4日間で最低のスコアに終わった宮里藍は、「いいプレーで終わりたいという気持ちが強すぎて空回りしてしまった」とうなだれた。
1番(パー4)で1メートルのパーパットを外し、首を振った。
ショットがぶれがちな中、パーを重ねたが、10、12番をボギーにして「集中力が切れてしまった」という。
13番(パー3)で第1打を池に入れ、痛恨のトリプルボギーで後退した。
今季は初のメジャー制覇を目標としており、「(首位と1打差だった)初日に期待が高まってしまった。
(その後の失速に)いらいらが消化できなかった」と反省しきり。
「この経験を次に生かす」と9月の全英リコー女子オープンに最後の望みを懸ける。
(共同)
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