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チープ5連

2010-02-27 00:37:31 | ゲーム(DS)
先日DSソフトを大量に買ったと書いたけれど
やはり安いソフトには安い理由があるんだな…。

というわけで今回は駄目っぽいゲームスペシャル







レミュオールの錬金術師

購入価格1480円

元はフリーソフトらしい。

探索やら合成やらで色んなアイテムを入手し
店を大きくしていくゲーム。
この手のやり込みゲーはいかにして作業であることを悟らせないかという
演出が重要なのだけれど、このゲームは開始5分で作業感バリバリ

ある程度は放置プレーができるので
それなりにやり込んではみたものの、
やはり演出が全体的に淡白なせいで達成感が薄くガッカリ。

それ以前にフリーソフトに5000円の値段付けて売るなよ…








99のなみだ 公式サイト

購入価格1480円

10分ほどのショートストーリーでちょこっと泣けてストレス解消。
最近どうにも荒みすぎてるので、こういうのが欲しかったんだ!

最初にプレイヤーの人物像を質問形式で回答し、
あとは1日1話。その日の気分により、プレイヤーに合った話を選んでくれる。


…ていうか泣けと言われて泣くかっつーの。
「ペットを飼ったことがありますか」に「はい」と答えたら
毎日延々とペットが死ぬような話を見せられてマジギレ。
これを作った奴は腹を切れ。








閉鎖病棟

購入価格1480円

閉鎖病棟とは精神病患者の中でも
相当にアレな人を閉じ込めるような場所らしい。
当然、それをネタにゲームを発売したことを団体に抗議され、
販売停止&公式サイト削除。

閉鎖病棟を舞台にするだけでもヤバイのに
患者がゾンビ化して襲ってきたらダメだろw


ゲームはチャチなFPS。
寝っころがってFPSを遊べることに魅力を感じる人以外は
おとなしくLeft 4 Deadでも買え。







木馬の咆哮
購入価格1000円

別にミリタリー好きではないのだけれど
しばらく前に映画オタクの知人から
サム・ペキンパーの『戦争のはらわた』を勧められて観たところ
とても面白かった。

おかげで見方が変わった。
いまさら戦争の是非は問わない。そこに面白いドラマがあればいい。

というわけでこのゲームを購入。


ゲームはチャチなFPS。
寝っころがってFPSを遊べることに魅力を感じる人以外は
おとなしくCall of Dutyでも買え。









THE 秘境探検隊 公式サイト

購入価格800円

特定の年代以上なら全員知っている
某水曜スペシャルの番組を元ネタにゲーム化。
いわゆるUMAを発見し、写真に収めるのが目的。

グラフィックをわざとくすんだ色合いで統一するセンスがグッド。
さながら古本屋で見かける大昔の児童向けUMA図鑑のよう。
このご時勢に堂々と土人を登場させる潔さも凄い。

とはいえゲームとしてはただの一発ネタ。
戦闘のミニゲームをこなしながら、MAP上でひたすらフラグ立て。
2面までクリアしたら最後までやることが読めてしまい
モチベーション激萎え。
低予算で作るにしても、もう少し工夫が欲しいところだわ。

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感想:コロぱた

2010-01-29 23:20:31 | ゲーム(DS)
今日のソフト



コロぱた 公式サイト

去年の年末に発売ながら、クイーンズブレイドを探すのに必死で
買うのをすっかり忘れていた。
その後ネットを介してブレイクしたのを知って思わず地団駄。



それで。
面白さを説明するにはどうしても動画が必要だと思うので
ニコニコから公式PVを転載。









要はピタゴラスイッチだよねー。
このアナログ的な感覚がたまらなく楽しい。
ドット単位での変化で全然違った結果になるので
ひたすら細かい調節を繰り返して
ようやく解答を見つけ出したときの快感は桁違い。


もちろんそのアバウトさによって
製作者が想定しなかったへんてこイレギュラーな
解答法があったりするのも魅力。


数ステージごとに挿入される
「よつばと!」のオマージュ丸出しなミニコントもナイス。



欲を言えばやはりステージ自作機能が欲しかった。
この手のパズルは自作しようとすると際限なく難易度を上げられるので
あえて付けなかったのかもしれないけれど
べつに「問題作成」ではなくてもよくて、
独特の物理演算による多彩なギミックを
好き放題に配置できるだけで幸せになれたはず。

自作ピタゴラスイッチ。
「むかし子供だった人たち」全員の夢だね。
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12/24

2009-12-25 00:22:48 | ゲーム(DS)
世間様はクリスマスで浮かれてるわけですが。

歳を取るごとに本気でどうでもいいイベントとなっていくので
浮かれる気持ちのあるうちは浮かれたほうが良いですマジで。



とはいえ今年の僕は









当然トリプルデートでした。




あと、同僚からラブプラスのお風呂ポスターをもらった。
オタクがバレるといいこともあるんだね!!







これなんてトルコ?
ていうか俺のネネさんに何やらせてんだよ!




ラブプラスブログになるのは本意ではないので
今後自重しますすみません。


ところで俺がDS3台使って遊んでることを職場に流布したのは誰なんだろう…。
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感想:THE 裁判員

2009-12-23 22:41:01 | ゲーム(DS)
今日のソフト



THE 裁判員 公式サイト


ゲームの発売が5月。
裁判員適用裁判の開始が7月。
長いこと放置したせいで時期を逃してしまったけれど
ようやく終わったので感想。


主人公は殺人事件の被害者となった青年。
その無念により、成仏できずに現世をさまよっている。
裁判員の1人に憑依することで、
事件を「正しい判決」へと導くのがゲームの目的。



「憑依」および「真実と嘘を見抜ける」というオカルト要素がありながら
裁判のプロセスはそれなりにリアル。
用語の解説も入るので、遊べば自然に裁判員裁判の内容を理解できる。



シナリオ重視の作品だけれど、ゲームがゲームたる部分は以下の通り。


ストーリーの各ポイントごとに3つの情報の中から
ひとつを選択し、「カード」として手元に残す。

べつに3つの中に嘘が入っているということはなく、
「被告人の特徴で重要なものは?」
→ 1.義理堅い 2.責任感がある 3.娘のことを想っている
といった感じの選択肢。

一見どうでもいい情報が証人尋問などで強力なカードに
パワーアップすることもあり。


裁判員裁判のルールに則り、3人の裁判官と6人の裁判員のうち
最終日までに過半数を説得し、正しい判決へと投票させられればクリア。
主人公が裁判員の一人に憑依するため、実質4人の説得が必要となる。

一日の終わりの「評議」において、そこまでに得たカードをぶつけることで
一人ずつ「説得率」を上げていく。
説得率はパーセンテージで表されており、100%までもっていけば説得完了。


選択肢の中に「これを選べ!」的なヒントが入っていることもあり、
クリアするだけならヒントに従えば簡単に過半数を説得できる。
ストーリーだけを楽しみたい人には、まったくストレスにならない。

ただし全てのシナリオでかならず偏屈な裁判員が混ざるため、
全員を説得しようとすると結構なやり込みが必要。
ここがゲーマー心をくすぐる要素。



ま、説明すると野暮ったいけれど実際はオマケ程度の要素。
あくまで作品のメインはシナリオ。

事件はとことんデフォルメされた、「ゲーム的」な内容で
荒唐無稽と言ってしまっても語弊はないけれど、
裁判員裁判の範囲内で起こりうる可能性を考慮したシナリオ。
エンターテイメントを強く意識しながら、
制度そのものに対する矛盾や疑問点を突いたりすることもある
なかなか意欲的な内容になっている。


お気に入りのキャラ




松園正照(33歳無職)
死刑反対に反対する典型的ネトウヨ。
不特定多数へ向けて発売する家庭用ゲームにおいて
ネットスラングの多用は個人的には反対なのだけれど
実際の裁判員裁判でもこういった輩が出てくることが予測される。
フィクションとして誇張した問題提起が見られるのもこのゲームの面白さ。




エロゲーのようなグラフィックや、いかにも法廷サスペンスなBGMも
ゲームを盛り上げるうえで効果的に使われていて
ずっと甘く見ていたSIMPLEシリーズに思わぬ佳作を発見。

プレイ時間もそんなに長くないので
年末年始の合間に是非。

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うしなわれた(マジで)

2009-12-14 18:32:28 | ゲーム(DS)
どうにもここ最近はダンジョンに潜りっぱなし。


生命の楔はクリアまでが苦痛だったけれど
隠しダンジョンは割と面白い。

…と思ったら、固定キャラで唯一気に入っていた
魔法使いのお姉さんがロスト。
このゲームの仕様は絶対おかしい。

というわけで世界樹に戻るか…。


書いてる途中で世界樹3の情報がきた。
発表時点ですでに「どうしてこうなった」な感じが満載なのだけれど
続報が出るまでまだわからん!超期待!

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感想:Wizardry生命の楔

2009-12-07 21:23:31 | ゲーム(DS)
今日のソフト




Wizardry生命の楔 公式サイト


Wizardryを今の世に復活させるべく興された
「ウィザードリィルネサンス」なるプロジェクト。
シリーズの大ファンとしては
居ても立ってもいられませんな!!!


というわけで今回はWizardryシリーズを知ってる人向けの
プレイ感想になってしまうけれどご容赦を。





プレイ感想。

なんじゃこりゃ。

終。





あーもうダメ。全部ダメ。



・ダンジョンの構成がつまらない
単純に3DRPGを作るノウハウがメーカーに無かったんだな。
デザイン的構造的な面白さがなく、足止め→解除だけの繰り返し。


・キャラクターが固定
自分だけのキャラを作る喜びがWIZの良さ。
WIZを初めて遊んだ人が真っ先に面白さを感じる部分を削ってどうする。
固定キャラを使わないこともできるけれど、
死んでようがパーティーから外れてようが
ダンジョン内のイベントでしゃしゃり出てくる不愉快な不整合。


・イベントがつまらない
児童向けのファンタジー漫画みたいなストーリーとイベント。
定型から外れたネタをひとつくらい入れて欲しい。




これ、タイトルからWizardryを外して
「THE 3Dダンジョン」って名前で2000円で売っても
なんの違和感もないくらいガッカリな出来。



こういう感想は自分だけかと思ったけれど
Amazonのレビューを見たらボロカスだったのでわろた。

従来のプレイヤーを切り捨てた上で、新規の獲得にも失敗した典型例。
今のゲームには、ファミコン版パッケージの
「13歳以上の方に特にオススメします」の一文で
多数のプレイヤーを引きこんだセンスの良さは望めないのかな…。

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サガ2

2009-12-01 22:49:13 | ゲーム(DS)
今回のソフト



公式サイト



SAGA2といえば
初代ゲームボーイを持っていた人なら
ほとんどがプレイしたと思われる名作。

それが19年ぶりにリメイクされると聞いて
ファンとしては脳汁出まくり。

でもゲーム雑誌で見たとき画面が全然別物っぽかったので
買うのはスルーしていたのだけれど、評判の良さを聞いて購入決定。





遊んだ結果、ものすごくガッカリした。

出来は悪くない!出来は決して悪くないんだ!
単に旧作が凄すぎただけなんだ!

グラフィックも音楽も操作性も戦闘のテンポも戦闘のバランスも
マップのデザインもマップチップの美しさも
アイテムの配置バランスも敵キャラのグラフィックも攻撃のアニメーションも
すべてゲームボーイ版のが上。

ゲーム業界はこの20年で何を得て何を失ったんですかね…。

このゲームについてはこれ以上語りたくないわ。
次いこ次。
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ロンダリング

2009-11-23 21:03:27 | ゲーム(DS)
結局DSiLLを買ってきたよ!
今のLiteがクリムゾンブラックなので色はホワイトを選択。

新色が出たら下取りに出せば良いだけの話。
DSの買取は資金洗浄に使えそうなレベル!!

で。
やはり画面が大きくなったのはすごくいい!
細かくて見づらかったゲームがくっきり見えるようになった!
逆にもともと粗いものは粗さが目立つようになったのがもったいないね。






というわけで






ラブトライアングル完成!
( ゜∀゜)<アヒャヒャヒャヒャヒャヒャ





いい加減ゲームとしてはマンネリを感じてるのに
なんでこう無駄遣いするかな俺…。




あとは公式サイトの音楽が反則すぎる
光の4戦士を購入。

…の予定だったけれど評判が非常に悪いので
代わりにリメイクとして評判の良いサガ2を購入。

さらにamazon専売ながら予約を逃してしまったWizardry生命の楔
なぜか地元のゲーム屋で売っていたので購入。


またRPGを2本も積んでしまった…。
12月の購入ゲームはPSPのクイーンズブレイドだけに留めて消化を急ごう!!
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小豆

2009-11-16 23:45:19 | ゲーム(DS)
まあブログ見てもらえればわかる通り
自分はかなりのDS既知外で、DSiLLも当然買おうと思っているのだけれど
カラーが………ねぇ?
白・黒・小豆ってセンスなさすぎじゃないか。
とりあえず新色まで待つわ。

任天堂の携帯ゲーム機が成功しているのは
あくまでオモチャであるというコンセプトを忘れていないからであって
変にファッショナブルにすると逆にイメージ悪くなるよ。
さっさと毒毒しい原色バリバリの本体を出してください!



で、ゲームの進捗状況。
最近は休日すら時間が取れなくて困る。


世界樹は無事クリア。
大量にあるクエストのコンプがかったるいけど、それも作品の魅力のひとつ。
隠しボスまで地道に進める予定。

ラブプラスは平日3分・休日30分ずつのプレイで発売日から皆勤賞!
1本に3つセーブデータを作れるけど、LLを買ったあかつきには
ソフトをあと2本買ってキャラ別の専用ソフトで遊ぶ予定。
アホか俺。

あと、もう1本。
今遊んでるゲームが非常に出来が良いので
終わったらレビューを書くよ!
来週あたりを予定。
コメント (2)
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コンセプト

2009-11-13 00:17:17 | ゲーム(DS)
しばらく前に3DRPGについて書いたところ
無性に世界樹の迷宮がやりたくなり、最初からプレイしてました。
もう3年も前のゲームなのかー。

このゲームの何が面白いって、やたらと敵が強いのが面白い。
雑魚相手でもパラメータ強化のスキルを使わないと即死しかねない。

さらにボス戦ではレベルを上げても簡単には勝てず、
回復アイテムを大量につぎ込むことが前提のバランス。
それにより、演出など入れなくても戦闘をドラマチックに盛り上げられる。

・HP・MPが少なくなれば、当然ピンチであるとプレイヤーが認識する。
・たとえ回復アイテムを大量に持っていても消耗することで視覚的に焦る。
・強化→攻撃→回復 のリズムを崩すことになる。

加えてボスの残り体力によって攻撃が変化するので戦闘終盤は混乱必至。

昔のシンプルなRPGの戦闘を独自のテイストで進化させた感じ。熱い。



3DRPGはマップ移動量が少ないので
戦闘さえなんとかできればプレイ時間が短くて済むのが忙しい身にはありがたい。
このゲーム買った当時はQMAばかりやってて「クリアしただけ」だったので
今度は隠しボスまで倒してみようと思ってます。

でもまだラスボスに勝てなくて苦戦中。
5回挑んだうち、4回が1ターン目の全体攻撃で全滅だったので
さすがに少しレベルを上げねばならない模様…。

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