君がくれたもの

2012-01-28 00:31:57 | アニメ特撮
今年に入ってから会社で使っていた「あの花」の卓上カレンダー。
異動で上司が変わった途端に持って帰るように指示されたので
Secret baseを口ずさみながら引き上げてきました。






めんまは可愛いなぁ…。

こんなに可愛いのに何がダメなんだろうね!!!



ひとつずつ癒しの場を断たれてしまうとどうにもなんねーなー。
「今日中に持って帰らなかったら捨てる」とかあんまりじゃね?
会社の神棚の中にこっそり真宵フィギュアを入れて祀るぞオラー!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012Q1

2012-01-16 23:37:11 | アニメ特撮

過去の感想はこちら



未来日記(2クール目)

ぶれてない! まったく悪びれてない!
今後もいかにヒロインが猟奇的にぶっ殺しまくるかに期待。
新刊を買うほどではないけれど、アニメ人気のせいか
近所のブックオフに2巻までしか売ってなくて原作はまだ未読です。


偽物語

これだよ! こういうのに飢えてたんだよ!!
脳味噌を鷲掴みにされて振り回される感覚。
どうすればこんな絵コンテとカメラワークが作れるんだろう。凄い。
そして真宵こそが俺の真の嫁。頼むからもっと出せ。


ミルキィホームズ 第2幕

相変わらずの暴走をなごやかに微笑みながら観た。
やっぱり上級者向けのアニメだわこれ。
こっちだって前回からアニメ鑑賞スキルは上がってるはず!
真っ向から受けて立ちますとも!!


輪廻のラグランジェ

脚本からメカ描写まで、非常に優等生ですなぁ。
お色気部分まで計算されてる感じがなんとも。
でもそういう作品って個人的には面白味が薄いわ。


キルミーベイベー

・・・? ・・・?
原作を原作どおりにやって価値がある作品じゃないよね。
漫画とアニメの媒体の違いを考えて欲しいんだが…。
1話の中にネタ盛りだくさんなのは時間のないときに嬉しい。


戦姫絶唱シンフォギア

どうしようもない敵デザインやワクワクしない三流ストーリー。
決定的に駄アニメなのだけれど、瞬発的に輝きの片鱗が見える。
やはり音楽を絡めた演出は強いな。
水樹・悠木のコンビがこれからどうスパークするかにも期待。


ハイスクールD×D

これはいい乳アニメ。モブも手を抜かずエロく描写するからこそ、
ヒロインのエロカッコよさが生きる。
画面に手を差し込んで触れたくなる女体を描ける人は偉いと思うよ。


あの夏で待ってる

『あの花』の後継作ではないわけね…。ちょっとガッカリ。
おねティと言われてもピンとこないんだよなー。
キャラデザ・設定・脚本がふた昔前のエロゲみたい。いいぞ。
で、スタッフに相当な乳フェチの変態がいるとみた。いいぞ。


アマガミSS+

原作の発売日が2009年3月。いつまで引っ張る気だよ…。
でも、まあ、うん。ファンとしてはそれでも嬉しいのさ。
1キャラにつき2話。定例の変態プレイを入れたうえで
相応のストーリーを組もうとするとかなり強引な内容になるね…。


Another

原作も読み終えてスタンバイOK。
のいぢのキャラデザは良いけど演出はイマイチだな。
声優のキャスティングも非オタ向けを狙ってて面白くない。
ネタバレは避けるが原作のトリックは改変する気のようだね。


パパの言うことを聞きなさい!

どうにも盛り上がらないなぁー。
3歳児に萌える特殊な方にはたまらないアニメかもしれんね。
掴みで失敗したアニメを2クール観るのはツライか?


テルマエ・ロマエ

なんだよこれ。
なんだよこれ。
俺本気で怒ってるから!




うーーーーーん。
今期は上と下がハッキリ分かれた印象。
余裕があるようなら中盤までにいくつか入れ替えしたい。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BJ創作秘話

2012-01-14 01:55:23 | 漫画

結構前の話題になるけど、「このマンガがすごい!2012」。
1位が『ブラックジャック創作秘話』だったかー。
発売日に買ったので感想を書こうと思ってるうちにタイミング逃したんだよな。

このブログでは割と珍しく漫画感想を書いた『どげせん』が6位。
3位内に入ると思ってたけど掲載誌を考えれば十分な健闘か。

まぁこの賞における採点・集計方法は相当に疑問を感じるので
参考程度にするのがよいね。







というわけで、評価されてから書くのは悔しいが
あらためて『創作秘話』の感想。


もともと手塚治虫は紙一重タイプの天才で、
その人格破綻ぶりは多くのエピソードがある。

でもそれをここまで真っ向から漫画にしたのは初めてじゃないかな。
新規インタビューで大量に仕入れた駄目人間エピソードの数々は
天才のイメージが崩れるどころか、誰もが納得の常人離れっぷり。








もちろんそれを補ってあまりある神エピソードも満載。
ひたすら無垢で純粋な天才の話って
それだけでたまらなく面白いんだよな!!

チャンピオンのファンにとっては
伝説の編集者・壁村耐三の話が多いのも感動。


漫画は日々進化するもので、
神様という肩書きも少しずつ風化していくのだろうけれど
それでもこの時代にしかなかった熱さを一冊に凝縮したノンフィクション。







好評を受けて最近連載が再開されたので
コンビニでチャンピオンを見かけたら読んでみて!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Who?

2012-01-04 01:31:43 | その他
身体と精神を壊してしまい仕事をよく休むようになったので
最近は本ばかり読んでます。


今日の小説



『Another』 綾辻行人


発売直後に買って放置していたけれど
今期のアニメ原作ということで、一気に読了。



あらすじ

夜見北中学校3年3組。
26年前の「事故」以来、毎年のようにクラスの関係者に死者が出る。
そのクラスへ転入してきた榊原恒一は
まるでそこに存在しないかのような少女・見崎鳴と出会う。



何かに起因して災厄が起こる。
解明はできないまでも、元凶を暴いてすっきりさせるという
和製ホラーの定石に、ミステリ大家の綾辻が挑む。


死者は大抵が事故死で、その原因も超自然的なものなので
あくまでオカルトの域は出ていないのだけれど、
謎が積み重なる展開についついのめり込んでしまった。

特に終盤、災厄の元凶となっているのは「誰か」という
フーダニットに話のスポットが当たるので
読者はそれまでの情報を総動員して推理することになる。






読み終えたあとの心境




また「このトリック」かよ!! 綾辻ェ…。


まぁそこを除けば様々な伏線の回収がしっかりしていて面白かった。
「災厄で死ぬのはクラス関係者の二親等まで」とか
オカルトなのに妙にキッチリした設定が笑えたりしたのだけれど
それすら終盤でサプライズの連続につなげる技術は、さすがミステリ巨匠といったところ。

眼帯ヒロインの見崎鳴も見事な萌えキャラ。
「こんな女の子とイチャイチャしたいなぁー」という願望を素敵に叶えてくれる。

これはアニメにも期待できそうだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2011Q4まとめ

2012-01-01 00:21:02 | アニメ特撮
あけましておめでとうございます!!
今では当ブログのメインとなったアニメ感想を新年一発目に。


過去の感想はこちら



Fate/Zero
B 80

1クール目は前哨戦のみかー。いいところでブツ切りおって…。
バトル部分がすごく良いだけにお預けはツライわ。
次期に訪れるであろうガチっぷりに心から期待。


侵略!?イカ娘
C 61

ああ、うん、もういいや。
搾り取られたコンテンツの末路。
こんなイカちゃんは見とうなかった…。


WORKING'!!
B+ 84

今期いちばん笑わせてもらった。
キャラ贔屓の強い自分が男性キャラまで全員好きになれたのが凄い。
前期でモヤモヤしがちだった心理描写をスッキリ整理したのが高評価のポイント、


C3 シーキューブ
E+ 37

つーまーんーねー。
安易なエロ。安易なグロ。安易なパクリ。
もう少しなんとかなりそうなものを、こんな出来にした戦犯は誰なんだ…。


たまゆら ~hitotose~
B 79

こういう「きれいなもの」だけで作られた作品もたまにはいいなー。
弱ってるときに観ると癒しの効能が3倍くらいになるね。
さっさと仕事辞めて聖地巡礼に行きたい。


未来日記(1クール目)
B+ 87

いい感じで飛ばし続けてる。幼児刺し殺すとかよくTVでやれたな…。
1クールの折り返し地点で大物キャラが脱落する構成も良い。
演技が上手いとは思わないが、由乃の声にすっかり魂を奪われてしまいました。


境界線上のホライゾン
B 76

主人公のウザさと討論パートのつまらなさを吹き飛ばす激熱バトル。
その多さに面食らったキャラ勢もきちんとそれぞれ立っていることに驚愕。
二期も観る。でも夏まで待たないといかんのか。ぬぅ~。


僕は友達が少ない
D+ 58

内容自体はたぶん原作どおりなんだろうけど、
こういう作品が増えると世の中の二次コン率も高くなるよな…。
作画のクオリティが一歩及ばないせいで評価が三歩くらい下がったのはもったいない。


ベン・トー
B 82

一発ネタをあの手この手で延命させる手腕に感服。
各話のラストで美味そうな弁当の描写がカタルシスになる安心感が素晴らしい。
今期もっとも輝いてたアニメ。


真剣で私に恋しなさい!
C 67

最後まで中身がないことを隠し通した度胸は立派。
それでもキャラが生き生きしてるので楽しかった。
こういう構成にされると原作のシナリオがどんななのか気になるな…。


ましろ色シンフォニー
C+ 72

影の薄いメインヒロインとくっつけるために
あえて前半の脚本を犠牲にして下地を作ったのだな。
そして安定した作画が終盤の山場でストーリーに力を持たせた。良作。





来期。
数がそんなに多くないので絞り込みやすいかな。
アレとアレがやっぱり鉄板でしょうなぁ。

最近は精神的に大ピンチなので癒される作品を優先しよう…。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする