西武鉄道日記

西武沿線を離れて松本で生活中、だけど

247F 甲種輸送

2016-10-22 | 甲種

多摩川線車両交換甲種輸送

22日は247Fの本線→多摩川線での回送が実施されました。

普段は金曜の深夜に行われる小手指→所沢での回送、

今回はなんと日中に行われました。

更新車ではあれど、日中の池袋線を上る101系...

最近はあまり編成を撮らない僕ですが、

今回ばかりは想像するだけで格好良さそうだったので久々に編成。

10両3ドアを追いかけた4年前の記憶とちょっと重ねあわせつつ。

寒い中待った甲斐がありました。


 

 

 

 

追いかけて所沢にて。

未更新車をちょっと意識した写真と

そして52席の至福とも顔を合せました。

午後からは部活だったのでJR線内はパス。

JR線内でもいくつか撮りたい画があるのですが、なかなか形にできません。


40000系第一編成 甲種輸送

2016-09-11 | 甲種

昨夏発表になった西武鉄道の新型車両、40000系が川崎重工にて落成。

9月8日に兵庫を発ち、11日午前に新秋津へ到着。その後小手指へ回送されました。

もともと撮れる予定ではなかったのですが、訳あって撮影可能に

それでもお昼からの用事が本番なのでこちらは序でな感じ

いや、序ででないといけない感覚でした。

各所に人が集まるのは想定していたので、人がいなさそうな所へ

西武ではない雰囲気、甲種輸送の雰囲気が出ればそれでよし

撮るというより眺める感覚で40000系を迎えました。

 

 

序でといっても時間があったので新秋津までは追っかけ

40000系はたくさんのファンに迎えられていました。

 

先述ですが、40000系は西武鉄道初の川崎重工製

30000系と同じグラデーションが各扉に施されいるデザインです。

小さいですがドア横にはドア開閉ボタンが見られます。

 

留置の209系とともに

40000系、10号車には車いす固定機能などを備えた「パートナーゾーン」なるものが設置。

バリアフリーのかたちが新しくなっていきそうです。


2・4・9号車の海側にはそれぞれ一ヶ所ずつ窓のない部分が存在します。

4号車はトイレ、

2・9号車はマークから察するに車いす・ベビーカースペースかと思われますが

なぜ窓がないのかは果たしてわからず。

(柵の格子がうすく見えているのは気にしないでください)

 

今度は武蔵野線の205系とともに

貫通扉の上部に小さく映っている青いシールには「LONG/CROSS」の文字

そう、この40000系で忘れてはいけないのは、ロング・クロスシート転換式であること。

僕の中ではL・Cカーといえば近鉄だったのですが

その印象も変わっていきそうです。

 

前面はご覧の位置に「40101」と車番を表記。

 

8年前の30000系第一編成は1月末到着で4月末に営業運転開始、その間約3か月

今回の40000系は9月到着で来春営業運転開始

到着時期が早かったのは池袋、秩父、新木場、横浜と

運行区間が長いことが理由かと考えられます。

新しいことがたくさんの40000系、それゆえ試運転も多くなることと思います。

 

西武線内牽引の263Fと連結が完了したところまで見届けて新秋津をあとにしました。

 

ついにやってきた新型車両

新車の到着は、それと同時に黄色い電車が減っていくことをも意味しているかと思います。

黄色い電車の記録を続けつつ

40000系営業開始までのあれこれを狙えたらいいなと思います。


38118F 甲種輸送

2016-06-12 | 甲種

やってきた、最後のスマイルトレイン

38118Fの甲種輸送が実施されました。

 

気付けばデビューから8年の時が経った30000系

デザイン案が発表されたとき、ぼくが小学生だった頃

「これが西武線なのか」と受け入れがたかったこの顔も

今ではすっかり見慣れてしまいました。

2連6本、8連18本、10連6本

計216両となったスマイルがこれからの西武を支えます。

(2016/6/12 写真上:新小平 下:新秋津付近にて)

 


春の甲種輸送

2016-04-10 | 甲種

さくら ひらひら 舞い降りて 落ちて

春の多摩川線甲種輸送、9日(土)に253Fが本線から多摩川線へ向かいました。

新座貨物ターミナルで折り返して八王子を目指す甲種をパチリ。

10日には247Fが本線へ帰ってきたようです。

(2016/4/9 新座(タ)~東所沢)


柳瀬川を渡る

2015-10-24 | 甲種

秋晴れの土曜日。

心地いい陽気に誘われて、保谷から自転車で多摩六都科学館へ。

明日まで開催の「GO!GO!たまろくトレイン~鉄道のヒミツ大解剖~」

なるものを見てきました。

263Fや351系のモックアップは子どもたちにも大人気。

たくさんの家族連れが訪れているようでした。

その後は新座付近で甲種を撮影。

多摩湖線でいつも渡っている空堀川の上流の柳瀬川を

249Fが機関車に牽かれて渡ります。

(2015/10/24 新座(タ)~東所沢)

 

 

(多摩六都科学館)