何と言おうと用兵で負けました。いや、本当に勝つ気があったのかとても疑問です。

1.DHに庄田、ライトに桜井のスタメン
この二人を使う事に異存はないし、庄田の一番も「あるかな?」とは思ってだけに文句はありません。実際、ヒットも打ってるし。良くわからないのは、なぜ桜井がDHじゃないのか、ってことです。確か、桜井は「高校生並みに守備が下手っぴ」だからファーム暮らしが続いたんですよね。庄田はそれ以下って事ですか?昨夜の守備を見る限り、そうは思えなかったけど。

2.相変わらずの代打桧山
同点に追いついて、押せ押せの場面で代打桧山。なぜに1割5分の打者をそこまで信頼する?桜井はそれ以下ですか。

3.なぜか野口はそのまま打席に
で、幸運にも桧山は四球を選ぶわけですが、続く野口はそのまま打席へ。なんで?桜井を代えるのに、2割そこそこの野口はそのまま打たせるわけですか。捕手なら狩野も桜井も、矢野だっているわけですよ。

そして、桧山をそのまま守らせた結果が笑っちゃうような凡プレイ。もしも、桜井をDHで庄田をライトなら、あのプレイは生まれてないんですよね。ホント謎な采配です。

他にもね、今岡はあそこでホームに投げて欲しかったとか(★)、林はかなり調子が落ちてるとか、諸々哀しい話は多いんですが、そんな中でも希望は上園と庄田ですか。
上園はとにかく丁寧に、でもテンポよく投げている感じを受けました。援護がなかった事を思えば、十分合格でしょう。惜しむらくは、あそこでカブレラにHRを打たれちゃいけなかった。あそこは一発だけを警戒しなきゃいけない場面でしたから。
そして、庄田。今日もヒットを打ちましたが、とにかくボールに食らいついて、強く叩いてる所がいいですね。

★今岡のあのプレイですが、バックスリーンのリプレイを見る限りではタイミング的に微妙だったと思います。まだ9回があるわけで、確実に一死を取ると言う考えも間違ってはないでしょう。でも、あの場面は「もう一点もやらない」という意思統一の元で前進守備体系を取ってるわけだから、内野ゴロなら猛然と突っ込んで一か八かホームに投げるってプレイをしてもらいたかったなあ、とも思うのです。一点を守る、絶対に勝つんだと言う気迫や執念が見たかったんだよね。

【おまけ】
今年の西武ドームでは、「交流戦弁当」をチームごとに製作してるみたいです。阪神版がこれ。


おかずの串カツや焼きそば、焼き肉がいかにも「関東人が想像する関西の食卓」って感じですね(笑)