和翠塾ブログ

目黒都立大にある書道教室「和翠塾」のブログです。

大滝詠一

2013-12-31 16:54:48 | 日記
大晦日に急逝したとの報。

驚き隠せません。

まだ、早いよ、、、

『恋するカレン』が好きでした。

御冥福をお祈りいたします。


あっという間に大晦日ですね

2013-12-31 08:33:20 | 日記
大晦日。

今年もおしまいなんだなぁと、なんとなく腹くくる日として適当に過ごす感じです。

全員の都合が大晦日にしかつかないので、昼間は先祖のお墓参りに行きます。
お墓は文京区の駒込吉祥寺にあります。
ざっくりと言えば、東大赤門の並びです。

暮れのお墓参りが雨降られたことはありません。
ほとんど晴天です。
お墓参り日和なのです。

冬だから、晴天の可能性高いのかもしれませんが、お墓のそばには高い建物もないですし、電線が無いので空が広く見えるのでしょう。
そのイメージが焼き付いているのかもしれませんね。

早期電線地中化を望みます。

お墓参りの後は、不足している正月用品を買います。
大抵カップ麺なのどのインスタント食品です。

そして、『笑ってはいけない』を録画しながら、CMの度に所々チャンネル切り替えてテレビを見続けるのです。

さて、いよいよハッピーニューイヤーが近づいてくるころ、紅白もエンディング。
日本野鳥の会が会場の紅白数を数え、勝者代表が優勝旗を受け取り、蛍の光を歌いながらエンディング!

ちなみに『蛍の光』はとても馴染み深いですが外国の曲です。

華やかな紙吹雪がホールに噴射された後、まず音声が先にフェイドアウトします。
そして画面がパッと切り替わる!



ここの演出は秀逸です。


想像しただけで泣けてきました、、、、

そう、『ゆく年くる年』です。


まだ24時になる前の15分間が大好きです。
いや、そこだけが好きです。

紅白の画面から切り替わった画が、できればしんしんと降り積もる雪に覆われた神社仏閣であることが望ましい、、、

神社仏閣は山奥であればあるほどよい、、、

しびれます、、、、


日本人としてのアイデンティティが呼び起こされるからかもしれません。

雪国の方々が豪雪でお困りになっているとはわかっていても、画像としては美しさだけを感じてしまうのです。

その美しさには、日本文化の根っこに共通して存在する『幽玄』があるのです。

今夜はどんな画に出会えるのか、いまからドキドキしています。


皆様にとって新年がよい年になりますことを、心より願っております。

今年も一年間ありがとうございました。
来年も一生懸命に生きてまいりますので、よろしくお願いいたします。


和翠塾 杉山悠翠













ゴルフのスイング

2013-12-29 14:58:25 | 日記
駅のホームでゴルフのスイングをおじさんがやっているのを時々見かけます。

私はゴルフをしないのでやりませんが、時々シャドーピッチングをしたりします。
少し動きが大きいので、ホームではやりません。
危険ですから。

先日お昼御飯を食べに行こうと駅前を三人で歩いていると、向こうから三十歳過ぎぐらいのエプロンかけた男性がこちらに歩いてきました。

十mほどの距離になった時、不意にに回し蹴り!

もちろん対戦相手はいません。
エアー回し蹴りって言うのでしょうか、、、

でも、直径2mは危険です。
くるっと360度回りますから。

その男は何事もなかったかのように、我々の横を通り過ぎて行ったのです。

思わず三人で目を合わせてしまいました。

回し蹴りに比べると、ゴルフのスイングはかわいいもんなんですね(笑)


でも、良い子は真似しちゃだめだよ!

書ッカーからのお願いです~(笑)




カレンダー書いてみました

2013-12-29 14:02:15 | 日記
書き込める既製品のカレンダーに一文字書いてみました。


さて、ここで問題です。

『馬』ではない文字はどれでしょうか?

もうお分かりですね~



そう、右から○番目の文字です(笑)

自宅や実家、事務所に貼って一年過ごします~

でも、カレンダーの文字ちいちゃいなぁ、、、、


上原ユカリ裕

2013-12-29 08:13:31 | 日記
大好きなドラマーです。

達郎やジュリーのバンドで叩いていた、超一流ドラマーです。

当時リズム隊として私と組んでいたベーシストの大江君が、ユカリさんともリズム隊組んで仕事していたので、話を聞く度、その凄さをテレビ映像以外でもひしひしと感じていました。

そのユカリさんと数年前初めてお会いする機会がありました。

場所は下北沢のとあるライブハウス。
カシオペアのベーシストなるちよのソロユニットに、パーカッションとして参加していただいた時にお会いしたのです。

永年憧れていた人に会えた興奮を抑えながら、ドラムの話しや大江の話しなど初対面とは思えないノリの良さでお話しさせていただきました。

想像通りのハッピーな方でした。

その時のお話しでは、『今はサーファーだよ』
『時々ドラム叩いたりパーカッションやったりしてるんだよね』
と、、、

あのユカリさんがなぜサーファー?

なぜ超一流ドラマーが第一線で活躍していないのか?

あの凄いプレイをなぜ今の若いドラマー達に見せないのか?

あの凄いプレイ。
あの、凄いプレイ、、、

あの、凄いプレイ?

思い返せば、ユカリのドラムスタイルのどこに惹かれていたのか、すっかり忘れていました。

最近泉谷しげるのライブ映像を見る機会がありました。
曲は『春夏秋冬』
泉谷しげるの数少ないヒット曲のひとつです(笑)

中々骨太なサウンドです。
タイミングも心地よい。

イイね、これ!

ドラマーか少しアップになって、ブレイク、そしてスネア四分音符を少しためてからのクラッシュシンバルとバスドラの白玉打ち放しっ!!!

凄っ!!

このタイミングは、まさしく俺の目指していたタイミング!
よく見ればあの憧れのユカリさんじゃないか!

嗚呼、ユカリさんのこの凄さが好きだったんだよ!
このタイミングのドラミングを目指してやってたんだよ、俺!

骨太で包容力があってパワフルなんだけどうるさく無くて、繊細なんだけど大胆で、メンバーの出す音に迎合することは決してない孤高のドラミング、、、、

最高です。

ユカリさんがサーファーとドラマーなら、僕は書家とドラマーじゃ~!

やめてはいませんでしたが、2014年は私のドラマー復活元年とする決意固めました!

筆持つ手に影響でない程度に叩きまくるぞ~