感想：ルーンファクトリー４

ルーンファクトリー４　公式サイト

夏購入ゲー感想第６弾。


どんなゲームか一言で表すと

狩ったり釣ったり耕したり料理したり鍛冶したり
商売したり育成したり恋愛したり結婚したり

まあ一言で表せないほど盛りだくさんなゲームなわけです。


DSで発売された前作のルーンファクトリー３は
その評判の良さから、常時入手困難なソフトとして有名だったのだけれど
続編の名に恥じぬスケールアップ。


前作からの大きな変更点のひとつとして、
男固定だった主人公キャラが男女から選べる。
恋愛の要素も主人公の性別で分けられていて
前作は女性に偏っていた街の住人も男女比率が均等になっている。
また、キャラデザも女性は特に前作よりスレンダーになっていて
ギャルゲーっぽさが緩和されている。

前作からのファンとしては「ギャルゲーでいいじゃねえか！」
と言いたくなるのだけれど、
女性への販売も視野に入れたことで売り上げ大幅増だったらしく
マーベラスＡＱＬの株価が上がって美味しかったです。


内容はアクションＲＰＧなのだけれど、
農耕や料理など、何をやるにしても操作性が小気味よくて
ボーっと遊ぶだけでも楽しい。
特に戦闘は装備の組み合わせによって手軽に様々な技を出せるので爽快感は格別。
難易度選択でハードを選べばマニアも納得のボス戦を楽しめる。


ちょっと動かすだけで簡単にスキルが上がっていくので
ゲーム初心者でもやり込みの楽しさを味わえるし
30以上の中から気に入ったスキルから上げていけるという
間口の広いやり込みが大きく支持された理由のひとつ。

終盤になるとお金がほぼ自由になったり
経験値やスキルが大量にもらえるアイテムが手に入ったり
それまでのやり込みを否定されるような要素が多いのが残念。

あと前作にあったネットランキング廃止も残念。
せめてすれちがい通信でいいから他の人との実績の比較をしたかったなぁー。


とはいえ、総合的には非常に高レベルな良作。
１月からダウンロード販売も始まっているので
作業ゲーが好きな人は是非プレイしてください！！

2013Q1CD

今期買ったCD感想。



God FATE／飛蘭　八犬伝ー東方八犬異聞ー　OP

飛蘭のロックは安定株だけど最近は飽きてきた。
少し毛色の違う曲も聴いてみたいなあー。


Alteration／ZAQ　ささみさん＠がんばらない　OP

今期のZAQ枠。
ゴテゴテと音を重ねるのは作曲としては良くないのだろうけど
音楽に詳しくない自分にとっては面白く聴ける。


シアワセ☆ハイテンション↑↑／南 春香（CV：佐藤利奈）ほか　みなみけ ただいま　OP

アニソン界では伝説になっている一期OPを下地に
キラキラ感を上乗せした幸せソング。
歌ってるのがもともと歌が上手い声優なので安心できるな。


Break your world／佐咲紗花　閃乱カグラ　OP

曲が気に入ったから買ったけど日常EDのイメージが強いせいか
佐咲紗花ってこういう歌に合わないような気がする。
気がするだけなんだけど。


割れたリンゴ／渡辺早季(CV:種田梨沙)　新世界より　ED

ED映像は夏をイメージしていたけど
吹雪いている山道を運転する通勤時に流すと
ものすごくマッチしてたまらん。冬に発売してくれて感謝。


雪に咲く花／秋月真理亜(CV：花澤香菜)　新世界より　ED

１クール目２クール目のカップリングがお得でいい。
花澤は演技だけじゃなく歌も徐々に上手くなってるなー！
もうアイドル声優とは言えない。


Black † White／野水いおり　問題児たちが異世界から来るそうですよ？　OP

野水いおりってこんなに下手だったっけ？
と思って過去の曲を聴いてみたらやっぱり下手だった。
それでも好きだからいいけどな！


W:Wonder tale／田村ゆかり　俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる　ED　

特にこの人のファンというわけではないけど、つい買っちゃうわー。
曲自体もとても良くてオーラ出しまくり。
生涯このスタンスを貫いてほしい。


Fighting Dreamer／飛鳥（CV.原田ひとみ）ほか　閃乱カグラ　ED

清々しいほどアニメのEDっぽい曲。
好きな声優も多いし実に俺得。
休日の朝に流して活力源にしたい。


闇夜は乙女を花にする／焔（CV.喜多村英梨）ほか　閃乱カグラ　ED

カグラED別バージョン。
ライバルキャラの持つ凛々しさと儚さを前面に出した良曲。


ENERGY／earthmind　ビビッドレッド・オペレーション　OP

歌はあまり上手くないけれど
メインのメロディーがダイレクトに味わえる曲が良い。
作曲者の自信が裏打ちされてるな！


夢の続き／鈴木このみ　さくら荘のペットな彼女　OP

鈴木このみ可愛いわー。
歌唱力を伸ばしてるのは感じていたが表現力の成長も著しい。
もしかすると無敵のアニソン歌手になってしまうかもしれんよ。


CDは高いくせに1回エンコして終わりなのが納得いかなくて
今期からiTuneに手を出そうと思っていたのだけれど
モノにありがたみを感じるのがオタクの矜持だとあらためて開き直り。
まだまだ買い続けるぜ！！



これで半分ぐらい

感想：カルドセプト

今日のソフト



カルドセプト　公式サイト



夏購入ゲー感想第５弾。

シリーズ自体は結構な歴史のあるカードゲーム＋ボードゲーム。
わかりやすく言えばMTG＋いたスト。

第一作はセガサターンで発売されていて
一画面での対戦ができるように、相手のカードも見えたうえで
バランスがとられているシステム。その潔さがいいね。

土地にクリーチャーを置くと自分の領地になり、
土地に投資してレベルアップすると
防御力が上がって奪われにくくなるとともに
対戦相手が止まったときの通行料が跳ね上がる。

クリーチャーを倒せば丸ごと土地を奪えるという
簡単に一発逆転ができてしまうシステム。
これをCPU戦でやられてしまうと発狂しそうになる。

CPU戦ですらこうなのだから
ネット対戦のストレスは推して知るべき。

でも素晴らしいことにネットランキングが実装されているし
ネット対戦で使われたデッキの分析まで公式でやってくれている。
ここまでファンを大切にする姿勢はどのメーカーも見習ってほしい。


もちろんソロプレイのやり込み要素もたっぷり用意されているけれど、
そこまで意識してやり込まなくても
手が空いたときに軽く弱っちぃCPUキャラを叩き潰すだけでも十分楽しい。


１月からダウンロード販売も開始されているので
ストレスで本体を床に叩き付けたい人は是非プレイしてください！！