穂の国 春夏秋冬

古来よりこの地方(東三河)を表すことば・穂の国より,日々見たまま感じたままを綴っています。

街のスーパーが消える

2024年08月10日 08時52分29秒 | 自宅周辺

 いつもなら営業している街のスーパー「かねまるセンター」のシャッターが下りていました。しかも駐車場にはロープが張ってありました。どうしたのか、盆休みにしては早いし、と思いシャッターに貼り紙があったので見ました。何と閉店のお知らせでした。7月31日で閉店していました。驚きました。私が岩田に住み始めた頃にはもうあり、多くの客が来ていて繁盛していました。いわゆる街のスーパーでした。一時は私もよく行っていましたが、最近は行かなくなっていたので全く知りませんでした。ただ少し前に行ったとき、少し変だなとは思うことがありました。それは総菜コーナーです。いつもなら豊富に並んでいるのに、品数がかなり減っていました。いわゆる家族経営のスーパーでした。誰か病気になっていたのか、あるいは他店との競争のせいか。このスーパーは仕入れがいいのか、格安な品物が多く人気でした。また、総菜も売れ残りそうな野菜や魚・肉を利用していました。岩田団地のすぐ近くで外国人のお客も多く、ポルトガル語やスペイン語を話すアルバイトも使っていました。また、近所の飲食店も仕入れに来ていました。身近で親しみやすい街のスーパーでした。やはり時代の流れか、街のスーパーが生き残るのは大変な時代になったということか。

コメント (1)
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