穂の国 春夏秋冬

古来よりこの地方(東三河)を表すことば・穂の国より,日々見たまま感じたままを綴っています。

眼科定期検診

2024年04月10日 11時16分25秒 | 健康

 半年に一度の眼科定期検診で「はた眼科」へ行きました。白内障手術をしてもう10年以上になりますが。今回は右目の飛蚊症が前より気になると伝えました。そうしたら、単なる加齢等によるものかそれとも網膜剥離の恐れがあるのか眼底検査をしないとはっきりしないと言われたので、眼底検査をしました。両目なら車で来ているのでやめようと思いましたが、片目なのでやりました。目薬をして20分くらい待った後、検査を受けました。結果は網膜には今のところ異常はないとのことで安心しました。ただ飛蚊症が急激に増えてきたら要注意で直ぐ診察に来てくださいとのことでした。最悪失明の恐れがあるからです。相変わらず医師は慎重と言うか冷静と言うか、冷たいというか感情が無いというか、そんな感じの話し方です。腕は確かだと信頼していますが。とにかく目のことですから、これからも定期的に行こうと思っています。

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紅麹原料のサプリで4人死亡

2024年03月29日 08時32分44秒 | 健康

 小林製薬の紅麹サプリで健康被害が続出し、4人が死亡、90人以上が入院。コレステロールを減らす「紅麹コレステヘルプ」や内臓脂肪を減らす「ナイシヘルプ」、う~んコレステロールや内臓脂肪に悩んでいる人は多く(私もコレステロール値が高い)、ついこれを飲んでみようという人は多くいたはずです。ネーミングがうまい、薬ではないのに何かよく効きそうな感じを持ってしまったのでしょう。これらは「トクホ」ではなく「機能性表示食品」と言われ、国の審査は何もなくメーカーに任されています。紅麹は古くから使用され日本だけではなく中国などでも使われています。何か製造過程で異常があったのでしょうか。ともかく一番問題なのは、小林製薬が健康被害を認知したのは1月半ばですが、公表したのはその2か月後という遅さです。その間にも多くの人が飲み続けていたわけです。古くは森永ヒ素ミルク事件、これも公表が遅れ多くの被害を生みました。都合の悪いことはなるべく発表したくないという意識が働くのでしょうか。迅速な対応が、何より必要です。

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階段から落下

2024年03月25日 12時24分02秒 | 健康

 妻が向山でお参りを終わり、2階からお盆を持って降りるとき、足を滑らし落下しました。大きな音がし、お盆も落下しコップなどが割れました。それはともかく、落下の際に右足を強く打ちました。これは骨が折れているかひびが入っていることが考えられました。どこの整形に行こうか考えました。昔から行っている太田整形、慣れていて経験豊富なのはいいですがもう80近いのでもし手術となった時心配なのでやめました。光生会病院、家から遠くはないですが何となく、これまたやめました。井原電停近くの大島整形(昔確か福井病院だった)これまた近いのですがよくわからないのでやめ、結局向山から近い「向山整形クリニック」にしました。ここは鷹丘整形、江崎病院のグループです。9時20分くらいに行ったら広い待合室は50人はいたのではないでしょうか。めまいを覚えましたが仕方ありません。診察は思ったほどは待ちませんでしたが、驚いたのは医師は一人なのに、診察室は4つはあり医師が診察室を走り回って診察しています。カルテには専属の看護師か誰かが打ち込んでいます。毎日ジョギングをしているみたいです。まあ、これだけ多くの患者を診るには、こうでもしなければどうしようもないか。

 診断は右足指(1本)の脱臼、これは引っ張って元に戻し固定しました。それから足の外側にひびが入っていて固定バンドをはめました。まあ、落下したのが後1段の所だったからこの程度で済み、不幸中の幸いというべきかな。

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韓国医療問題

2024年03月23日 09時38分35秒 | 健康

 韓国では政府の医学部入学定員を2千人増やす方針に対し、医師ばかりでなく専攻医や大学教授などがストではなく集団辞職をし、医療界は大混乱に陥っています。政府は医師不足を解消しようとして入学定員を増やそうとし、医師側は定員増は医療の質低下を招き、地域や診療科の医師偏在は解消できないと主張しています。素人の考えですが、一気に定員を2千人も増やして教育は大丈夫か、心配になります。被害を受けるのは患者です。手術が遅れたり診療を受けられない等大問題です。隣の国の話ですが、日本でもある程度似た現状ではないでしょうか。東京など大都市は医師は多くいますが、地方は医師不足に苦労しています。韓国では人命に直結し訴訟リスクの高い産婦人科や小児青少年科は人気がなく、反面眼科・整形外科・皮膚科(いずれも美容に関連しているからかな)は人気が高いそうです。日本でこんな状態になったら、多分ならないと思いますが、韓国は日本と比べ国民性なのか過激な反対運動に驚きます。ますます高齢化が進む(韓国もそうですが)中、国民が安心して医療を受けられる体制を築いてほしいものです。

 

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メタボに朗報!?

2024年03月05日 10時01分34秒 | 健康

 大正製薬は4月8日から内臓脂肪減少薬「アライ」を発売すると発表しました。私はメタボどころはやせすぎに悩んでいますが、多くの世のメタボに悩んでいる人には朗報か!ポッコリお腹に悩んでいる人にはうれしいこと、と思ったらなかなっ簡単なことではないようです。朝のワイドショーでも取り上げられていましたが、まずこの薬のハードルはなかなか高い。薬局に行ってすぐ買えるものではなく、生活改善に励んできたことを記録した用紙を出さないといけない。よく認識しなければいけないことは、今付いている内臓脂肪を減らすのではなく、食べた脂肪を吸収するのを阻害する薬です。ちょっとがっかりした人も多いのでは。また、薬には必ず副作用があります。この薬の場合は、余分な脂肪を便として出すために下痢や便が漏れやすくなるそうです。う~ん、やっぱり基本は生活習慣の改善か。そう世の中は甘くないということか。

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