和翠塾ブログ

目黒都立大にある書道教室「和翠塾」のブログです。

あっという間に、あの『15分間』の日が近付いてきました。

2014-12-30 13:29:11 | 日記
あの『15分間』とは、
紅白歌合戦のあとの『ゆく年くる年』という番組です。
その、ゆく年側の15分間。

大好きな『わらってはいけない』からチャンネル切り替えて、必ずリアルタイムで見ます。
『わらってはいけない』も録画しながら見ていますが、『ゆく年くる年』も録画しながら見ています。


紅白の映像から騒がしい音が消え、そして映像が切り替わってからの15分間です。
『このタイミングは、知っている人がやってるね』
と『ゆく年くる年』ミーティングでもあればその話しで盛り上げたいところです。


この今年側の15分間が大好きなのです。
一年で一番好きな時間なのです。


特に、映像が切り替わった時、場面が雪積もる神社仏閣だった場合は、、、

たまりません。

感動が蘇ってきて、少し泣けてきた、、、

大好物です!(笑)

雪国の方々には、今年もまだ大雪で雪下ろしにご苦労様なさっていることと思います。
お疲れ様です。

でも、新しい年を迎える手前の15分間だけは、雪のシーンであってほしいのです。
それも東北か北陸ならなおGOOD!

あ、すみません。

でも、東北と北陸の雪景色と、そこから建物内部に入ってからの御本尊や神様を拝む地元の方々の姿は、否が応でも私を厳かな気持ちにさせてくれるのです。

一年の垢を落としてくれるような気にさせてくれるのです。

年が明けたら、乾杯をして『わらってはいけない』に戻します。

そのあとは流れで『おもしろ荘』ですかね。

昔は99のイリュージョン大好きで見ていましたが、予算と年齢のせいでしょうか、年明け初のお笑い番組として定着してしまいました。

問題はハードディスクの容量が足りるのかどうかです。

こまめにBlu-rayに録画しているのですが、年末年始は面白い番組だらけで困ります。

読書もせんといけんし、CDもSDCardに落とさにゃいけん。
そしてBlu-rayへのダビングと、大忙しな年末年始になりそうです~




お正月の準備

2014-12-30 13:21:29 | 日記


玄関に飾りました。

素敵な水引細工は横川先生が作ってくださいました。
お正月感がでてとても良い感じです。



高野山の偉い方に書いていただいた梵字を飾っているので、併せて写真に収めてみました。

これで玄関の準備はほぼ終了。

後の部屋は、、、、まだなーんにも手付かずであります(笑)

今夜は忘年会、明日の午前中は実家の墓参りなので、明日の午後一気に片付けます~

結局年末ギリギリまでバタバタなのであります。

車に憧れない日本の若者

2014-12-30 08:42:23 | 日記
車に憧れないのは日本の若者だけのようです。
子供を観察すると、今でも男の子は車や電車、変身ロボ、女の子はお人形や可愛いアニメキャラなどが好きなようで、ファミレスのレジ付近にはそんな商品がずらりと並んでいます。

私の子供の頃と変わらないように感じます。

なのに思春期になると、変身ロボやお人形、アニメキャラ同様、車に感心を持たなくなってしまう。

なぜでしょうか?

それは『普遍的な美』がそこに無いからだと思います。

ワンボックスカーやミニバンや軽自動車は機能性には優れているけれど、そこには『普遍的な美』はないのです。

合理性や利便性、経済性はあっても、『普遍的な美』がないのです。

全ての車に『普遍的な美』を求めているのではありません。

街中で見かけた美しい車。
運転している人がどれだけ格好良く、素敵に見える事でしょう。
それは憧れを生み出し、いつか自分も乗ってみたい!となるのが自然な流れです。

『普遍的な美』で構成されたスポーツカーが必要です。

線、面、音、感触、そして琴線に触れる感覚。

そう五感を刺激する『普遍的な美』がスポーツカーには絶対条件なのです。

フランスには革命以来階級意識が少なくなり、要人が乗る車でも大衆車だったり、スポーツカー専用に作られた車はほとんどありません。

なのにフランスの若者は車に熱中しています。
そして海外からの輸入スポーツカーに乗ることもなく、フランス製の大衆車に乗ってカーライフを楽しんでいます。

ラテン系だから?(笑)

まさかね。

それは、大衆車のデザインに合理性や利便性、経済性だけでなく、所々に五感を刺激する『普遍的な美』のエッセンスをちりばめているからです。

一時代前までのフランス車は、
『このデザインわかる人いる?』
と言う自分達の美的感覚への自負と、大衆への挑発をしていたものですが、グローバル化がその手法を変えさせてしまいました。

今では
『ここのデザインいいでしょ?』
程度な提案です。

それでも、それは十分にスポーティで魅力的なファクターです。

多くの荷物と乗員を安全に、そして快適に運ぶ事だけをイメージさせるだけのデザインでは、子供たちにはなんの刺激も与えないのです。

それは機能美であって、単細胞すぎます。

つまり、文武両道ではないのです。

ただ、武骨なだけの大型トラック。
ただ、働き者なだけの軽自動車や大衆車。
ただ、騒いでいるだけの企画商品。
ただ、威圧感だけを押し出す高圧的な高級車。
ただ、乱暴者なだけの戦車や装甲車。

それらは全てそれぞれの車に求められた機能です。
突き詰めればそれは機能美となります。
でもそれは『普遍的な美』ではないのです。
機能が最優先された事を表す言葉で有って、『美』ではないのです。

本来『美』は普遍的なのですから。

つまり『普遍的な美』とは『富士山山』や『古の昔の武士の侍が』というくだりと同じなのです。


車には、生産された国の文化や思想を注ぎ込まれたディテールで無いと惹かれません。

日本人はそこまで合理的じゃ無いはずです。
ゴルフ場にゴルフバッグを四本立てて載せ、軽自動車四人で乗り付けることを格好いいとは流石に思う人はいないでしょう。
あのCMが自虐的である事は分かっていても、そこに惹かれる人が多いのは、合理性からくるものではなく、高い税金やガソリン代から逃れる為だけなのです。

生き残るために絞り出した知恵に共感を得るからだけなのです。

ロングノーズ、ショートデッキのスポーツカーを創れ!

軽自動車と大衆車に無駄だけれど、作り手のこだわりと文化を感じるデザインを取り入れて、スポーティカーを演出しろ!

高級車には知性と教養をにじませるデザインにして、馬鹿が乗っていても黙っていればそれなりに見えるようにしろ!
馬子にも衣装じゃ!

五感を刺激する車を創って、所有するだけで生活が変えることができるようなデザインをしろ!

そしてそれを大衆が少し頑張れば手に入れる事ができる価格で提供しろ!

車とガソリンにかかる税金安くしろ!
その一点だけを主張する国会議員出てこい!



、、、、少し興奮してしまいました。


次期マツダロードスターと、ホンダS660に期待しています。

もちろん次期NSXにもね!




















本がいっぱい出てきた~

2014-12-30 01:22:35 | 日記
書評で気になった本を買い溜めてあったのをまとめたら、結構な量でびっくりしました。

重い、、、

二重にした大きめな紙袋二つに目一杯詰めて持ち帰ってきました。

机のはじを占領していた本達は本棚へ。
本棚の本が押し出されて自宅にきたと言うわけです。

さ、正月三が日プラス一日で何冊読めるかな?

目標は八冊!

ゴロゴロ、ゴロゴロ。

ずん、な生活予定です(笑)