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トラム「珠玉のクラシック ~ロマン派音楽の世界~」の最終回でした。ヴァイオリンとピアノで、第一部でチャイコフスキーの「懐かしい土地の思い出」よりメロディに始まり、サラサーテの「チゴイネルワイゼン」の6曲の演奏を聴きました。特によく耳にするチゴイネルワイゼンは、演奏技法を解説してくれたので、演奏時に指の動きを見て、こんなにして演奏していたのか、初めて分かりました。第二部はブラームスのソナタとスケツツォでした。アンコールでは、ブラームスの有名なハンガリー舞曲で華やかに幕を閉じました。最初のバロック音楽から始まり、古典派・ロマン派と続き、そのすべてが終了しました。始めの企画をした者として、感慨を覚えました。