神戸在住、恋するスタジオ・フォトグラファー、ときどきドキドキ、ホンニョホニョン日記!

元銀塩・スタジオ・フォトグラファーである吾輩が日々、感じ、考え、体験したことをのんびり書き連ねていく日記形式のブログ。

嬉しいね、加藤いづみさんからレスがあった!ツイッターだけどね。

2011年04月28日 22時41分22秒 | 音楽

twitterでのほんのささいなやりとりだけども、加藤いづみさんからレスをいただいた。

昔、昔、それこそ毎日、朝から晩まで、これ以上、どうするの?っていうぐらいスタジオで、彼女のCDを流していた。

当時の団塊世代の上司も最初は怪訝な顔をしていたが、そのうち、あまりにもしつこく流していたので、サビを口ずさむまでになっていた。

その時の責任者というか上司の人は、どちらかというと演歌とか歌謡艶歌?を好む人で、それ以外の音楽にあまり頓着がないのが私には幸いし、いつも、スタジオで一日中、好きなアーティストの音楽を流していた。

で、

何がきっかけだったのかわからない。

加藤いづみさんのシングルCDを買って、ノックダウンされた。

加藤いづみさんの声に激しく虜になったのだ。

中性的であったり、ロリータっぽくあったり、ロックであったり、バラードであったり、とにかく声に惚れたのだ。

だから、音楽雑誌で記事になったり、テレビに出たりしたら、可能な限りチェックしていた。

そのうち、ファンクラブにも入り、いくつかのコンサートにも出かけた。

一番、記憶に残っているのは、神戸のチキンジョージでのライブ。

確か、アコースティックがテーマで何人かのアーティストが出演していた。

 原田真二さんもいたし、渡辺真知子さんもいた。

そんな大御所のアーティストたちのライブも見逃せなかった。

渡辺真知子さんの「唇よ、暑く君を語れ」を生ギター一本の演奏で聞いた時の驚きは、今でも強く印象にのこっている。

し、

原田真二さんのエンターテイメント性はまるでポール・マッカートニーだった。

でも、その日は、

加藤いづみさんが一番だったのだ。

チキンジョージという小さなライブハウスで、

ほんの5メートルほど離れた距離で歌っている彼女の、

姿と声がひとつになった神々しい姿に

圧倒され、

魅惑され、

イチコロでしたね。

 

歌の世界はライターの高橋研さんの功績も大きいと思う。

 

とにかく30歳を少し過ぎた頃の私の孤独を癒してくれたのは、彼女の歌だけです。

ですから、

ほんのささいなレスでも嬉しかったね。

海の向こうの英吉利の

ロイヤル・ウエディングの

イブの日、

「加藤いづみさん」

から

レスを戴いたこと。

ずっと忘れません。

ありがとう。

 

 

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