★NEW情報
*优酷「这!就是街舞 第三季」
★映画「モフれる愛(寵愛)」★
2020年1/19(日)から2/1(土)まで、 東京(池袋)「池袋HUMAXシネマズ」で上映されました。
*ブログ→「モフれる愛」だけ集めました。
*紹介記事
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/00/52c412593444852d51ccf7f3a7a106a0.jpg?1662468382)
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*さて続きです。昨年くらいのインタビューに比べると(今回は2016年のインタビュー)、ウォレスがちょっと尖っている印象を受けます。同時にまだまだ、これからという勢いも感じられ、個人的にはワクワクする内容でした。
『大きな転換期を迎えたウォレス、「悪役専門」になる』
*2012年に杜琪峰(ジョニー・トー)監督の「銀河海潤」と契約した後、鍾漢良は本格的に映画界に進出し、人生の大きな転機を迎えました。「後会無期(いつか、また)」ではむさ苦しく不潔な感じの人物を、「閨蜜」では浮気をした上に彼女を捨てる役、そして遂には「捉妖記」では本格的な悪役を演じ、まるで「悪役専門の俳優」のようです。それを聞いて彼は大笑いしながら「撮影中は特に何も感じませんでしたが、その後、振り返って気がつきましたよ。まるで自殺行為に見えるでしょうか!」
*多くの人は、これらの役に挑戦するのはアイドルのイメージを払拭するためだと言いました。彼はそれは周りの人たちの感想だと語っています。「演じる時はうわべのことだけを考えているわけではありません。カメラの前で、見た目のことを気にするだけではなく、どう演じればいいかを考えるのです。」彼の誠実な映画に対する志には、まだ多くのポテンシャルがあり、ネガティブな面があったり、マニアックである役柄を演じる余地があります。一方、ドラマでは正当な二枚目役に選択肢が限られています。
*まだ「何以琛」は、彼にとって足かせになっているようです。「もし、まるで同じ役を演じるなら、すぐには演じたくは無いと思います。もし私にもう一度「何以琛」と同じような役を演じる事を望むなら、私が彼の違った面を見いだせない限り、演じることはないでしょう。」そうは言っても彼も「何以琛」が魅力的なキャラクターであることは認めています。しかし俳優として、人気だけを追い求めるのではなく、今までのイメージの殻を更に破ることが大切なのです。
『多才なウォレス、忙しそうに見えても実は全てを楽しんでいる。』
*ここ数年、鍾漢良は4つの異なった分野の仕事に携わっています。俳優、歌手、ダンサー、監督、どこでも彼の姿を見ることができます。一方、2016年の夏休みには『三人行(ホワイトバレット)』『バンウティンハンターズ』『驚天大逆転』の3作品が連続して公開されます。俳優は彼の仕事の大半を占めていますが、音楽活動もずっと続けているのです。
(また、鍾漢良は上海映画祭にて、『三人行(ホワイトバレット)』で「最受伝媒関注男主角奨(最もメディアが注目した主演男優賞)」を受賞しました。)
*アルバム「楽作人生」は初回限定5000枚の予約が6分で完売という記録を作りました。時間さえあれば歌を作り、録音し、新曲を書きます。楽作人生巡回演唱会は2016年から2018年まで開催される予定になっています。「私は負けず嫌いなので、続けていけると思います。」
*見たところによると彼は「ハードワーカー」でびっしりと並んだオファーに「こんなに忙しいのに、大変じゃないですか?」と驚嘆して質問したところ、鍾漢良は抵抗気味に、誠意を見せつつも声を大にして、断固として否定します。「私は全然大変じゃないんですよ。それは周りからみたメディアや想像から受ける印象なだけです。私は映画やテレビにも出演して、たまにシングル曲のリリースもします。仕事が沢山あれば疲れるという事はなく、これらを充実させて、楽しんでいます。」彼にしてみれば、歌手、俳優、ダンサーという役割の中でどれが一番好きかを一つ選ぶのは難しいでしょう。ただ時間があればトライするのみです。
*一人一人の時間は同じです。鍾漢良は射手座の性格と関係があるかもしれないと言いました。彼は自分で時間をコントロールできることを自負しており、「周りの人は私がとても忙しいように感じるかもしれません。じつは私は毎日、ゆっくり休みを取って過ごしています。ただ、まとまった休みは取れません。そして、仕事は一つの分野に限定されたくないと思っています。」
(つづく)
ブログ:インタビューを振り返る(その1)
ブログ:インタビューを振り返る(その2)
ブログ:インタビューを振り返る(その3)
*ちなみに、私には分からないのですが、たまたまウォレスの喋っている動画の音が部屋に漏れてしまって、近くにいた家族が「かなり広東語訛の中国語だなぁ。」なんて言われた事がありました。でも日本人の言う事なんて信憑性ないよね~。なんて思っていたら、
【記事:作家・韓寒の初監督映画「後会無期」が24日公開】
*それにしても、この作品に出演したときのウォレスの肌はたしかにケロイドみたいになってボロボロだったので、メイクだとばかり思っていたですが、こんなエピソードがあったんですね。そして中国語ネタで爆笑(涙)
*そういえば「今夜現場秀」でも発音について突っ込まれてたしね~。
*やっぱり、香港出身のイケメン「ウォレス(小哇)」って認識されているんだろうぁと改めて思ったのでした。
*【TEK生活白科技】
「工作再忙,也要保持正能量(仕事は忙しくなってきても、前向きな気持ちを持ち続けなくちゃね)」って感じな事を言っています。やっぱり本人の声はいいですね~。
*そういえば、先日Ryuさんのコメントで吹き替えの事が書いてありましたね~。ウォレスの作品で本人の声かどうか調べた方がいましたので、ご紹介します。その方によると以下がウォレス本人の声の作品だそうです。
<中国語(普通話)の作品>
・ドラマ「午夜陽光」
・映画「夜玫瑰」
・映画「毒戦(ドラック・ウォー)」
・映画「秘密花園」
・映画「愛神」
・映画「後會無期(いつか、また)」
・映画「我的早更女友(更年期的な彼女)」
・映画「賞金獵人(バウンティ・ハンターズ)」
・映画「驚天大逆轉(逆転の日)」
・「獅王大帝」のアフレコ
<広東語の作品>
・映画「飛一般愛情小説(スウィート・シンフォニー)」
・ドラマ「白手風雲」
・映画「三人行(ホワイト・バレット)」
*個人的には、映画「飛一般愛情小説」と映画「賞金獵人(バウンティ・ハンターズ)」は、広東語もウォレスの声かなぁと思ったのですが・・よくわかりませんでした。
*調べるため映画「飛一般愛情小説(1997年)」を流し見してみたのですが、笑顔とか先日のショートビデオと全然かわらないし可愛すぎ~。でしたよ。←わからないので鑑賞に走る。苦笑。(リンクが貼ってあるのでご覧ください)
*ちなみにミニ情報ですが、その作品「飛一般的愛情小説」でウォレスは共演した女優さん李綺虹の事について「我跟李綺虹拍《飛一般的愛情小說》的時候,我好喜歡她。(僕は李綺虹と一緒に撮影した”飛一般的愛情小說”の時、彼女の事が大好きだった。)」と語ったという記事もみつけたたので紹介しておきます。
【記事:七夕 | 有一部飛常好看的愛情電影】
*彼女とはしばらく噂になっていたようですよ。
*そして、いよいよ新しいドラマの撮影が始まるなんて情報も入ってきました。(実は一週間くらい前の記事です)
記事:钟汉良,王宝强参演抗战剧《八千里路云和月》在线播放剧情爆表
記事:鍾漢良將搭檔王寶強參演抗戰劇《八千里路雲和月》,期待嗎?
記事:鍾漢良將搭檔王寶強參演抗戰劇《八千里路雲和月》,期待嗎?
*ストリーは、たぶん日中戦争くらいの時の話らしいです。10月から撮影が始まる模様。鍾漢良は将軍の役。共演は王寶強でコックの役だそうです。もしかしたら、戦争がテーマとかではなく、美味しい料理の話だったりして・・(笑)
*この手の話は、撮影が始まるまでどうなるかわかりませんので。。そして放映はまさに「放映」が始まらないとホッとしませんね。今頃の撮影だと放映はいつ頃になるんでしょうか。「孤高の花」なんかは、わりと撮影から放映まで時間がかからなかったんですけどね。
>Keteru87さん
いよいよ帰国ですか。日本はまだまだ暑いですよ~。そしてドラマのシステムはチェック体制が違うようです。でも最近の中国はかなり緩和されたとか。また「今回紹介した記事」はかなり気ままですね~。多分、下げて上げるタイプのコラムニストさんですね。わたしもKeteru87さんに同意します。特に本日ご紹介した「飛一般的愛情小説」の写真をご覧くださいませ。
*7月に中国出身の李駿(リー・ジュン)監督による中韓合作映画「驚天大逆轉(Tik Tok)/邦題:逆転の日」の撮影に入ります。この作品は釜山映画祭に出品され、翌年の7月に中国で上映しています。
*オール韓国ロケのサスペンスミステリー、主演はウォレスと韓国の俳優イ・ジョンジェ。ヒロインは中国の女優、郎月婷(ラン・ユエティン)。鍾漢良はここでも一人二役を演じており、「ホワイト・バレット」を超える怪演ぶりです。ストーリーはやや平板な感じですが、最後の最後のどんでん返しに「!!」と衝撃と疑問を残すという作りになっています。
*次に9月には「ソウル国際電視節(ドラマアワード)」で「亞洲明星大賞(アジアスター大賞)」を獲得します。「マイサンシャイン」の功績ですね。またオダギリジョー、台湾から林依晨(アリエル・リン)、陳柏霖(チェン・ボーリン)も一緒に獲得しています。
【記事:2015韓國電視劇大賞開幕 得獎的卻是咱國的張翰、林依晨、鍾漢良...】
*そして、11月に、鍾漢良も出演した映画「後會無期(いつか、また)」の映画監督である韓寒氏がプロデューサーの映画「沙漏」の監督として発表会をしました。【動画】
*この「沙漏」は女流作家である饒雪漫(ジョウ・セツマン)の小説の映画化です。彼女のデビュー作「左耳」は既に俳優の蘇有朋 (アレックス・スー)が監督を務め、ヒットしたそうです。また、別の小説「秘果」も昨年、映画化され中国で上映されています。この「沙漏」はいつの上映になるのかわかりませんが・・「爽やかな青春映画」になるようです。
【最新記事:鍾漢良首次執導電影《沙漏》,或將由鄭爽鹿晗搭檔出演!】若手人気俳優の由鄭(ジェン・シュアン)と鹿晗(ルハン)が主演だと噂されています。
*この年は最後の12月31日,にアルバム「樂作人生(Sing for Life)/台湾版」を発表しました。【MV:樂作人生】
*このアルバムはかなりウォレスの熱い気持ちが込められている様子で、「自分のいままでの人生と未来について表現した」作品だそうです。ちなみにウォレスのこのアルバムを発表した時の微博への書込がこちらです。
*『樂作人生Sing for Life是自己寫給自己的故事書,未來才可以閱讀。循著生活軌跡一路探尋,追求印象畫裡的風和日麗...無論如何你都要堅信「我自己,是為了和未來的那個自己,好好遇見」這段文字將出現在封面,如果你把它打開了,文字就儲存不了,所以寫在這裡。』
*かなりのなんちゃって訳(「樂作人生」これは私自身が自分ために書いた人生のストーリーブックです。それは未来を覗くことができます。 人生の軌跡を探し求めて、うららかで穏やかな日のような状況を志向しています...そうはいっても強く信じなくちゃいけません「自分自身が未来の自分にしっかりと会うために」この段落の文字は表紙に出ていますが、それを開いてしまうと文字が消えてしまうので、ここに書いておきます。) *難解なのでそれぞれの方が意味を想像していただけたらと思います。
【記事】初回限定予約版の5000枚は6分で売り切れたそうです。
*その他、この年には商品のイメージキャラクターにも多く選ばれています。
◆億滋國際旗下知名口香糖品牌“Trident清至” 【CM】【CM】→ガムのCM。キスの前にガム・・らしい。
◆騰訊遊戲自主研發的首款3D武俠題材的MMORPG遊戲「天涯明月刀」→出演したドラマ「天涯明月刀」のオンラインゲームです。
◆浙江香飄飄食品有限公司旗下杯裝奶茶品牌香飄飄【CM】→ミルクティーのCM。この広告の電車の車両もあったようで・・。乗って、鍾漢良に囲まれてみたかったです。
◆順豐速運公司旗下跨境電商豐趣海淘【CM】【CM】→物流配送の会社だそうです。
◆家庭服務機器人知名品牌科沃斯→すでに何回がご紹介させていただいています。ご存知、家電製品の「エコバックス」です。【CM】
関連記事:【エコバックス テレビCM】
【ウォレスがいっぱい~科沃斯机器人(ECOVACS)の微博】
*こちらに昨日掲載したコメントは【『NewStar潮星』撮影風景 動画】へ移させていただきました。
次に続きまーす。
*まず3月に韓寒監督の映画「後會無期(いつか、また)」の撮影に入り、謎の人物、阿呂を演じます。この作品はこの年の7月に中国で上映され、興行収入は6億元を超えた大ヒット作品とのことです。
*主演は馮紹峰(ウィリアム・フォン),陳柏霖(チェン・ボーリン)の二人。その他に陳喬恩(ジョー・チェン),王珞丹(ワン・ルオダン),袁泉(ユアン・チュアン)が出演しています。また、音楽は日本では音楽プロデューサーとして有名な小林武史さんで、2015年に日本でも公開され、青春ロードムービーとして評価が高かったようです。鍾漢良はこの主演二人の運命を決めるキーマンになっているとのこと。
*ちなみにこの作品の監督、韓寒氏は鍾漢良が監督を務める映画「沙漏(砂時計)」のプロデューサーで今年(2018年)の2月頃から撮影を始めているとネットで書かれています。
*韓寒監督は若くして作家活動などで注目されている人物だそうで、アジアでも日本でも評価は高い模様。私はこの作品、まだ見ていないのですが鍾漢良とも組んでいるので次は必ず観ようと思っています。
*さて、続いて4月に韓国の映画監督である郭在容(クァク・ジェヨン)のラブコメディ映画「我的早更女友(更年期的な彼女)」で主演の元彼である劉翀を演じます。この作品は「猟奇的な彼女」「僕の彼女はサイボーグ」に続く彼女シリーズの第三弾の完結編というものです。
*主演は周迅(ジョウ・シュン),佟大為(ダー・ウェイ)の二人。周迅の友人役を長身モデル張梓琳(ジャン・ズーリン)が演じています。
*この三部作の「猟奇的な彼女」は大好きな作品です。主人公の彼女が強気だけれど、繊細で可愛らしくて、その彼女を見守る彼氏もトコトン優しいというものでした。今回の作品もトーンは似ているのですが、多くの大作作品への出演経験がありキャリアが豊富な周迅をわざわざ主演にしなくてもよかったのかなぁと思いました。もちろん、繊細だけどキュートな彼女を上手に演じているのですが、もう少し若々しい感じが欲しい気がしました。(周迅と鍾漢良のカップルに円熟味を感じてしまって・・)むしろ友人の張梓琳で「彼女」を見てみたかったかなぁという気がします。
*ここでも鍾漢良はこの物語のキーマンですが、出番はやや少なめ。印象はもしかすると「ちょっと薄いかも」という気がします。
*ちなみに周迅は随分前に一度だけ映画祭で見たことがあるのですが、すっごく男前でカッコイイ!と感じたのを覚えています。
*そして6月にドラマ「何以笙簫默(マイ・サンシャイン)」の主演、何以琛を演じ、エンディングテーマの「何以愛情」を歌っています。この作品は2015年1月に放映され、中国初の韓国に進出したドラマになったと書かれています。ということで、このドラマで鍾漢良のファンになったという方が日本でもアジアの国々でも多いようです。新浪のサイトによると、中国では第一回目から人気があがり、二人のベッドシーンの回は相当の視聴率があったと書かれています。
*実は私はまだ、最初の1/3くらいしか見ていないのですが、このドラマに引き込まれるのはわかる気がします。特に学生時代の二人を演じた羅雲熙(ルオ・ユンシー)君と,吳倩(ウー・チェン)ちゃんの二人の演技が初々しくてとても好きです。あの頃の二人があっての唐嫣(ティファニー・タン)と鍾漢良だと、今は思っているのですが・・これからが楽しみです。
*この辺りから、鍾漢良への世間の評価もまた変わってきたようにも感じます。さて、今日はこのへんで。
いまや、Amazonを検索すればすぐわかるこの時代・・。とはいえ、キャリア25年のウォレス様。。日本語訳の作品も中々の数。
ということで、私の備忘録として書き留めておきます。(※年代は中華ウィキより)
<<ドラマ編>>
*ドラマ「流星花園」(2001年)ゲスト出演
*ドラマ「朝倉くん、ちょっと!(Hi 上班女郎)」(2003年)ゲスト出演
*ドラマ「侠骨丹心(きょうこつたんしん)」(2006年)
*ドラマ「鹿鼎記(ろくていき)」(2008年)
*ドラマ「江湖の薔薇(玫瑰江湖)」(2008年)
*ドラマ「天涯明月刀」(2013年)
*ドラマ「天龍八部」(2013年)
*ドラマ「マイ・サンシャイン(何以笙蕭默)」(2015年)
*ドラマ「孤高の花~General&I~(孤芳不自賞)」(2017年)
【13/Jan/'20追加】
*ドラマ「メモリーズ・オブ・ラブ~花束をあなたに~(一路繁花相送)」
<<映画編>>
*映画「スウィート・シンフォニー(飛一般愛情小説)」(1997年)
*映画「ドラッグ・ウォー / 毒戦」(2013年) 出番はかなり少ない・・
*映画「いつか、また(後會無期)」(2014年)主演ではないようです・・
*映画「更年奇的な彼女(我的早更女友)」(2014年)ヒロインをふるイケメンらしいです。
*映画「モンスター・ハント(捉妖記)」(2015年)いい感じで脇を固めてます。
*映画「バウンティ・ハンターズ (賞金獵人/바운티 헌터스)」(2016年)
*映画「ホワイト・バレット (三人行)」(2016年)
*映画「逆転の日(惊天大逆転)」(2016年)
こうやって並べてみるとけっこう、日本語版もありますねぇ。
*ちなみに音楽活動だとあまり日本語も関係なく、楽しめるので「楽天市場」などで探してみるのもいいですね。過去の作品の復刻盤も最近出ているようです。