【半嶺満教育指導統括監らは
「受験の機会は提供しており、門前払いや切り捨てではない」
とした上で、
「法令により高校では知的障がいのある生徒に対し『特別の教育課程が編成できない』ため、仲村さんに必要なカリキュラムを提供できない、との意味だった」
と説明した。】
■
は? 説明した?
沖縄タイムスの記事が出た後に、「親切な」琉球新報が、再度言い分を聞いてあげたのだろう。
それに対し、こうして、再度、同じことを繰り返す。
バカなの?
「教育指導統括監」って、偉そうな肩書だけど、本当にバカなの?
「受験の機会は提供しており、門前払いや切り捨てではない」?
でも「法令により』、教育ができないから、不合格にしたんでしょ?
それを、ふつう、「門前払い」「切り捨て」っていうんだよ。
ほんっと。バカなの?って10000回くらい言いたくなる。( `ー´)ノ
「教育指導統括監」なんだから、「間違い」だって分かったときには、ちゃんと「責任」取れよな。
■
障がい者の普通高入学、県教委「学び保障できない」 仲村さん家族「ショック」
2019年12月5日 琉球新報
重度の知的障がいがあり、来春3度目の県立高校受験に臨む仲村伊織さん(16)について、県教育委員会は4日までに「学校教育法の定めにより特別の教育課程を編成することができない普通高校では、仲村さんの学びを保障できない」との見解を琉球新報などに示した。
県外では仲村さんと同程度の障がいがある生徒が高校に入学した事例もある。受験に向けて準備する家族は「受験前に頑張っている中、門前払いされたようでショックだ」と落胆と怒りを表し、批判した。
県教委はこのタイミングで見解を示した理由について「11月に仲村さんご家族が舩後靖彦参院議員(れいわ新選組)と面会した際、定員内不合格について『子どもたちが切り捨てられ、教育の機会が失われている』との発言があったことを受けて、県教委の考えを改めて説明するためだった」と話した。
学校教育法などを根拠に引用しながら、県教委が琉球新報などに行った説明では、入試選抜制度や定員内不合格について「現制度では高校入学後に教育課程をこなせるかを基準に総合的に合否を判定している」とした。
また仲村さんの普通高校受験について「学びが保障できない」との発言に関し、半嶺満教育指導統括監らは「受験の機会は提供しており、門前払いや切り捨てではない」とした上で、「法令により高校では知的障がいのある生徒に対し『特別の教育課程が編成できない』ため、仲村さんに必要なカリキュラムを提供できない、との意味だった」と説明した。
仲村さんの家族は「受験も始まっていないのに合格できない、と突き放されたようだ」と話し「県外では入学した事例もある。本人(伊織さん)の普通高校に進学したいという意志を尊重しておらず、県教委では法律の解釈が違う」と憤りを表した。
これに対し県教委は「仲村さんの進学の意志は尊重しているが、合否判定については入試での総合的な判断や学校の特性に適しているかで校長に委ねている」と語った。
最新の画像もっと見る
最近の「0点でも高校へ」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- ようこそ就園・就学相談会へ(423)
- 就学相談・いろはカルタ(60)
- 手をかすように知恵をかすこと(27)
- 0点でも高校へ(392)
- 手をかりるように知恵をかりること(60)
- 8才の子ども(160)
- 普通学級の介助の専門性(54)
- 医療的ケアと普通学級(90)
- ホームN通信(103)
- 石川憲彦(36)
- 特別支援教育からの転校・転籍(48)
- 分けられること(67)
- ふつう学級の良さは学校を終えてからの方がよくわかる(14)
- 膨大な量の観察学習(32)
- ≪通級≫を考えるために(15)
- 誰かのまなざしを通して人をみること(132)
- この子がさびしくないように(86)
- こだわりの溶ける時間(57)
- 『みつこさんの右手』と三つの守り(21)
- やっちゃんがいく&Naoちゃん+なっち(50)
- 感情の流れをともに生きる(15)
- 自分を支える自分(15)
- こどものことば・こどものこえ・こどものうちゅう(19)
- 受けとめられ体験について(29)
- 関係の自立(28)
- 星になったhide(25)
- トム・キッドウッド(8)
- Halの冒険(56)
- 金曜日は「ものがたり」♪(15)
- 定員内入学拒否という差別(76)
- Niiといっしょ(23)
- フルインクル(45)
- 無条件の肯定的態度と相互性・応答性のある暮らし(26)
- ワニペディア(14)
- 新しい能力(28)
- みっけ(6)
- ワニなつ(352)
- 本のノート(59)
バックナンバー
人気記事