西武鉄道日記

西武沿線を離れて松本で生活中、だけど

2015夏旅行 その3 奈良・大阪 [7/23-24]

2015-07-29 | 旅行

旅行3日目、22日夕方に奈良入り。

親戚や祖父とも合流してその夜は賑やかに過ごしました。

翌23日は雨が降ったりやんだりの天気。

京都発の運行を開始し、京都・橿原線を走るようになった「しまかぜ」も

少し狙いがあったのですが、撮影は失敗に終わりました。

 

このあとは従兄弟と西大寺にて行き交う電車を眺め...

 

皆と合流して東大寺へ。

京都と同じく外国人が多かった奈良界隈。

 

従兄弟家族は用事があったのでこの日の午後の新幹線で東京へ。

祖父と僕等は奈良に残り、奈良散策。

写真は若草山より興福寺を撮影。五重塔、再建中の中金堂も見えています。

左奥には薬師寺も見えているのですが、おわかりいただけるでしょうか...?

 

さて日付は変わって24日、旅行5日目。

橿原線内にてしまかぜを撮影出来ました。

50単で撮影したものの、少々ピン甘。

京都発のしまかぜは列車番号が9001Kとなっていますが、臨時扱いなのでしょうか...?

 

しまかぜ撮影後、振り返ると後ろから2両編成の団臨がやってきました。

クラブツーリズムの専用列車「かぎろひ」。

果てどこへ向かったのかはわかりませんが、午後には西大寺車庫に留置されていました。

 

その後は祖父とともに薬師寺へ。

東塔は平成30年までの間、改修工事中。しばらくはその姿を見ることができません。

 

同行していた祖父も東京へ帰るためここでお別れ。

昼食後、唐招提寺へも行きましたがあまりの暑さに写真を撮っている余裕がなく。


さて、唐招提寺に参ったあとは西大寺から近鉄奈良線に乗車し一路大阪へ。

 

201系や103系の引退前に大阪環状線を撮っておきたいと思い、大阪駅へやってきました。

昨年も少し撮影していますが、まだ少し撮りたいない感じがしていたので、

いくつか考えていたカットを狙いに。

 

この日は103系の稼働率が高かったように思います。

昨年は環状運用が201系ばかりで、最後にやっと103系に出会えた記憶がありますが

今年はむしろ201系に出会う機会の方が少なかった印象。


環状線のオレンジ色、写真で撮るとなんだか彩度が強すぎると感じたので

ピクチャースタイルを忠実設定にして撮影しています。

 

大阪駅の次は昨年、玉造にオープンした103系を模した建物を訪れました。

103系コラボを撮影しようと、数十分は待つ覚悟で挑んだのですが、

なんと1本目で103系が登場。ナイスタイミングでした。

 

そして...

なんとなんと、今度は103系並びを見ることが出来ました。

予期していなかっただけに余計に嬉しい揃い踏み。

 

さて、大阪環状線はこのあたりで切り上げ。

ちょっと狙いたいものがあったので鶴橋へ向かいました。

鮮魚列車の代走。

普段鮮魚列車を担当する車両に何があったかはわかりませんが、

この旅行の間、数日間は鮮魚列車が一般車による代走でした。

鮮魚列車のサボが格好いい。

25日復路より通常の車両に戻っただとか。

 

近鉄の運用情報なども現地ではtwitterを使って集めていたのですが、

名古屋線の情報があったかと思えば奈良線だったり、はたまた大阪線だったり...。

近鉄の線路網の大きさを感じます。


鶴橋からは奈良線で西大寺へ。

しまかぜの入庫シーンを見ることが出来ました。

この後は奈良で夕食を食べ、夜のライトアップへ。


まずは猿沢池から興福寺五重塔。水鏡が綺麗でありました。

 

最後は平城京へ。

何もない暗闇に、大極殿がライトアップされて浮かんでいるように見えました。

ちょっと遅くなってしまい、西大寺22時頃の電車で帰路へ。

 

旅行6日目と最終日についてはその4へ続きます。


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