蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

練習日記@2018.8.2

2018-08-02 22:27:55 | 2018年学童野球
本日、夏の甲子園大会の組み合わせ抽選会が行われ、春夏連覇を狙う大阪桐蔭(北大阪)は第2日第2試合で2年前の優勝校・作新学院(栃木)、夏連覇がかかる花咲徳栄(北埼玉)は第4日第4試合で甲子園常連校の鳴門(徳島)との対戦が決まりました。今年は100回の節目を迎える記念大会。球児たちには、地元からの大きな期待を背負いながら夢舞台で躍動される事を願っています。

さて、全国的に猛暑だったこの日もいつも通り夜間練習は行われました。体育館内は耐え難い暑さでしたが、わずか1時間の練習です。当然ですが辛抱はしなければなりません。まずはキャッチボールから始め、そして全員で行うボール回しに移りました。ボールを貰う側と投げる側の声掛けを意識させた訳ですが、いずれの子もそれが出来ていません。これはかなり深刻な問題点といえ、言い換えるならば意志の疎通が出来ない子達の集まりとも言えます。これが、このチームに全く魅力を感じない点の一つです。

「仲間が困っていても声を掛けてやれない」「仲間がいいプレーを魅せても声を掛けてやれない」「ボールを中継する際、投げる側に声を掛けれない」
土日の練習だけでは、今のままです。学校から帰ってから、みんなで野球をして遊ばなければ、こうした事は身に付きません。また、初歩的なルールも覚えられません。そして何よりも仲間意識が芽生えません。
おそらくこうした基本的な部分が身に付いていなければ、いくら練習をしたとしても何の変化もないでしょう。
人からの期待に応えられる人とそうでない人の違いは、学童野球を7年間通じた中で私なりに分かっているつもりです。

いよいよ8月度に入り、現チームで行う週末練習も5回ほどとなりました。ろうきん杯で無様な試合だけは見たくないというのが率直な想いです。今週は、青郷クラブとの練習試合が組まれていますが、先方に失礼のない試合にしなければなりません。そして同時に、迫ってきた最後の公式戦に向け、真剣になってくれる子や保護者が出てきてくれる事を望みます。
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