2018全球華僑華人春晚 （湖南衛視華人春晩）の収録

先日、2018全球華僑華人春晩についてブログに書きましたが、昨日、長沙にて収録が行われたそうです。インタビューの様子や歌っている様子がネット記事にあがっていました。白い上着がちょっと可愛らしいです。【記事】【記事】

インタビューの内容を上げていた方がいたので、テキトーに訳しておきます。違っているところがあったら教えてくださいませ。（汗・・）また、インタビューを聞くと若干動画と会話が違いそうな部分もありそうですが、ご了承くださいませ。

＜年越しはマージャンで＞
記者：今回のパフォーマンスについて教えてください。
ウォレス：僕の持ち歌のダンスナンバーで「感覺夠」です。いままでも沢山練習していますからね。（恐らく緊張したかなどと聞かれていた模様）

記者：ファンのみなさんは「何以琛」が大好きですが、あなたは「霸道總裁（横暴で偉そうな感じ→ツンデレかなぁ？）」は上手く演じられていると思いますか。
ウォレス：僕は脚本と原作の小説をよく読み込みます。そして監督の指示によく耳を傾け、自分の想像力を総動員させて、本当に自分がその主人公になったつもりで演技をしますよ。

記者：これから湖南衛視で放映予定のドラマ「涼生我們可不可以不憂傷」では、「霸道總裁」ですか？
ウォレス：このドラマでは多かれ少なかれ、やや「霸道（横暴）」でまたある時は「總裁（偉そう）」なんです。このドラマはとても膨大（話数が多くて長いって意味かも？）です。来月か再来月か、はたまたその次の月かに放映されるでしょう。

記者：（記載されていなかったので推測・・年越しの過ごし方は？）
ウォレス：僕は家族と一緒に新年を祝う機会があったらと思っています。両親の希望を聞いて彼らが行きたいと思っている場所に行きたいです。
　　（年越し）はマージャンをします。マージャンをしながら家族とおしゃべりをするんです。そして年長者はお年玉を配ります。僕は普通の立場なので、同じような立場の人や年少者にお年玉を渡します。

記者：微博で食事の写真を掲載していますね。年越しには家族へどんな料理を作りますか。
ウォレス：2017年は自分の小さな才能を見つけました。自分で料理を作って、人前には出したことはまだないんです。まだそれほど真剣に取り組んでいないんですよ。大みそかの夜は腕を振るって家族に食べさせたいですね。来年（2018年の事）は２０種類の料理に挑戦して皆に食べてもらいたいです。

＜ちょっと解説＞
＊霸道總裁→「ツンデレ風の主人公が出演するラブロマンスのドラマ」を霸道總裁電視劇というらしいです。。
＊マージャンは鍾漢良のパパとママが好きらしいです。香港人（多分中国人全般だと思われますが・・）は麻雀が大好きです。ドラマや映画でも麻雀のシーンは沢山ありますし、結婚式でも麻雀は付き物だそうです。最近だと鍾漢良の出演した映画「モンスター・ハント（促妖記）」で湯唯（タン・ウェイ）が麻雀好きの女将を演じていましたね～。
＊お年玉は、基本は赤ですが、最近は色とりどりのめでたそうなポチ袋（紅包）に入れて配ります。この時期には中華圏では、色々な場所で「紅包」を購入できますし、商品のおまけなどにもついてきます。香港では、「紅包」だけ販売しているお店があって、私もちょっとした小物のプレゼント用に購入するようにしています。また、香港ではお年玉を「利是（ライシー）」と言うんですよ。

2018全球華僑華人春晚 続報ほか

＊昨日の鍾漢良は「2018全球華僑華人春晚 」のリハーサルで長沙を訪れたようです。
＊本日収録の模様。

＊ここ数日の【記事】ですと、言承旭（ジェリー・イェン）と鍾漢良が春節（中央衛視）の番組で山東省の会場に現れるのではと話題になっています。

＊言承旭は「流星花園（花より男子）の道明寺役でブレイクした台湾の俳優さんです。日本にもファンが多く、何回も日本でファンミーティングを開いています。かくいう私も、友人に誘われて、彼が所属していたグループ「F４」のコンサートに行ったことがあります。友人からいただいたＣＤも持ってるし（笑）。この二人が同じ舞台に上がったら、かなりテンションがあがるなぁ。と思います。
とはいえ、この時期色々なイベントの記事があがっていて、ちょっと情報が整理されていないかもしれません。今年の春節（2／１６）までもう少し、調べていきたいと思います。
★春節前日の除夕の恒例番組だと分かりました。（日本の紅白みたいな感じですかねぇ）

＊一方、２／７放映のドラマ「一路繁花相送」もファンの間で盛り上がってきていて、微博にもファンのコメントがたくさん上がってきています。
＊また、先日は日本のバラエティ番組にこのドラマで鍾漢良と共演している炎亞綸(アーロン)が出演して、そのイケメンぶりが話題になったそうです。このドラマ、もしかすると日本の一部で盛り上がるかも・・と期待しています。楽しみですね。

＊私事ですが、最近仕事が忙しいため、少し更新が遅れ気味になっています。もし、楽しみにしている方がいたらスミマセン。

気になる鍾漢良（ウォレス・チョン） 今日のネット記事

今日は時間がないので、ネットの記事を紹介します。

＊本日、鍾漢良は上海の空港を発ったそうです。どこへ行ったのでしょうか。仕事の打ち合わせでしょうか。2/16が春節なので、日本の年末のように忙しいのでは？と想像します。
＊この空港での【記事】と一緒に、「ファンが守ること」と書かれているものが掲載されています。キャラクターが坊主頭（よくみると辮髪でしたねぇ）で「十月圍城」と書いてあるので、このドラマの撮影の時にファン同士で決めたものかもしれません。そこには「空港で待っていたりしないように」なんていうような事など諸々、ファンの心得的な事が書かれています。
＊というわけで、この記事の写真は、いわゆる「追っかけ写真」なので、こんな記事も注意事項として加えられたのかも。ファンのみなさんが明星（スター）が仕事をしやすいように、プライベートでも気楽に過ごせるようにと考えているんですね。

＊それともう一つこちらの【記事】です。こちらは2月7日から放映されるドラマ「一路繁花相送」について書かれています。このドラマはイタリアのミラノでも撮影をしたようです。
＊また、記事を読んでみるとこのドラマは、鍾漢良の会社も出資している模様。鍾漢良もしっかり、老板（社長）業しているんでしょうか。そうなると二足の草鞋で大変だろうと思います。
＊そして、その他にも「一路繁花相送」の【記事】がありましたので紹介しておきます。クリックすると写真などが観られますので、楽しんでくださいませ。きっとまた色々な記事などもでてくるはずです。ドラマの放映、ますます楽しみですね～。

★ツイ友のkumiさんのツィートを参考にさせていただきました。kumiさんいつもありがとうございます。非常謝謝～♪

気になる鍾漢良（ウォレス・チョン）2012年前半の活動

今日は2012年前半の活動です。彼は、この年の6月に音楽レーベルは今までの個人事務所で、マネジメント会社だけ香港にある「銀河海潤演藝有限公司」に移します。というわけで、花花草草個人工作室までの活動を書いていきます。

＊2月18日には再び演唱會（コンサート）。広州天河体育館にて「鍾漢良S-PARTY　演唱會」を開催します。動員は6,500人、約２時間半のコンサートで集まったファンがなかなか帰らなかったといったエピソードなども【記事】になっています。
＊新浪の【記事】には、演出がきめ細かく、素晴らしかったと書かれています。また「約翰屈伏塔」と「OREA」の時にはファンも一緒になって、踊ったとか。彼のコンサートに行くにはダンスの練習も必須ですね～（笑）
＊ちなみに「約翰屈伏塔」って訳すと「ジョン・トラボルタ」。フィーバーしてノリノリのサウンドで、踊るしかないでしょ〜〜。（7/29追加）
【約翰屈伏塔】もう少しリズム刻んでくれるとよりそれっぽいだけどなぁ。CDのオリジナルのアレンジはかなりカッコいいです。

＜セット・リスト＞
1.獨角獸，2.教壊你，3.黒，4.救我，5.你愛他嗎，6.心的最裏面，7:不太温柔，8:地下鉄，9:廢了愛，10:牛小姐，11:我要你，12:XXX，13:流向巴黎，14:搖起来，15:親熱，16:（粵語串燒）餓狼傳說第一周+護花使者+ Monica+紅日，17:OREA，19:在你身邊，18:貪玩的情人，19:視覺動物，20:約翰屈伏塔，21:一千種不放心，22:浮誇，23:夢醒時分，24:世界第一等，25:有一天我們都會老

＊噂の？モヒカン（というかカリアゲ）ポスター



＊3月にはオンラインゲーム「水滸無雙」にキャラクターとして参加。この少し前くらいからアクション俳優などがゲームキャラになるのが流行り始めましたね～。

＊4月には女流作家、桐華の原作ドラマ「最美的時光」の撮影に入り陸勵成を演じました。そこから「鍾級男神」とも呼ばれるようになったらしいです。使用するシチュエーションがわかりませんが。。とにかくすごーく話題になったんでしょうね。この作品は翌年から放映され、大ヒットとなって、鐘漢良は第4回樂視影視盛典にて「年度電視劇港台最佳男演員」に選ばれています。
＊ヒロインは張鈞寧(チャン・チュンニン)。ヒロインの初恋の相手が賈乃亮(ジア・ナイリャン)。鐘漢良はヒロインを好きになるクールな上司ということで、ちょっとツンデレな感じなんでしょうか？コメディ的な要素もあるようで。。また、鍾漢良が華麗なダンスも披露しているということらしいので、これも見てみたい作品です。

＊そういえば、このブログを始めてから彼の色々な記事などを読んでいるうちに新たな発見なども増えてきました。追々気になったことも時間を遡ったりしながら加えていきたいと思います。ちなみに昨日と今日は「促妖記（モンスター・ハント）」と「何以笙簫默（マイ・サンシャイン）」の第一集をみました。まだまだ見られていない作品多数なので・・。気になります。2012年後半に続く。

料理男子か否か？？

今日は鐘漢良の仕事以外の事について書こうと思います。
＊今年の１／１８に開催された「微博之夜」のインタビューで料理を作るといった話をしていたようでしたので、動画を色々みていたところ、料理をしている場面があったので紹介します。
＊「豆腐のピザ（グラタンにも見えますが・・）」と「フレンチトーストのフレッシュフルーツ添え」を作っています。豆腐を切る手つきなどどうでしょう？丁寧な感じはしますけどね～。台湾の蘋果動新聞をもとにファンの方が彼の歌をBGMにしています。

蘋果動新聞-居家帥廚男 鍾漢良

「孤高の花」2/20からBS12で再放送，2/14からLaLaTVにて放映

昨年ＢＳ１２で放映していた「孤高の花」が２／２０から再放送します。
＊追加です。２／１４からはLaLaTVでも放映開始だそうです。
BS１２「孤高の花」

SPOドラマ倶楽部「孤高の花公式サイト」
＊全話ふりかえり

＊＊楚北捷、素敵ですね～。

気になる鍾漢良（ウォレス・チョン）2011年の活動

さて、彼の経歴を続けます。2011年は出演したドラマでは賞を連続で獲得！そして、いよいよ演唱會（コンサート）！です。

＊3月にはドラマ「一觸即發」の撮影。ここで、鍾漢良は一人二役、楊慕初と楊慕次という双子の兄弟の役に挑戦します。主題歌はアルバム「視覺動物」に収録されている林志穎（ジミー・リン）とのデュエット曲「黑」です。
＊舞台は30年代の上海、楊慕初はイギリス留学経験のある医学博士、楊慕次は日本留学経験のある上海の警備司令部の副少佐。日本軍が使用しようとしている細菌兵器を巡って、この二人が翻弄されるようです。このドラマはちょっとだけ観たのですが、慕初は優しく繊細なタイプ、慕次はワイルドな活動的なタイプと正反対のキャラクターを鍾漢良が好演してます。どのシーンも鐘漢良！かなり面白そうです。
＊そして、このドラマは第26回中国電視金鷹賞の「観衆喜愛男演員獎（視聴者に最も愛された男性俳優って感じですかね^^）」にノミネートされ、2012年金鷹電視藝術節で「観衆最喜愛的港澳台演員獎」を獲得しました。

＊続いて、6月に中国のベストセラー作家「古龍」の小説をもとにしたドラマ「天涯明月刀」で主役の傳紅雪を演じます。このドラマはすでに映画やドラマになっていて、中華圏ではかなり有名なお話のようです。また、日本語訳になってもいますね。
＊このドラマは一気見しました。暗殺された父親の復讐の為だけに武芸者の母親から武術のスパルタ教育を受けた傳紅雪が、父親の敵を打つために、武術界に出て行くというもの。展開のテンポもよく、俳優陣も姜大衛（デビッド・チャン）などベテランから陳楚河（バロン・チェン）などの若手まで揃っているし、ストーリーは出生の秘密。傳紅雪をめぐる姉妹との三角関係。親子の愛情。熱い友情。そして、野望に陰謀に復讐という、韓国ドラマもビックリのテンコ盛り。
＊武侠ものなので、出演者のほとんどは髪を長くしてオデコ全開。見始めは鍾漢良のかなりのデコッ八ぶりが気になって仕方なかった（立派な額なのよねー😁）けれど、役柄とアクションの動きの美しさにヤッパリ「いい役者さん」と思いました。また、傳紅雪のあまりに忠実なマザコンぶりにも感涙・・。
＊また、主題歌の「天涯明月刀」を歌っています。
＊そして、ついでに我が家にあった1976年の狄龍（ティロン）主演の映画「天涯明月刀」も見てみました。主役の名前は同じですが、ひたすらアクションが続くアクション・ゲームのような作品でした。武侠映画がお好きな方は見比べてみるのも良いかもしれません。「マジック・ブレード」というタイトルで日本語字幕付があります。
＊また、このドラマは2013年第三回樂視影視盛典「年度最佳男演員獎（最優秀男優）」。2014年には、「一觸即發」に続き、第27回中国電視金鷹賞の「観衆喜愛的港澳台演員獎」を獲得しています。

＊8月にはシングル「有一天我們都會老」をリリースし、2011年中国歌曲排行榜十大金曲獎にて「最佳舞台演繹男歌手獎（最優秀パフォーマンス男性歌手）」を獲得します。

＊そして、10月1日・2日に「上海盧灣體育場」にて演唱會（コンサート）「鍾漢良S-PARTY巡迴演唱會」を開演。チケットは15分で完売だったそうです。
＜セット・リスト＞
１:獨角獸，2:教壊你，3:黒，4:救我，5:你愛他嗎，6:想你最暖，7:Monica/陰天，8:不太温柔，9:廢了愛，10:牛小姐，11:我要你，12:XXX，13:流向巴黎，14:搖起来，15:親熱，16:Sexy Back，17:OREA，18:在你身邊，19:貪玩的情人，20:視覺動物，21:約翰屈伏塔，22:Hello How Are You（Encore曲），23:地下鉄，24:有一天我們都會老
＊機会があれば、一度でいいから彼の演唱會に行ってみたいです。

＊11月に「S-party 寫真生日特別版」を蜷川実花さんの撮影で発行。(鍾漢良寫真集)
【記事:钟汉良生日写真发行 日本摄影师蜷川实花掌镜】

＊また、この年の末に杜琪峯（ジョニー・トー）監督の「毒戦（ドラック・ウォー）」に参加し、中国の麻薬取締官、郭偉軍を演じました。
＊この作品は香港で上映された後、すぐにDVDを購入して、見ていたんですよね~。鍾漢良の存在を知ってからもう一回みましたよ。確かに出演していました。でも、主演の二人が濃かったのと衝撃のラストで、一番最初に見た時には全然気に留めていなかったんです。でもなんとく、振り返ってみると「随分、シュッとした中国の俳優さんだなぁ」と思った気がするんですよね～（涙）


鍾漢良《有一天我們都會老》 2014央視七夕特別節目

2018全球華僑華人春晚

＊今年の春節は２／１６ですね。春節とは旧正月のことです。中華圏とか韓国では春節を大々的にお祝いするんですね。１／１よりもむしろ、こちらの方がメインのお祝いになります。
＊さて今年の「春節」、鐘漢良は、湖南衛視の「2018全球華僑華人春晚」に参加して一曲歌うそうですよ。世界中の中華系のみなさん、見てくださいね～的なことがかかれています。記事。
＊おっと、この記事によると期待のドラマ「涼生，我們可不可以不憂傷」は湖南衛視で放映予定なんですね。
＊また、鐘漢良は出ていませんが、「文化中國·四海同春」2018全球華僑華人春節大聯歡についての記事もありました。

＊写真に書いてある金文字の「家有喜事　開門見喜」はお正月の定番。「我が家に良いことがありますように」的な意味です。
＊ところで、日本では中華街でくらいしか「春節」を楽しめません。毎年、日本にも春節のお祝いがあるといいのにな～と思います。

＊ちなみにこの写真は宣材らしく、使いまわされている模様。。。残念。（ツイ友の‘まっつん’さんから教えていただきました。謝謝〜〜）

気になる鍾漢良（ウォレス・チョン）2010年の活動

さて、2010年の鍾漢良です。2005年に新レーベルを立ち上げてから色々と苦労する事はあったかもしれませんが、ドラマにも順調に出演し、なによりも自分のレーベルから新しいアルバムをリリースする事ができました。このあたりから次の年から始まるコンサートの準備も、開始していたかもしれないですね。

＊6月にドラマ「別無選擇（原名《酔紅塵》）」の撮影に入り、齊天白を演じます。清朝末期から中華民国初頭までが舞台。鍾漢良は中国式ラッパ（チャルメラ）の名手という役だそうです。元々は裕福な家庭に生まれたたものの、ある事件がきっかけで貧しい養父に育てられ、実の父親を父親とは知らず殺意を抱くというものだそうです。拳銃を持つスタイルも決まっていますね。

＊10月には、ドラマ「菩提樹下」の撮影。關厚朴を演じます。こちらも清朝末期のお話ですが、今度の鍾漢良は善良なお医者さん、しかし出生の秘密を知り・・というストーリーだそうです。こんな紹介もありました。鍾漢良の出演シーンもありますのでご覧ください。当時の中華服もよく似合っていますね。

＊そして！時間は前後しますが、9月24日に自社レーベル「花花草草音樂工作室」からアルバム「視覺動物」を発表!!!（パチパチパチ←一応拍手）
この時には、かなりのプロモーションをして色々なメディアに登場したようです。
＊メディア出演として、ピクルスさんからは、こちらのトーク番組について書き込みをいただいております。
＊また、ピクルスさんはここに収録されている「紅色」のＭＶは学校教師なのに色っぽいとのこと。危うい高校教師的な感じ・・ですね。
＊ツイ友のハルさんからは「黒」が良い！と教えていただきました。この「黒」は鍾漢良と同世代の台湾出身の超人気アイドル林志穎（ジミー・リン）とのデュエット曲です。そして、ＭＶには台湾の歌手で小魔女と呼ばれている范曉萱（メイビス・ファン）が出演したことも話題になりました。鐘漢良主演のドラマ「一触即発（2011年）」の主題歌にもなっています。この「一触即発」というドラマ、さわりだけ観たのですがかなり面白そうでしたので、次回紹介します。
＊その他、アルバムタイトルと同じ「視覺動物」はかなり挑発的なＭＶ。セクシーな鍾漢良を見ることができます。
＊そして私のお気に入り、2006年にシングル発表した「風和日麗Fine Day」も収録されています。
＊ツイ友のkumiさんも、このアルバムを男の色気が駄々洩れと評価してました。＊というわけで色気ムンムンの1枚のようです。気になりますね。
＊6年のブランクを経てのアルバム発表！プレッシャーがあったかもしれませんが、このアルバムのヒットにより2010中國歌曲排行榜（中国語ヒットチャート）でも、「最佳舞台演繹男歌手獎（最優秀パフォーマンス賞）」を獲得しています。
ここでも人気の拍車がかかったかもしれません。

次は初の「演唱會（コンサート）」を行った2011年です。

気になる鍾漢良（ウォレス・チョン）2009年の活動

さて、2009年の鍾漢良です。相変わらず、ドラマ三昧ですね。さらに2008年から始まった「火線追兇シリーズ」にも参加していますので、休む暇があったのでしょうか。という感じです。

＊3月には、「康朝秘史」で監督だったヒットメーカー尤小剛（ヨウ・シャオガン）がプロデュースしたドラマ「內線」で梁冬哥を演じます。
＊第二次世界大戦中が舞台で、ストーリーは、共産党軍と国民党の戦場となった長江沿いの都市での戦いを描いたもの。鍾漢良は司令長官の側近秘書。ヒロインは「薔薇の江湖」で共演した孫非非（ソン・フェイフェイ）で（多分、国民党の）スパイを演じます。戦争に巻き込まれた男女の愛を描いている模様。
＊同名小説のドラマ化のようで多少、日中戦争にも触れられているようです。
＊なお、このドラマは「四大衛視（中国の４つの大きなテレビ局）」で最高視聴率を獲得したとのこと。

＊続いて10月には，ハートフルコメディ・ドラマ「不如跳舞」でダンサーの羅鵬として出演しました。主演は監督も務めた張國立（チャン・グオリー）。ストーリーは、奥さんと離婚した大学の教師（だと思います）が、ある日ダンス教室の女性ダンサーを見て、自分の人生を変えるためにダンスを始めるという「shall　we　dance」的な話のようで、鍾漢良は主人公が憧れたダンサーを愛してるが上手くいかず、主人公のダンス上達の手助けをするというものだそうです。監督がこの配役は映画「鬥愛」を観て決めたといっていましたが、さすが、鍾漢良のダンスの腕前という感じでしょうか。

＊11月には、ドラマ「來不及説我愛你」で慕容灃（慕容四少）を演じ、高視聴率を上げ続けました。このドラマはネット小説家、匪我思存の作品が原作になっています。ヒロインは、李小冉（リー・シャオラン）。時代背景は世界大戦中のようで、鐘漢良はオオカミの乳で育った（孤児なんですかねぇ）若い将校を演じています。頭脳明晰、沈着冷静、だけどちょっと強引でクール。ヒロインは帰国子女のお金持ちのお嬢様。二人の間に愛が芽生えていくといったもののようです。また「火線追兇」で共演した齊芳が鍾漢良の幼馴染の役でも出演しており、ムーランのごとくアクションを繰り広げると解説されていました。
＊こちらのブログにコメントを書いてくださったピクルスさんによると鍾漢良の「軍服姿」がかなりカッコいいようです。また、このドラマで鍾漢良はいくつかのテレビ局の主演男優賞を受賞しています。ドラマの評価も高く、必見かもしれません。

2010年に続く・・・

気になる鍾漢良（ウォレス・チョン）2008年の活動

2008年の鍾漢良を紹介します。30歳を超え、大人の魅力を振りまいて「より注目されてきた！」という印象です。

＊3月には、映画「鬥愛／（舞動心靈」で国際ダンスチャンピオンの楚思南を演じ、ラテンダンスを披露します。評価をみると鍾漢良は「タンゴ」、「サンバ」、「チャチャ」をセクシーに！野性的に！情熱的に！パートナーと踊っているとのこと。これは必見な気がします。

＊そして7月には、CCTV6のテレビ映画（だと思います）の「火線追兇シリーズ」でベテラン刑事の鍾朗を演じます。このシリーズは10作まで作られているヒット作のようです。
＊30年代の上海で起った未解決の猟奇殺人や不思議な事件を釋小龍（シー・シャオロン）演じる助手の趙毅と齊芳（チイ・ファン）演じる女性監察医の於勝男と解決していくというもの。
＊第一作目の「血色刀鋒」しか見ていませんが、なんとなく江戸川乱歩原作の明智小五郎シリーズの２時間ドラマ的な雰囲気が漂っていて、なかなか面白いと思いました。派手なアクションもカッコいいです。また、シリーズが進んでいくうちに女性監察医、於勝男と鍾漢良演じる鍾朗との関係も見のがせないものになりそうです。
＊このシリーズは2009年まで撮影されていて、その10作は、「血色刀鋒」「絶命狙撃」「黑槍疑雲」「突然死亡」「掘墓人」「驚魂宴」「狂魔再現」「無罪辯護」「衝破黑幕」「死亡地帯」です。

＊また、この作品のロケ地の大半は、上海にある上海影視楽園の模様。ここは観光地にもなっていて、私は随分前に訪れたことがあります。上海が舞台といえば此処を使用しているようで、私が行った時もロケの最中でした。上海の中心地から知り合いの方の自動車で行きましたが、かなり遠い印象でした。ご案内いただけなかったら行けそうもなかった気がしますが、見たことがある場所がドラマや映画のロケ地になるとちょっとテンションが上がってしまいます。（単純・・・）
＊そして、忘れていけないのは、助手の釋小龍君です。彼は子供のころから武術を習っていて、６歳くらいからコメディカンフー映画に出演しており、アクション好きの私は、彼のデビュー作品もしっかり見ておりました。定期的に彼の動向をチェックしていたのですが、この作品は気が付かなかったんですよね～（笑）シリーズの最初はアクションを封印して、謎解きが得意な聡明な助手を好演しています。

＊またこの年には2006年から放映されていた「康熙秘史」の主題歌「一萬次呼喊」が「2007風行音楽賞」を受賞しました。

2009年に続く・・・

微博の夜 イベント

今日は北京で微博主催のイベントに参加予定のようです。

こんな素敵な姿が微博にアップされています。


本日の微博の夜のライブはこちらから観れるようです。

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１／１８ 微博で活躍した方々を表彰する「微博之夜」というイベントが北京で開催されました。

彼は、男神として、王凱（ワン・カイ/ニック・ワン）、陸毅（ルー・イー）、佟大為（トン・ダーウェイ）とともに受賞しました。
動画

また、新浪のインタビューでは「夏休みにコンサートをしたい」と言っていたようです。
どこでするかわかりませんが、コンサートがあったら行ってみたなぁと思う今日この頃です。

鍾漢良はバーバリーのコートがとても素敵。
そしてこんなレッドカーペットでのあんな記事、こんな記事

レッドカーペット動画その１，その２
★また別のインタビュー動画（動画その2とほぼ同じ）

★自分のお気に入りのポーズを依頼されて、はにかみながらとったポーズ。かわいいなぁ。
素足に靴。寒くないかの問いには特別なスープ（ナツメ入り）を飲んでいるので寒くないとか・・。

「一路繁花相送」の放映

２／７から新しいドラマ「一路繁花相送」が中華圏で放映されることになったそう。
10年前の初恋の人が忘れられない。。そんな役らしい。是非、日本でも放映して欲しいなぁ。

MV「最久的瞬間」
共演の炎亞綸（アーロン）が唄っているようです。

気になる鍾漢良（ウォレス・チョン）2007年の活動

さて、続いて2007年の鐘漢良です。
ここから情報量も多いので、１年ごとに調べていこうと思います。

＊まず、2007年3月には、ＴＶドラマ「男生女生」の主題歌「幸福的理由」を郭凌霞（リサ・グォ）とデュエットします。ドラマの方は調べてみたのですが、どんな内容かわかりませんでした。ご存知の方がいたら教えてくださいませ。
ちなみにこの曲は「マイ・サンシャイン（何以笙蕭默）」でも挿入歌に使われているんでしょうか。この大元の元ネタは「午夜陽光」と紹介されていますが、2004年に出演したドラマに関係があるのかもしれないです。

＊続いて、5月にドラマ「上海王」で余其揚を演じます。舞台は20世紀初頭の上海。上海に流れ着いた一人の女性、袁立（ユェン・リー）演じる小月桂が３人の男性と関わりながら闇社会でのし上がっていく一代記とのこと。原作は有名作家、虹影（ホン・イン）。鍾漢良は、ヒロインの小月桂を若い時から助け、彼のボスの設立した「浦江商会」で三代目の上海王になるというもの。
この作品で、鍾漢良は2009年に第15回上海テレビ祭で、「最具人気男演員」に選ばれています。

＊10月には、台湾の人気ネット小説作家である蔡智恆（ペンネーム:痞子蔡）の小説を映画化した「夜玫瑰」に出演し主演の柯志宏を演じます。共演は林心如（ルビー・リン）。彼女のご主人は鍾漢良とほぼ同世代の台湾出身の俳優、霍建華（ウォレス・フォ）です。こちらのウォレスはデビュー作からみていたんですけどね・・。（と愚痴が多い・・）
＊ちなみにこの作品は当時の映画のチケット売り上げの記録を樹立。作家の人気にあいまって、今どきの若い男女を描いた部分で評判を呼んだのかもしれません。
＊ストーリーは、林心如演じる葉梅桂の部屋を借りてルームシェア暮らし始めた柯志宏。その二人の日常を描いたもの。鍾漢良演じる柯志宏は香港の大学出身の心優しい、奥手のエンジニア（ビルなどの配管設備設計らしい）。大学時代にダンス部で出会った憧れの女性とのキーワードが「夜玫瑰」。それと同じ発音の主人公の「葉梅桂」という言葉遊びのオチもあります。鍾漢良のちょっと気弱でダサいのか、カッコいいのか、かっこ悪いのか、なんとも言えない草食男子の雰囲気がとてもキュートで、かわいいです。そうそう、この作品はキスシーンこそありませんが、お約束？の細マッチョのシャワーシーンがあります（笑）

＊11月にはドラマ「玫瑰江湖（江湖の薔薇））」の撮影に入り、主演の沐晟を演じます。このストーリーの元ネタは「項羽と劉邦」とのこと。鍾漢良が項羽で劉邦役（林初一）を演じるのが何晟銘（ミッキー・ホー）、虞姬役（沈斯如）を演じるのは孫菲菲（ソン・フェイフェイ）。項羽と虞姬のこのカップルを想像するだけで、切なくなりますね～。ところで、孫菲菲って綺麗で好きな女優さんです。舞踊学校出身ということで、ダンスもかなりの腕前のようで中国ドラマ「七剣下天山」と「怎能失去你」で美しいダンスを観たことがあります。。。この二人が出演しているとなると日本語訳にもなっていますし、かなり観たい作品です。

＊ということで、2007年の総括で、鍾漢良は翌年には「2007首屆年度中國十大型男」中国でカッコいい10人の男性に選ばれています。
＊なお選ばれた10人は以下のとおりです。
馬天宇，蘇醒，黄暁明，鍾漢良，陳坤，呉克群，田亮，陳冠希，鄧超，劉翔
その他　・年度新鋭型男：韓寒　・年度品味型男：古天樂　・年度風尚型男：周杰倫　・年度睿智型男：李彥宏

ますます、「仕事」をしてくれます（笑）　2008年に続く･･･。

気になる鍾漢良（ウォレス・チョン） 2005年～2006年の活動

＊さて、鍾漢良は2005年、台湾に個人事務所「花花草草個人工作室」を設立します。
経営をしながらの芸能活動ということで、やりたい方向性で仕事は存分にできるかもしれないけれど、結構ハードな生活だったのでは？と思います。
＊2010年9月のアルバム「視覺動物」発表時のインタビューでは、「この5年で、2千万ドルを費やした」とも語っています。2千万ドル（台湾）は日本円に換算すると約8千万円くらいでしょうか。
＊これは想像ですが。。。彼のお母さんは香港で不動産投資などもしていたようで、2008年に起こったリーマン・ショックは香港社会にもかなりの影響がありました。もしかすると資金繰りなどで苦労したかもしれないですね。
＊ついでに、この時のインタビューでは「今はまだ独身で『仕事中毒』である」ことを強調し、仕事仲間である香港の女優、莫文蔚（カレン・モク）からハーフの女性を紹介されたなどとも語っています。
たしかに「仕事中毒!!」ですよー。活動が多すぎて調べるのに一苦労です（笑）。

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さて、2005年の鍾漢良です。中華ウィキによると・・
＊6月に梁羽生原作の武侠ドラマ「俠骨丹心」で厲南星を演じました。
＊梁羽生は金庸、古龍と並ぶ武俠小説の大家で、日本では、小説「七剣下天山」が映画「セブンソード」として、「白髪魔女伝」が映画「キラーウルフ白髪魔女」として公開されています。また、中華圏ではドラマも多く制作されていて、「俠骨丹心」はその一つ。香港で1971年に映画化もされていて、中華圏ではわりと誰でも知っている時代劇のようです。鍾漢良は陳龍（チェン・ロン）が演じる主役の金逐流の義兄弟役。
＊日本でもDVD化されているので、その紹介をみるとアクションてんこ盛りとのこと。日本語訳で早く見なきゃ。

＊翌年2006年3月にはドラマ「康熙秘史」で納蘭性德を演じました。
この作品の尤小剛（ヨウ・シャオガン）監督は中国ではヒットメーカーとして知られている方だそうです。
＊ストーリーは清朝第４代目の皇帝、康煕が１５歳の世間知らずの少年皇帝から３１歳で皇帝になるまでの出来事を描いたもので、鍾漢良は皇帝の側近という役どころとのこと。
＊そして、鍾漢良は主題歌「一萬次呼喊」を石小群（シー・シヤオシュン）と歌っており、作詞は尤小剛監督。（監督さん、多才なのね）

＊7月にはドラマ「鹿鼎記」で康熙帝を演じます。黄暁明（ホァン・シャオミン）演じる破天荒な娼館の息子、韋小寶の忠誠心溢れる（世渡り上手な）様子が気に入り、側近にするというものです。ストーリーはどちらかというと韋小寶中心に展開していきます。（日本訳DVD版紹介、日本CS放映版紹介）
＊「鹿鼎記」はウォレスも好きだという作家、金庸の有名な小説です。何度もドラマ・映画化されています（ウィキによると、ドラマは本作を合わせて7作、映画は4作）。
＊香港では、劉徳華（アンディ・ラウ）が、康熙帝を演じ、梁朝偉（トニー・レオン）が韋小寶を演じたドラマ（1984年）が大ヒットしました。また、香港コメディの雄、「少林サッカー」の周星馳（チャウ・シンチー）も韋小寶を演じています（1992年、PART1、2あり）。
＊私は周星馳の映画版は何回もみて大笑いしていますが、ウォレス版も見てみたいなぁ〜〜と思います。
＊ちなみに、これも有名な事ですが共演した黄暁明は「孤高の花」のヒロイン、楊穎（アンジェラ・ベイビー）の旦那さんですね。「孤高の花」の撮影時にお二人は新婚だったので、あんな熱いシーンは大丈夫？と勝手にヒヤヒヤしていた私でした。

＊11月には、自社レーベルからシングルの「風和日麗」を発表し、ロンドンでMVを撮影しました。
これは、鍾漢良も結構感慨深かったのではないでしょうか。ロンドンできままに過ごしている感じの彼はとても素敵です。ダンス姿もさすがにキマッてますね。

さて、2007年に続く…