全国知事会で緊急事態宣言延長を政府に要望しました。その点はわかりますが、「9月入学」を要望する意見が多数出されたようです。学校の休校措置がまだまだ続く事、世界の多くの国は9月入学になっていることから出て来たようです。率直に言って驚きました。知事たちはそんなに簡単に変更できると思っているのでしょうか。議論するのに反対はしませんが、何もこの時期に議論することでしょうか。明治以来100年以上続いている4月入学を変えるなら、周到で慎重な議論が必要です。入試制度など問題は山積します。今は、コロナウイルス対策に全力を傾ける時ではないでしょうか。
庭のサクランボの木に実がなっています。まだ青く小さいです。形はラグビーボールのようです。昨年もここまではいきました。ところがその後大きくはならず、しぼんでしまいました。おそらく水が足らなかったんだと思います。そこで今年は水を欠かさずやっています。順調で早いのは少し丸っぽくなってきました。よしよし、この調子。今年こそ赤いサクランボが収穫できるかな!?ミカンの木にもいくつか花が咲きそうです。昨年多くのミカンがなったので今年は期待していませんでしたが、これならミカンも期待できそうです。
今休業要請をしたにもかかわらず、営業を続けている店舗があることが問題になっています。特にパチンコです。そこで我が家の近辺ではどうなっているのか、散歩しながら調べてみました。休業要請の対象になっているところでは、スポーツクラブ・パチンコ店は休業していました。対象ではないが、マッサージ店・整体・回転ずし・和菓子屋・理容店(サンキューカット)なども休業していました。人出は余り多くないが、100円ショップは混んでいました。外人が多かったです。
このところ原油が下がって(暴落と言ってもいいくらい)います。アメリカでは先物に値がつかなかったことがあります。ガソリンの価格もこのところ値下がりしています。2日前入れた時は122円でした。しかし、原油の値下がりに比べると物足りません、タイムラグがあるといいますが。それはガソリンに関する税金の問題だと思います。何しろガソリンにはガソリン税(本則・暫定)、石油税、それに消費税がかかりガソリン価格の47%くらいが税金になります。高い!、と思いますがOECD35か国の中で、日本のガソリンにかかる税金は下から6番目と低いのです(意外!)。う~ん、仕方ないか!?
新型コロナに関する情報は新聞・TV等で毎日膨大の量になっています。その中で私が一番不思議に思うのは、日本のPCR検査の数が極端に少ない点です。隣の韓国ではドライブスルー方式などで積極的に検査しています。その結果としてコロナウイルスの抑え込みに成功しています。日本で検査数が少ないのは、一つは保健所を通さないと実施できないことがネックになっているようです(この点は最近変更されたようです)。反対派は何と感染症学会だということです。やれ、医療崩壊を招くとか検査でも陽性が見逃されることがある等を上げているようです。軽症者はホテル等で対応すれば何とかなるし、見逃しの点は、何事も100%はあり得ないし、検査を増やせば感染者(軽症者が多いはず)がわかり、感染拡大を防ぐことができます。日本の医療は不思議です。外国からそうみられても仕方がない!!?