その1の続きです。
8月7日は大阪、難波に行き初めての南海で高野山へ
なんば駅ではじめて見た特急ラピートは印象的
乗車したのは極楽橋行の快速急行
これに乗って橋本駅まで向かいます。
橋本からは観光列車「天空」に乗って極楽橋を目指します。
橋本を出て紀ノ川を渡り、しばらく走ると電車は山の中へと入っていきます。
かつて扉だった部分に作られた展望デッキにて
トンネルに入った時に感じる空気は最高でした。
1時間弱で極楽橋に到着。
極楽橋からはケーブルカーで高野山に登ります。
ちょうどお昼を過ぎたので、高野山に着くなり昼食へ
昼食後、まずは大門へ向かいました。
高野詣での玄関口。
続いて壇上伽藍へ
弘法大師、空海が中国から飛ばした仏具の三鈷杵がたどり着いたと伝わる「三鈷の松」
残念ながら葉先が3本になっているものは見つけられませんでした。
この日は高野山の宿坊に宿泊
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翌8日は最初に霊宝館を見学し、授戒をさせていただいてから金剛峯寺へ
昼食後は奥の院に参拝。
道中には歴史上の名だたる人たちのお墓や慰霊碑が並びます。
個人的に高野山といわれて最初に思い浮かべるのがこの場所
旧松本藩主、水野家のお墓も見られました。
弘法大師御廟は撮影禁止のため写真がありません。
さて、奥の院参拝を済ませたところでそろそろ下山します
ケーブルカーで極楽橋へ、そこから特急「こうや」で一路なんばへ。
極楽橋駅のホームはシックでいい雰囲気
夏らしく風鈴の音も聞こえていました。
なんば到着後、少しだけ南海の電車を撮影
ステンレスが光る片開きドアの車両
スカートなし、前パンの組み合わせは妙な格好よさがあります。
しばらく眺めて、駅をあとにしました。
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8月7・8日、高野山の記録は以上です。
この後の奈良、京都については次の記事でご紹介します。
そうなのですね、高野山に向かう途中の電車ですれ違う車両がステンレスの古そうな車両ばかりで、帰りに少しでも取れたらいいな、と思ったりしていました。
50年を超えて活躍を続けるのはすごいですね。