蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

2022年春、県の頂点に立つ

2022-04-16 21:18:16 | 心身一如
この日は、中日本大会県予選決勝でした。
ここまでは比較的にゆとりある闘いで上り詰めてきました。
しかし、この日の相手は鯖江ボーイズ。
吉田正尚など数多くのプロ野球選手を輩出する、言わずと知れた県内随一の名門がその相手となりました。

この日、先発マウンドに上がった3年生右腕が5イニングをノーヒットに封じ込めると、六番に座る3年生が2本の長打を放ちチームを勝利に導きました。
全員で掴んだ勝利とは言え、この日はこの2人の活躍に尽きます。

一方、2年生は3人が先発出場を果たし、更にもう1人は途中から出場をしました。
125km/h近い速球を投げ込んできた相手投手。
2年生では到底に手も足も出せませんでしたが、それでもそれぞれが自分の役割を全うしようとする気持ちが窺えてきました。
明日にある兵庫のぎじく大会ジュニアの部でこの経験を活かしてくれればと思います。

結局、終わってみれば2対0の勝利。
県公式大会での優勝を久々に掴み取りました。
この結果を受け、今月末から三重県で開幕する中日本大会の本線にも出場が決まりました。
中日本ブロックから集う強豪チームと闘える絶好の機会。
自分達の実力がどれだけ通用するのか試してみたいところです。
何にせよ、秋季大会の敗戦を糧にして辿り着いた福井県の頂点。
心からおめでとうです。
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