5人のアンパンマン《コメント編》
Naoちゃんママのパソコンも壊れてしまったそうです(・。・;
なので、携帯メールでコメントを送ってもらいました。
で、携帯だとコメント欄が見ずらいようなので、
こちらに掲載します(^.^)/~~~
□ □ □
《かいとママ》
naoちゃんママ、「5人のアンパンマン」の話は
11月の定例会に出席したパパに聞いていました。
改めて読ませてもらい、naoちゃんとママの姿を思い出し、
思わずクスッとしてしまいました。
明日、初めてかいとの就学先の校長先生と面談です。
ブログを開く前に、明日に備えて、
ノートに「こう聞かれたら、こう答えよう」とか、
「これだけは伝えよう」とか書き連ねていました。
そんな私をパパは呆れ顔で見てましたが…。
で、書き終わり、ブログを開き
「5人のアンパンマン」を読みました。
なぁーんだか、ほっとしました。
「そのまんまの、かいとが大好きだよ!」
ほんと、それがすべてです。
□ □ □
《やすハハ》
ごめんね~。コメント遅れました。
例会にいけなかったので、yoさんから何かの時メールで、
「アンパンマンの事聞いた?」と聞かれて、
「妹が余計な事、言うから(笑)」的な
意味深な言葉があったので聞きました。
その時も大笑い(ごめんね)してしまいましたが、
アンパンマンが5人の時点で、もう気持ち悪くて、
それ以上なにがなんだかわからなくなってしまうのは、
私だけかしら…。
こだわりがあると言われるヤスは、もう大暴れしそう~(>_<)
ヤスが計算できるかどうかは、私わからないんだよね~。
パパがやってることは私は関与してないので…。
自分(パパ)の押しつけになっているので
私は反対してるんだけど、パパはそうする事でしか、
ヤスとつきあえないみたいだから、ほっといています。
自分も勉強できなくて、お母さんに勉強やらされたことが
いやだって以前言ってたのに、バカなひと…。
とあきれていま~す。
ヤスはだめな親につきあってくれてるんだね、
大人~(*^_^*)
□ □ □
《hiro》
naoちゃんママ、はじめまして。
埼玉県に住む四人姉妹の母です。
上から小5、小2、年中、1歳…
こども達は小さいけど、母は若くありません
(わざわざ言うこともないですが …)
年中のちひろはダウン症です。
「5人のアンパンマン」を読み始めてすぐ
胸がドキドキしました。
ちひろを普通級に就学させたい、
と考えるようになってもうすぐ1年経ちますが、
『できないより、できた方が』の言葉に、
時折ふっと足をとめられます。
最初の2行なんて、揺さぶられる言葉が凝縮(泣)
…見てないフリして覗いてみたい、
聞いてないフリして耳をダンボにしている私がいます。
ちひろがまだ2歳の頃、
知的障がいのお子さん(小学校高学年)をもつ、
知り合いママさん2人から言われた言葉…
「お母さんの頑張りしだいだからね」
普通級への就学など、夢にも考えていない頃の私でしたが、
『そういうことは頑張れない、私はムリ』
と感じたことを思い出します。
naoちゃんのママのお話を読みながら、ドキドキは加速。
それでどうなったの?
naoちゃんちはどうしてるの?
「今は毎日、親子で算数をがんばってます♪」
っていう結末だったら、どうしよう!?
と思っている私がいました。
そして、最後まで読み終えて、ほっ。
普通級なんて考えていなかった頃と変わってない気持ちに、
フシギな気分です。
ちひろは言葉は少しですが、元気いっぱいの女の子。
幼稚園で、町の中で、
「あっ、ちーちゃん!」「ちーちゃんのママ」と声がかかります。
数が多すぎて、私には誰だかわかりません。
覚えきれません。
言葉がなくても、字がよめなくて、書けなくても、
数がわからなくても、ちひろは友達づくりの天才だと、
うらやましくさえ思えます。
「天才」の意味が、No1でなくOnly1なら、
子ども(人)は誰しも生まれながらに天才なのに…。
ちひろがちひろであること、
それが一番大事で、大切にしたいです。
私もそのまんまの千尋が、まるごと大好き(*^v^*)
□ □ □
《ishizaki》
naoちゃんママでも、
『もう少し○○が出来るようになったら…』
と思うことがあると知って、共感~安心~しました。
naoちゃんママのスゴイところは、
すぐに『naoはじゅうぶん頑張っている!』
と気がつく事ですよね(゚o゚)
私だったら、うたい文句にハマっちゃうかも(-.-;)
でやらせてみて「あー全然ダメ!めんどくさい!!」と、
無駄な時間を過ごすかも。
生活するには、いろんな人とコミュニケーションが
とれるようになる事がなにより大切ですよね。
うちのトモ君もナオちゃんのように、
どんな場面でもコミュニケーションが取れる力を
地域の学校の普通学級で学んでいると思います(^0^)/
□ □ □
《Naoママ》
コメントを寄せてくださった、かいとママさん、
やすハハさん、hiroさん、
ishizakiさん、ありがとうございます。
我が家のパソコンが故障中で、
みなさんからのコメントをyoさんがケータイに送ってくれました。
yoさんに「書いて」と言われて数ヶ月…。
実はこれ、去年の11月の定例会で話した内容なんです。
yoさんは、
「あ~、久しぶりに面白い話し聞いた!」
と嬉しそうでしたが、
私にとってはいつもの近況報告。
yoさんの食いつきとテンションに正直戸惑っていました。
これって以前『水着にゴーグル』を書いた状況と
まるっきり同じで、私には面白さがよく分かりませんでした。
気が進まないまま書き上げた原稿ですが、
私が伝えたかったのは「揺れ動く」ってこと…かな。
決して算数教室に通うお母さんを否定してるわけじゃないんです。
あそこにいた十数人の母親たちは、みんな一生懸命でした。
「我が子をどうにかしたい!どうにかしなくちゃ!」
という必死な思いが教室中に渦巻いていて、
「親子で楽しく!」という教室の理念とは
かけ離れてみえました。。
hiroさんのコメントにあるように、
まさに「お母さんの頑張りしだい」という思いに
とらわれているんだと思います。
そんなことを言ってる私だって、
原稿に書いたように時に揺れ動きます。
「遅刻が多い」と言う担任の言葉に
「どうにかしなくちゃ!」と
翌日から腕時計をつけて登校させてみたり…(>_<)
会のみなさんが、そんな私をいつも軌道修正してくれます。
今回の原稿を読んだyoさんから
「みんなの宝物になると思います」って言われたことや、
みなさんからのコメント…今、
嬉しさがジワジワ込み上げてきてます。
1度は断った原稿だけど、
書き上げて良かった~\(^O^)/
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