今日は家族で鎌倉方面へ。
前々から決まっていた予定だったのですが、出発前にtwitterを眺めていると
どうやら115系C1編成が臨時で横須賀まで入線するみたい。
往路は間に合いませんでしたが、その折り返しの回送を撮ることが出来ました。
団臨は東京→横須賀で運転後、横須賀・大船間を2往復し
横須賀→東京へ戻るといった行程だったようです。
そもそもの目的は撮影ではなく観光でしたので、昼食後は若宮大路から逗子方面へフラフラと。
ちょうど紫陽花が綺麗に咲いておりました。
そして「名越切通し」を歩いて行きました。
シダの生い茂るこの独特の雰囲気、個人的には好みです。
そろそろ団臨復路の時間。
山に登って「大切岸」を見た後、上から線路を見下ろせる所がないかとあたりを見渡し、
ちょっと高くなっている所へ上ってみました。
見えた見えた、横須賀線。
撮影地を見つけるのでも、ネットを使えばいくらでも情報が得られてしまう今、
どうしてもその情報に頼ってしまいがちで、こうして実際に自分の足で行ってみて
撮影地を見つけるというのはなかなか稀になってしまいました。
それでも、特に今回のような俯瞰の撮影地などは地上の撮影地に比べて
探せばまだまだ見つかる、そんな気がします。
今度、西武秩父線あたりで...ちょっと行ってみたいです。
さてさて、本番の115系が通過
トンネル手前で大きな警笛を鳴らして走り去って行きました。
臨時は東京到着後、山手貨物~中央線を経由して所属先へと戻ったようです。
115系は撮り終えたものの、
こんどは横須賀にグレードアップあずさのM52編成がいるらしいとの報が。
またまた調べてみると鎌倉には18時30分頃に来そうな感じ。
それまでの間、光明寺、和賀江島などを散策し撮影地へと向かいました。
そもそもズームが足りなかったのでトリミング前提で撮影していたのですが
要らない余白を埋める形でE217系がやってきました。
これはこれで良かった...? かも。
当日朝まで全く知らなかった臨時電車2本、鎌倉の観光をしつつ撮影もし、楽しい旅でした。
今回は鎌倉まで行って江ノ電を見ることが出来なかったので、
次回行った時は江ノ電も、なんて考えております。
もうこの時期になりました、武蔵丘での西武電車フェスタ。
今年は池袋線開業100周年という事もあり、
記念HM付き30101Fによる池袋発の臨時飯能行(飯能で武蔵丘行臨時に接続)が運転に。
30101Fは送り込み回送からしっかり撮影、と計画していたものの..
起きてみるとなんと7時40分。あと15分で臨電が池袋を出発...
物凄い勢いで用意をし東長崎へ、どうにか間に合いました。
一緒に行くことになっていた方とも臨時撮影後の合流予定だったので
予定通り合流できました。よかったよかった。
さて、友人と合流してからは後続で飯能へ、飯能から武蔵丘行に乗車です。6106F充当。
今年は飯能発臨時高麗行が3本運転、研修場行は1本のみの運転でした。
会場ではグッズを買ったり台車やパンタを見たり...そして展示車を広角で撮ったり。
今までは意識して見ていなかった鉄道の部品も良く見てみると面白かったり、
新たな発見もあっていろいろと楽しむことが出来ました。
さて、15時すぎに送迎バスで会場をでて飯能へ。
撮影会で使われた4110Fが飯能1番に入線。
本来は56Kで武蔵丘を出庫するはずのところを6000系に代走させ撮影会に使用、
イベント終了後に小手指へ回送して夜から56K運用に復帰という流れでした。
場所を移動して出発を撮影して締めとしました。
この後は仏子、狭山ヶ丘に寄って未回収だった100周年記念硬券を購入して帰宅。
勉強、部活等々高校生活に追いつけない感じがある中で、
それでもやっぱり趣味の時間は楽しいなと改めて感じた気がします。
同行した方々、ありがとうございました。