穂の国 春夏秋冬

古来よりこの地方(東三河)を表すことば・穂の国より,日々見たまま感じたままを綴っています。

トラム(5回目)

2013年11月08日 15時54分15秒 | 地区市民館


 トラム5回目は,フルートでした。プログラムは,カールシュターミッツ作曲:フルート協奏曲ト長調より第1楽章,モーツァルトのアンダンテ,ハイドン・シューベルトのセレナーデ他でした。フルートの曲はあまり聞いたことがないので,知っている曲は1曲のみでした。しかしフルートの柔らかな音色は心地よく,満足しました。途中,演奏者よりフルートの話があり興味深いものでした。フルートは大きな音を出すために,管を長く太くしたり,指穴を大きくしたり,木を金属製にしたりしてきたそうです。しかし最近また木製の良さが再認識されてきていて,木管のフルートも良く出ているそうです。今日のような広くないこじんまりとした会場では,木管の方がよく演奏者も木管(黒檀)フルートで演奏していました。演奏者の指使いが良く見え,また息遣いも聞こえ,小会場ならではの良さを感じました。
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