「災害時要援護者支援プロジェクト」についての情報です。
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AJUからの提案
それは災害支援のユニバーサル化
わだちコンピュータハウス 防災企画グループ
■AJU自立の家とは
AJU自立の家は、障害当事者運動の中から生まれた法人であり、障害者の自立を目指す事業所です。
昭和48年、車いすを利用する重度障害者の呼びかけをきっかけに、「福祉の街づくり運動」が始まりました。障害者差別あるいは排除の顕著な時代で、当時200万都市の名古屋において、車いすで利用できるトイレがどこにもない時代でした。車いすを利用する仲間たちが行政や百貨店などに、要望書を書いたり、仲間たちと出かけて行き、私たちも社会の一員であることをアピールしました。一方で障害者自身の意識改革をめざし、勉強会も開催しました。仲間たちは社会のせいにしてあきらめるのではなく、自分たちも変わっていこう、自分たちが利用することでバリアをなくしていこうとしてきました。
AJU(愛の実行運動)は、仲間たちの思いに応えて、施設や親元を離れて自立生活を営む方法を学ぶ場を作ったり、重度の身体障害者の働く場を作ったり、自立生活に必要なヘルパーの養成講座を開いたり、在宅介護事業を立ち上げたり、また、知的障害の仲間の働く場や精神障害者の社会復帰の事業も展開しております。AJU(愛の実行運動の略)は自立生活の拠点であると同時に、当事者運動の拠点でもあります。
社会の片隅に取り残された、より弱い立場の声(困りごと)に耳を傾け、制度がないところは最初はボランティアで活動を組み立て支援しながら、後に事業として認めてもらってきました。災害時要援護者プロジェクトもそうした活動の一環として、災害支援のユニバーサル化をテーマに、一貫して被災現場と当事者から学び、地域での具体的展開を提案しております。
つづきはこちら↓↓↓↓↓↓
ぜひご覧ください。
http://www.aju-cil.com/bousai/bousaitop.php
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