みんなの僧

24で僧侶になり54で住職になるまで夢や悩みを聞き続けて30年。

東京のマラソン見ていて ふと思うこと。

2011-02-28 22:00:27 | 日記
いや、少しばかりブログの更新怠けてしまいました。失礼!しかし、川内選手の勝利は多方面に衝撃と影響を与えただろうね。

拙僧も少なからず影響された。

長距離を走るのは苦手だが、マラソンを見るのは大好きだ。箱根駅伝も勿論。
そんな中で、宋兄弟や谷口浩美選手が好きで「こけちゃいました!」 の谷口選手は別格に好きだ。

転けたあとの追い上げはピットスタートから優勝するF1のセナとかシューマッハとイメージがかぶる。
谷口選手はどんくさい系でセナは格好いい系で シューマッハは強面系だから、一般にはイメージがかぶらない。

でも、何か次元の違う凄さをこの三人には感じてしまう。

同感の人や共感の人は少ないと思うが、もしいたら書き込みして下さい。

で、突然雪印本社なんだけど、この会社がある辺りの坂について書いてみたい。

単刀直入に言うと「不思議な坂」 あまり良い意味ではない。

我が敬愛するスーパーマラソンランナー 高橋尚子選手が この坂で失速し オリンピック代表になれなかった 曰く付きの坂だ。

なだらかな坂だが、ある場面では急な坂に感じる。
拙僧の車が都内を走行中、唯一不調になるのもQチャン失速の坂だ。

その坂は外堀通り添いにあって、飯田橋から四谷に向かう途中にある。

市ヶ谷の駅を左手に見ながら少し進むとニ岐の交差点になる。この交差点の岐には派出所がある。

そのニ岐を左側に四谷に向かう。若干勾配がはじまり、150㍍ほど進むと右に大きく曲がる。

曲がり終えると50㍍の直線になり、この勾配が意外とキツい。この勾配を上がりきる付近に交差点があり、この交差点の右前方に 雪印本社があるのだ。

大好きな雪印だったが、事件があり そのブランドは地に落ちた。

しかし、偽装とは言え大なり小なり 食品会社の少なからずは やってた事だと思う。

八百長があるに決まってるのに 今も認めようとしない相撲協会のように。

間違い認めて、ヤラナイと決めて キッチリルールを守る。それで良いじゃん!と拙僧は思ってる。

正義ぶるマスコミがキライだ。

世論勢い余って 雪印つぶしちゃったじゃあないか!腹が立つ!

あれ?脱線した。

話しを戻すと、この右ドッグレック左に曲がる この坂はまさに曲者の坂だ。
その昔、この界隈に伊賀の忍者達が住んでいたせいでは無いだろうが、実際曲者なのだ。

何でも無い時の方が多いが、やはり都内でエンジンが不調を訴えるのは この曲者カーブ勾配なのだ。

拙僧の想像でしかないが、この坂の下には 何か磁力線を発する 何かが埋まっている様な気がする。

その時々によって、人間の身体に影響を与えたり、車のコンピューターに影響するのではないかしらん?

ひょっとしたら隕石かも知れん!?

あのスーパーマラソンランナーのQチャンが失速する坂など、普通は有り得ない。

あの日は暑くて 体力の消耗が激しく、そんな時は あの坂の勾配でもキツいんです!と言う意見には賛同出来ない。

間違いなく、Xファイル級の ミステリアスで不思議な坂だ。

今でも その坂から見るビルは 何かに立ちはだかる白い壁に見えて 若干息苦しい。

思い込みだとは思う。しかし、普通じゃない事は確かな坂だ。

拙僧的に 都市伝説である。

里のタンパク質と花粉症の因果関係?

2011-02-20 14:20:38 | 日記
拙僧が幼い頃は 里には猪や猿、鹿は出没しなかった。

それは何故か?里には里人がおり、猪・猿・鹿には里山があったからだ。

先見性と知略のない、農林水産省の林業行政のおかげで、無駄な杉や檜をやたらと植林し、資源の森である里山を駆逐したのだ。

馬鹿 としか言いようのない施策だ。

里山がなくなると、里山を糧に、かつ活動場所にしていた猪・鹿・猿たちは いきおい、里に出没せざるを得ないようになった。

今や彼らは不名誉にも 害獣と呼ばれる。

そんなバカな!そんなん殺生や!と彼らは叫びたいに違いない。

好き好んで里山に出没する訳ではなく、官僚のデスクワーク無能施策のせいで そうせざるを得ないのである。

つまり、人間のせいなのだ。自業自得と謂うべきか!

過多に植林し過ぎたせいで、杉や檜の育成環境は極劣悪になり、人間で言えば四畳半に10人が暮らしている状態である。

そんな環境では生きていけないと判断した、杉や檜たちは より良い環境で生まれ直す為に、子孫を残す為に 過大で過剰な花粉を飛散させるのである。

だから、花粉症の人は、病院の治療費や花粉症の薬代は 政府や農林水産省に請求すべき が妥当で当然なのだ。

今や上忍の里には、鹿・猿・猪 それぞれ50頭・匹ずつ暮らしている。

人口を凌駕している。そして我が物顔に田畑を荒らす。

悲しいことだ。

せめてもの抵抗で、里人は檻をしかける。

檻に捕まった鹿や猪は 焼却処分か土に埋葬される。
それでは あまりにも不憫だと、猪や鹿は さばいて里人のタンパク質になる事となったのだ。

南無阿弥陀仏

みんな成仏してください。
里には、猪・猿・鹿だけではなく、アライグマ、ムササビ、野ウサギ、イタチ、テンなどが出没するようになった。

もう、動物天国である。
出没しないのは絶滅した日本オオカミぐらいで、熊が出没するのは時間の問題ですね。

もう!