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「ドキュメンタリー「死刑弁護人」放送後に劇場公開」:イザ!

2012-07-06 14:24:23 | 日記

■取材対象との距離感が生む秀作
オウム真理教事件、和歌山毒物カレー事件など、多くの死刑事件を担当している安田好弘弁護士(64)を追ったドキュメンタリー「死刑弁護人」が、30日から全国順次公開される。
東海テレビが制作し、放送後に劇場公開する試みの第3弾だ。
同局の阿武野勝彦プロデューサー(53)と斉藤潤一ディレクター(44)が手がける「司法シリーズ」の8作目でもある。
(山根聡)
劇場公開第1弾は「平成ジレンマ」(平成23年)。
体罰などでマスコミや世論から非難された戸塚ヨットスクールの戸塚宏校長のその後と、現在の訓練生を追っていた。
一方、司法シリーズは17年から着手し、「裁判長のお弁当」(20年)など秀作ぞろい。
その4作目「光と影~光市母子殺害事件
弁護団の300日~」(20年、日本民間放送連盟賞最優秀賞)もまた、大バッシングを浴びる弁護団の側にカメラを向けていた。
この光市事件の弁護団長が安田弁護士だった。
本作の最後、安田弁護士の担当事件が列記される。
「悪魔」とののしられることを覚悟の死刑事件が大半だ。
「なんで安田さんばかりに(死刑事件が)集中するんだろう。
この人に一度、密着したいなと思っていた。
マスコミ嫌いで謎めいているけれど、本当はどんな人なのかを確かめたかった」と監督の斉藤さん。


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