第106回全国高校野球選手権大会で京都国際高校が初優勝しました。京都国際高校は47年に京都朝鮮中として創立され、2004年に日本の学校課程を学ぶ私立高校となりました。それで校歌が韓国語ということを、TVで見て初めて知りました。日本人生徒も多く通い、全校生徒約140人中、野球部員が約60人とうことに驚きました。何と野球に特化した高校かと。さて今回の大会は低反発バットの影響で本塁打は最小の7本のみとなり、京都国際は本塁打無しの優勝でした。ということは、接戦を勝ち抜く戦法が重要だったということかな。さて、マスコミによれば京都国際の優勝に対し、韓国大統領の祝福の言葉もありましたが。一部のSNSでは中傷の声もあったということです。全く残念なことです。野球を通して日韓の交流理解が深まるよい機会なのに。一つ遠い昔のことですが思い出しました。それは高校卒業間近に、友達のI君が私に囁きました。「実は僕は韓国人なんだ」と。私は「そんなことどうでもいいことじゃないか」と言ったような気がします。今考えると、彼はずっと心に引っかかっていたのでは。遠い遠い昔のことですが、未だに一部の人は韓国人に対し、この優勝を素直に祝ってあげれないことを悲しく思いました。
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