テーマⅡ
「普通学級に当たり前に居続けるために知っておきたい大切なこと」
(あるいは普通学級を手放さないために知っておきたい大切なこと)
《強力な固定観念の溶ける時間》
最近、思いついたまま書いているので、慣れない人?は分かりづらいかもしれないと思う。
いま、お気に入りの思いつきは、自閉症の子の「こだわり」と言われるものと、「障害児はふつう学級じゃむり」という「固定観念」は同じようなものだということ。
つまり、「こだわりの溶ける時間」と、「固定観念が解ける時間」は、「同じ」なのだ(・。・)
そして自閉の子のこだわりも、親の固定観念も、「ふつう学級」でしか溶けていかない。
言葉にしたいのは、
①「何が同じなのか?」ということ。
②「なぜ『ふつう学級』でしか溶けないのか?」ということ。
で、それを私がややこしく書く前に二つのブログを紹介します。
《二つのブログ》
【稲沢・地域で共に生きる会】の今年2月14日の「ドッジボール」と、
【インクルーシブ教育を体験してみたらなんだか素敵な出来事がたくさんあったよブログ】の今年2月18日の「お友だちがきたよ」です。
ちょうど①と②を考えている時期に読んで、「ここに答えがある」と思った。
でも答えは分かったが、うまく説明できない。
本当はやさしいことを、私が難しく考えているだけかもしれない。
…そんな気もしてきた。
そこで、答えを先に紹介しておきます。
どちらも、ふつう学級の子どもたちの「対話」や「つながり」がみえる素敵な物語です。
(※右の「リンク」からも行けるし、下記のアドレスから直接読めます。)
http://inazawatomoni.blog.fc2.com/blog-entry-39.html
http://ameblo.jp/little-my-handmade/entry-12130179972.html
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