蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

負けから学ばなければならない日

2021-11-28 21:48:01 | 心身一如
負けから学ぶー
ずっと勝っていられるチームなどありません。
必ず負ける時が訪れます。
負けた試合から何を学ぶか、そして何を得るか。
大事なのはそれです。
この日を境に立場は逆転しました。
今からは追いかける立場。
もう一度、公式大会で顔が合わせられるよう今から精進です。

この日、第52回春季全国大会県予選の準決勝がおおい町総合運動公園野球場で行われました。
第1試合では、越前ボーイズが鯖江ボーイズに5対2で勝利。
そして第2試合では、福井中学ボーイズが若狭高浜ボーイズを6対3で下してそれぞれ決勝へ駒を進めました。
若狭高浜は初回から6失点する立ち上がりになりました。
あの時、捕球できていれば。
あの時、打てていれば。
あの時、抑えれていたら。
悔しいですが、野球に「~たら」「~れば」は通用しません。

初回に奪われた6失点が最後まで重くのしかかったこの試合。
コールド負けが紙一重にあった状況でしたが、終盤に差し掛かろうとした辺りから少しずつ点数を奪い還しました。
中軸を担う3人が要所で長打を放って流れを引き寄せました。
また、1回の途中から継投した2年生左腕がそれ以降を寸断しました。
簡単に勝利を手渡さない粘り強さを最後まで魅せられた事が次に繫がる確かなものと言えました。

この日は、ホームゲームという事もあり3年生を含むOB関係者や近隣の野球関係者なども観戦してくれましたが、思い通りの結果を残す事が出来ませんでした。
県の頂点へ上り詰める事がどれだけ難しい事なのかを改めて痛感させられました。
今後は、個々の課題に対してそれぞれがどれだけ取り組めるか。
一冬を越して成長した子ども達の姿を期待したいと思います。
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