蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

若狭がベスト8入り

2019-07-15 22:39:40 | 野球観戦
この日は3連休の最終日。
一昨日から始まった高校野球福井県大会を観戦してきました。

敦賀ICへ向かう途中、左手に見えた敦賀市営野球場。
こちらも福井県大会の会場というもあり、多くの観衆がスタンドを埋め尽くしているのが横目でも見て分かりました。
おそらく集客したのは、敦賀気比と坂井の試合。
この試合は、最後まで勝敗の行方が分からなかったようです。
こうした中、継投から流れを引き寄せた敦賀気比に軍配が上がりました。

我が家は、いわば敦賀気比の次戦の相手を決める試合。
若狭対美方の嶺南対決を福井市まで見に行ってきました。
道中、南条SAで軽めの昼食。
やはり、越前に足を踏み入れれば、おろしそばに限ります。

やや休息を取り過ぎたのか。
球場に到着したのは、試合開始の30分前。
案の定、駐車場は満杯。
多くの路駐が見受けられました。

桐生祥秀が日本記録を打ち立てた陸上競技場「9.98スタジアム」に隣接した野球場。
その球場に入ってみると、長男坊の中学校時代の先輩の姿も多く見られました。
また、スタンドには地元野球部やボーイズの中学3年生達、そして地元学童野球チームの子供達の姿も多く見られました。

試合は、予定通りの時刻に開始。
序盤は、お互いに点数が入りませんでしたが、4回になると若狭が連打を重ねて一挙4点。
また、5回にはソロホームランで加点する展開となりました。

この試合も最後まで勝敗が分からない試合となりましたが、中盤に追加点を挙げた若狭が逃げ切って勝利。
21日の準々決勝に駒を進めました。

球場から出ると、敗れて泣く保護者の姿を多く見掛けました。
3年後の自分に置き換えてみると、それがどういったものなのかが理解できました。
敗者が勝者へと託していく想い。
その想いが少しずつ積み重なって大きくなろうとしています。

若狭の次なる相手は敦賀気比。
羽水、美方の想いを背負って、名門を相手に真向から挑んでほしいと思います。
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