クリスマスは美しいですが、極楽のメロディーも美しいですよ。

ドゥワー～～ ヂガレダ～～～
大好きな往生礼讃のお経。練習すますたぁ～す
聴いてる分には 経の文章も その内容も最高。メロディーに至っては 何時の時代のメロディーやねん！って 突っ込みたくなるほどの 美しく哀愁を帯びた旋律。しかし、それを唱えるとなると 話は別。美しくも難しい。

死にたくなくても 往生したくなるよな魅惑のメロディーだ。ＸJapanやEXILEの旋律ともかぶるものがある。

遠くを訪ねれば、東大寺の修二会の声明にその原型があるが、比叡山でその旋律は完成されたと想われる。

拙僧、本日も ちと疲れもうしたので、今宵はこのへんで 失礼いたす。御免！

燃える紅葉・燃えるドクター。ミスターシックハウス。

先ほど堅くて熱い話をしてきた。

健康・省エネ住宅を推進する国民会議、シックハウスを考える会の 議長であり、座長の上原 裕之さんが話し相手。

上原さんは自宅を新築後、病気がちになり自ら原因を究明した結果、新築の家に原因があることを突き止める。
そこで、家が原因の病気に 上原さんがシックハウスという病名をつけた。

皆さんご存知のシックハウスは上原さんが名付け親で元祖。

日頃は歯医者さん。仕事の合間を縫って、国民のために民間人として東奔西走している。

熱心で行動的でクリエイティブだ。

お会いして、話を聞いて五分もせず、上原シックハウス大明神の信者になった。
地方が抱える問題。山林の問題。医療の問題。新築住宅の問題。古くなった住宅の問題。高齢者の問題。子育て世代の子育て環境問題。
それら総てが一挙に解決はしないが、上原さんは一挙に動き出す、鍵や処方箋を心と頭に持っている。かつ民間人として精力的に実践活動しておられる。

あかひげ先生じゃないが、赤ら顔先生(アレルギーかな？)である。

今日も面白い人と会いノックアウトされました。

これから大好きな往生礼讃と言うお経の練習。上手くなったら 往生礼讃コンサートしまーす。

名張は隠。江戸川乱歩が歩いた街。

朝から名張と言う街で、お参り一軒。平井堅の育った街。人口約八万人。

また、江戸川乱歩の出身地。古くは松尾芭蕉のふるさとでもある。

正式には「隠」とかいて ナバリ。イメージ良くないので、変えたんだとおもう。
松尾芭蕉は隠密説は絶えないし、江戸川乱歩の作品には先祖が忍者だったかのような匂いを感じる。

屋根裏の散歩者は 忍者だろう。

そんな街の檀家さんにお参りしてきた。

新興住宅地には そんな面影はない。