西武鉄道日記

西武沿線を離れて松本で生活中、だけど

2018関西旅行 その1 奈良編

2018-08-16 | 旅行

2018/8/5~8/11

いつもより遅く始まった夏休みの2日目から

毎年恒例の関西旅行に出かけました。

今年は松本から名古屋経由で奈良へ行き、高野山、再び奈良を経て京都を観光。

この記事では高野山に行く前まで、奈良の旅を主にご紹介します。

松本からしなのに乗って、東京から来る親より一足先に名古屋へ...

のはずが、松本駅のエスカレーターを下りると目の前でしなのが発車。

なんと時間を間違えていたようで、次のしなのは1時間半後。

途中までは各停が先行するようだったので

各停に乗って木曽福島からしなのに乗車。

結局は親と同じ頃に名古屋に到着することになりました。

 

 

名古屋で昼食後は近鉄特急。

伊勢志摩ライナーのサロン席に乗車、伊勢中川で上本町行に乗り換えて大和八木へ。

 

大和八木に着いたのは日が傾く頃。

近鉄百貨店の屋上より

 

八木から橿原線に乗ってやってきたのは田原本

隣接する西田原本駅から出ている田原本線は今年で開業100周年。

その記念の復刻塗装車が留置されていました。

マルーンに塗装されたB14編成

しかし、どうやら冷房故障で運用離脱したところだったようで

このあと数日は運用に入ることはありませんでした。

 

その日の夜、もう1本の復刻塗装車

ダークグリーンのB09編成の撮影で再び田原本線へ。

復刻塗装車は奈良線や橿原線で運用されることもあるようですが、

こうして田原本線で運用されている時は100周年記念サボを掲出しているようです。

 

*

翌日、8月6日は奈良界隈の観光

近鉄奈良へ向かう途中、田原本線での運用を終えて西大寺へ回送されるB09編成に遭遇

 

近鉄奈良駅前にて、1年ぶりの行基さん

 

昼食後、まず訪れたのは東大寺転害門

奈良時代のまま残る数少ない建築です。

東大寺に来ると大仏殿へ行ってしまうので、

こちらの方へ来るのは初めてでした。

 

続いて正倉院

小学生の頃に来た時はちょうど見学時間が終わったところで見ることができず

念願叶っての見学でした。

 

正倉院の次は北山十八間戸へ。

忍性というお坊さんが作った、らい病患者の保護施設

横にある飲食店の方がこの北山十八間戸を管理されているようで

お店に入ったところ、北山十八間戸の施設内に入って

見学させていただくことができました。

 

こちらも初訪問の般若寺

秋桜で有名なお寺、次は花の盛りに訪れたいところ

 

日が暮れて、夜の興福寺。

「なら灯花会」と題された夜道のライトアップ

光る、夏の夜の街。

 

帰り際、青い夜空に浮かぶ興福寺南円堂が綺麗だったので1枚

興福寺は再建中の中金堂が今年の10月に完成するようです。

 

*

以上が旅行1・2日目、奈良の記録

旅の記録はその2へ続きます。


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