感想:ぷよぷよテトリス

2014-02-27 01:16:50 | ゲーム(DS)


公式サイト

いやー。
トレーラー見たときすげぇつまらなそうだと思ったけど
気まぐれで買ったら超ハマった。
やはり対人戦は燃えるよ。


各ルールの説明。
★の数が多いほど好きな形式。

VS ★★★★☆

ぷよ・テトのどちらかを選んで従来通りの対戦。
一撃は当然ぷよぷよのほうが大きく
テトリスは小刻みに手堅く攻めるタイプ。
相手がどちらかによって攻め方を考える必要がある。


スワップ ★★★★★

プレイヤーごとにぷよとテトそれぞれのフィールドがあり
一定時間ごとに入れ替わってしまうトンデモルール。
入れ替わる瞬間に消して、直後にもう一方でも消すと
連鎖がつながるのがたまらなく面白い。


ミックス ★★★★☆

同じフィールドでぷよとテト両方が混在。
選択するキャラごとに性能があり、落ちてくるぷよの形や
テトリスブロックのバランスなどが変化する。
ぷよぷよの上からブロックを落とすとぷよぷよがブロックの上にせり上がる。
マジカルドロップのように消えている最中もリアルタイムに落として
時間内に消せば連鎖扱いになるので、ぷよぷよの連鎖が途切れても熱い。


ビッグバン ★☆☆☆☆

ぷよ・テトどちらかを選択。
ゲーム開始時点で最初からブロックが配置されていて
ぷよ側はいわゆる「なぞぷよ」。一瞬でパターンを見抜く洞察力が必要。
テト側は1種類のブロックで全て消せる初期配置。正確無比な操作が求められる。
クリアもしくは失敗で次の問題に切り替わり、
一定時間内の正解数が多いほうが相手にダメージを与え、ゲージがなくなったら負け。
でも俺は正確な操作も暗記も苦手なんだよ!!


パーティー ★★★☆☆

ぷよ・テトどちらかを選択。
フィールドに必ずアイテムブロックが存在し、
おじゃまと同様に消すことで効果が発揮される。
使用キャラによって出てくるアイテムの出現率が変化。
積みあがっても負けにはならず、相手の得点が上がり
一定時間内の最終得点で勝ち負けが決まる。


どのルールもバランスがきっちり調整されていて素晴らしい。
上位陣を見るとみんなテトリス派らしいけれど
ぷよぷよの達人の攻撃力は凄まじい。

結局自分はぷよぷよが素人レベルなので
スワップとミックス(あと苦手なビッグバン)は除外して対戦してる。
ぷよの腕が上がれば間違いなく楽しさ倍増なので時間を見つけて修行します。
ぷよぷよはファミコンディスクシステム版の発売日に入手したので
キャリアだけなら誰にも負けないんだがなー…。



現在のランクはこんな感じ。




1818位/25673人中。
自分では全然上手いと思わないのだけれど割と上位だ。

このゲームで粋なのが上位ランカー同士の対決リプレイを
自動でダウンロードしてデモ画面で見せてくれるところ。
参考にするもよし、酒の肴にするもよし。
ホント、こいつらの頭って一体どうなってんだろうなー。


というわけで。
ものすごく楽しいゲームなのだけれど、最悪な点がひとつ。
一度対戦を始めるとやめ時が見つからないこと
DSのテトリスもそうしたように、近いうちに封印しないと
延々と時間を奪われる羽目になってしまう…。
今日も6時間ぶっ通しでプレイしたので眼精疲労で死にそうです。

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聖地巡礼:そにアニ 胎内

2014-02-22 15:20:45 | 聖地巡礼
今期いちばん好きなキャラがすーぱーそに子。
どこがいいかと聞かれてもまったく答えようのない一目ぼれ。
ピンク髪の巨乳に何かトラウマでもあるのかな俺…。


そのそに子がなぜか新潟へ行く旅情回。




うーん。
この型の電車で新潟駅から上りで発車するのは
白新線の新発田方面かなー。




と思ってたら中条駅に到着してビンゴ。


というわけで。






行ってきました。






駅前。




雨宿りの場面。
店の並びから判断するとたぶん2枚目なんだが
右側の店の形状は3枚目っぽいんだよな。
交差点で危ないので同じアングルで撮れず。




モデルとなったガラス工芸のお店はここ。




バスを降りた場面。
左の建物は交番。おまわりさんがこっち見てた。




バス停を同じアングルで撮ろうとしたら雪にハマって死にかけた。
背景は結構デタラメだね…。




スキー場。
冬なので当然みんなスキーやってた。
夏にパラグライダーをやるのは本当らしい。



うむ。
そこそこ近場だけどいい気分転換になった。
作中で言っていた「食べるところがない」ってのは嘘なので安心してくださいw

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2014Q1中盤

2014-02-18 16:50:49 | アニメ特撮


過去の感想はこちら

凪のあすから(2クール目)
B 80

1話ごとに話をグイグイ引っ張っていく、1クール目が嘘のような構成。
ガキんちょ二人が成長して参戦とかマジ熱すぎ。
これをやるために1クール丸ごと前フリにする度胸が異常すぎるw


ゴールデンタイム(2クール目)
C 61

みんなで海に遊びに行く話とか
いまどきこの手の青春劇はすっげぇ冷えるわ…。
気持ちいい部分がないままヘコむ話ばかり入れられてもきつい。
それにオカルト色を強くしすぎたせいで素材が台無しになった部分も。


弱虫ペダル(2クール目)
B 77

やっべえ。今やってる原作の展開と合わせて観るとさらに熱くて泣きそう。
ここからマジ勝負に移行するし、続きの演出が楽しみで仕方がない。
まさかの3クールなので満足できる展開に持っていってくれそう。


中二病でも恋がしたい!戀
B 76

恋愛が進展しないのは青臭さを通り越してウザいわ。
とはいえ過剰とすら言えるキャラの動かしっぷりは流石だし
なんだかんだで日常部分は面白いしで、アニメとしてはとても楽しい。
新キャラ七宮のせいで前期の設定がかなりひっくり返されたけれど
全然出てこないのがなんか逆に癪だw


生徒会役員*
B+ 84

30分続く疾走感が実に素晴らしい!!
1秒もあますことなく楽しませようという意識が伝わってきて感動する。
でもごめん、ピー部分はもう少し中身をわかりやすくしてくれw
あとwebラジオも聴いてみたのだけれど
椎名へきるがちんちん連呼してたのがおっさんのオタクにはかなりのショックだ。


咲 全国編
C 67

能力同士の相性で勝ち負けを決めるのはやはり楽しい。
まともに麻雀の戦術を考慮しながら観ると下手すぎてイライラするので
異能萌えバトルアニメとして楽しむのがいいね。


とある飛空士への恋歌
C 63

毎回、前半がつまらなすぎて切ろうと思っているところへ
後半でグッと引き込んで次回へ繋ぐシナリオにやられっぱなし。
予算に口を出しても仕方ないけど、このストーリーなら
もう少し線の多いキャラデザにすればもっと良かったのになー。


最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。
C 66

このマジキチっぷりはたまらん。突き抜けたエロさが逆に好印象。
結果、BPOの審議入りとかアホかとww もっとやってやれ!!
唯ちゃんにどぎついエロ演技をさせるのがもはやセクハラレベル。


ディーふらぐ
B 76

毎回ギャグのテンポが素晴らしいなぁー。
脚本と絵コンテと声優がみんな頑張らないとこの出来にはならないな。
相変わらずノリが自分には合わないが、それを吹っ飛ばすパワーがある!!


そにアニ
C+ 71

はぁー。おっさんになったせいか健気に頑張る女の子が凄く可愛い。
そに子の持つ性的なイメージをアニメは綺麗に取り去ってるのもいい。
これといった内容のない作品だけれど、叩く要素がないのが好印象。
でもバンドのボーカルという設定なら
もう少しきちんと歌える声優を持ってきたほうが良かったんじゃ…。


のうりん
D+ 55

6話観て終了。
ブルマとスク水のフェチ性を語るとか、ネタが15年古いだろ…。
この手の作品はスピード重視で押し切るのがベストなのに
ツッコミに定評のある浅沼を生かせていないな。
手垢のつきまくったパロディネタがあまりにも不快なので
これ以上はちょっと無理…。


桜trick
C+ 69

毎回緩キスと急キスが盛りだくさんでたまらん。
笑わせる部分のネタもしっかりしてるのがあなどれない!
百合アニメなのにやたらと乳揺れにこだわるのは
明らかにオタクへの媚びなので、そこだけが残念な部分。


Wake up,Girls!
D 45

棒読みの演技や貧弱な乳の描写など、駄目なアイドルのリアルさが面白い。
最終話で何人かソープに堕とされそうな勢いだな。
これで紅白を目指すとか、冗談は顔だけにしろよ。


ニセコイ
C 65

やたらキラキラさせたり通行人がいなかったりといった演出は相変わらず。
もう少し賑やかな雰囲気のほうが面白いと思うのだが。
作画は眺めているだけでも楽しめるくらい綺麗。
どうせ二期はないだろうからぶっ飛んだラストにして欲しい。


魔法戦争
D+ 58

2話観て終了。
1クールアニメで設定をドカドカ押し付けられるとぐったりする。
美男美女の異世界ファンタジーは世代的にツボなのだけれど
過去の作品を観るなり読むなりサルベージするほうが好きなんだよね。


pupa
(ショート作品なので評価なし)

なんか毎回ラストのカットに「完」って入れても通りそうな内容だw
なんでストーリー性の高い作品を5分アニメにするかなー…。
それにしても、木戸衣吹がこの歳で濃い役ばかり充てられるのはなんだかな。


となりの関くん
(ショート作品なので評価なし)

ちょっと観てみたらズガッとハマってしまった。
もちろん原作へのリスペクトも大切なのだけれど
アニメになって初めて命が吹き込まれた作品、といった感じがする。



注目すべきはギャグ作品の健闘。

生徒会役員共が一押しなのはいかにもこのブログっぽいかと。
演出がすごく爽快なので下ネタがOKなら絶対観ろ。

ディーふらぐ。
通常の頭身と二頭身を混在させる「きんぎょ注意報」形式が
作風にハマっているおかげで、絵だけでもテンポの良さを表現できてる。
今期観た中でいちばんのダークホース。

パロディアニメには色々捉え方があると思うけれど、
まったく調理しないゴッタ煮を押し付けるのうりんよりも
元ネタを知っていればニヤリとできるし、知らない人でも違和感なく観れる
「妹ちょ」のささやかさのほうがバランスが良くて好印象。


あと今期、OP曲がどれも素晴らしくて
購入予定を含めると上に出ているアニメで12枚、それ以外で2枚。
ED曲も色々購入検討中。
CDって後々の価値が低すぎる割にかさばるのが難点だよなー。

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感想:クリミナルガールズ INVITATION

2014-02-11 01:08:13 | ゲーム(VITA)


公式サイト


当時やりたかったPSP版をスルーしてしまったので
ここぞとばかりにVita版をプレイ。


このゲームで特徴的なのはやはり戦闘シーン。
戦う4人にプレイヤーから指示を出せない!!

4人がそれぞれ提案した行動のうち
どれかひとつをプレイヤーが選ぶ、というもの。
アイテムの使用とキャラの入れ替えも1ターンに1回の制限つき。

思い通りのコマンドが選べないにもかかわらずイライラすることは少なく、
それでいて戦闘バランスもしっかりしているので
遊んでいて感心させられた。

この独特のシステムは、メモリが足りずに複雑なシステムが作れず
攻撃と魔法のバランスを洗練していったファミコンのRPGと対照的に
マニアックさとオリジナリティで好き放題のシステムを作り勝負した
国産パソコンのRPGのような印象を受けた。


ストーリー部分。

ゲーム開始時はシナリオがほとんど説明されないまま
フィールドに放り出されたのだけれど
ゲーム後半で急に重いストーリーが展開して驚いた。
戦闘とミニイベントでそれぞれがどんなキャラかを掘り下げて
後半でキャラ一人ずつのバックボーンを説明する手法。
かの名作「ラストハルマゲドン」を思い出したわ。


で。
この作品一番の売りである「おしおきシステム」。

スキルを獲得するためにはおしおきポイント(=ゴールド)を使用して
おしおきを成功させる必要がある。

プレイする前は画面の女の子を直接タッチするのかと思ったけれど
女の子はあくまで背景で、画面に表示されたアイコンを
Vitaの前面タッチと背面タッチを使って消していくというもの。
ちょっと残念。

しかしその背景のグラフィックが異常な出来の良さ。
アイコンを消している最中にアニメーションするのだけれど
擬音をつけるとしたら「ぐにっ」とか「ぬるっ」が適切。
胸の揺れ方や手足の動き方も実にリアルで
ゲームの中で最大の特徴であるシステムだけに
力の入り方もまた半端ない。

80年代のロリ漫画のような絵柄がまた淫靡さを倍増させていて
なんとなく懐かしさも感じさせる。
制作側の狙いどころがわかりやすくて好印象。


裏マップもクリアして、なんとか全トロフィーを獲得。
1フロアのマップが狭いのですぐクリアできると思ったのだけれど
意外なほどのボリューム。

「古き良きRPG」を遊ばせてもらって非常に気分が良かった。
ゲームだけなら地味でモチベーションが続かないはずのところへ
上手い具合にエロを絡めて飽きさせないバランスもナイス。




しかしまあ、こういうギリギリのグラフィックを見ると
PCエンジンのおっぱい出まくりゲームを遊んだ世代としては
今のゲームも乳首くらい見せてもいいじゃねえかって思うよなー。
見せないことが美徳なのは痛いほど理解してるのだけれど。

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感想:劇場版 魔法少女まどかマギカ The Battle Pentagram

2014-02-04 00:02:03 | ゲーム(VITA)


公式サイト


劇場版「始まりの物語」「永遠の物語」をベースにしたゲーム。
内容は5人の魔法少女の中から操作する1人とパートナーの1人を選び
大量の敵を蹴散らす、いわゆる「まどか無双」。


ファンとしては好きなキャラを操作して
色んなアクションが出来るだけで嬉しい。
まどかのヒップアタックが可愛すぎる!!

原作に出てきた戦闘シーンの背景や敵もそのままで
世界観の再現という意味では非常に出来がいい!!


難易度は全体的に低く、ゲームクリアはもちろん
クリア後のやりこみ用ステージもあっさり進める。
敵をドカドカ倒していく爽快感がゲームのメイン。

特に遠距離射撃が強すぎるので、ボス戦は射撃のみで余裕。
「接近攻撃は強力→遠距離射撃は安全→時間切れのリスク」
という3すくみがゲームデザインの基本だと思うのだけれど
なぜその程度の調整すらできないのかが不思議。
もう少しコアゲーマー向けに楽しませる内容にして欲しかった。


オリジナルのストーリーについて。

ゲームはストーリーパートと戦闘パートが交互に展開。
もともとIFストーリーが作りやすい設定だけれど
ワルプルギスの夜を倒すのがゲームの目的なので
ストーリーパートはいかにして戦闘へ移るかという
動機付けの意味合いが強い。

一緒に戦闘に参加したキャラは「絆値」がアップし
ステータスのアップや協力技を覚えるだけでなく
一定値に届くごとに百合っぽいイベントが発生する。

原作者の監修をしっかり受けているらしく、
マミと杏子のように原作で絡まないキャラの会話や
さやかとほむらが仲良くなっていく過程など
「あー、きっとこうだろうなぁ」と思わせてくれるのが
原作ファンとしては純粋に嬉しい。

マミさんの中二っぷりが悪化していたり
ほむらのまどかに対する偏執狂が悪化していたりと
ファンの二次創作を逆輸入しすぎな感もあるけれど
それも含めて十分楽しめた。


PSPで発売されたまどマギゲーで不評だった
・操作しているキャラが見えない
・オリジナルストーリーがヘボい
・音楽が世界観に合っていない
という弱点を全て補ったのは褒めるべき点。

ファンアイテムとして求められるクオリティはクリアしているので
ゲーム性のみを追及するプレイヤーでなければ損はしないはず。

ただし。
衣装のDLCを全部揃えようとするとソフト本体と同じくらい金がかかるのが
いくらなんでもセコすぎるし悪質だと思う…。

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