蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

ろうきん杯第31回学童野球大会大飯郡予選第1日目

2018-08-25 20:48:05 | 2018年学童野球
-春の成和(高円宮賜杯)、夏の名田庄(福井県知事杯)、秋の青葉(ろうきん杯)-

この日は、6年生にとって最後になるろうきん杯予選の第1日目でした。今年度は、5チームの総当たり戦。今日明日の2日間に渡って熱戦が繰り広げられます。初日は、青郷クラブと高浜クラブが2勝、大飯スリーアローズが1勝1敗といった結果に終わりました。

当団は、1試合目の青郷クラブに2対5、そして2試合目の大飯スリーアローズに1対11(3回コールド)で敗れる結果でした。一昨日から2人の5年生が海外姉妹都市交流に参加した為、ベストな布陣ではありませんでしたが、それでも何とかやり抜きました。現チームで挑む明日の最終戦、それぞれには次に繫がる何かを掴んでほしいと思います。

【右往左往してくれたお陰で】
この日は2試合を通じて外野へ度重なる打球が飛び交いましたが、その打球を幾度なく取り押さえてくれたのがセンターの守備に就く太良(5年生)でした。太良のカバーリングのお陰で更なる失点を防げていたのも事実です。このチームは学年や経験年数は関係なく、やろうと思える人が引っ張らなければならないチームです。太良には、明日の試合でも【走】でチームを牽引してもらいたいと思います。

【粘り強さの差】
当団の攻撃には粘り強さが全く感じられません。この日、青郷と大飯の打者にはカウントを追い込んでからもしつこく粘られました。その結果、ヒットを浴びたりフォアボールを与えたりするなど根気負けする結果でした。淡泊な攻撃になれば必然と相手に流れを引き寄せられ、いつしか劣勢に追い込まれます。当団の子供達には、1日で2試合を戦い抜くだけの心身の強さを身に付けさせたいものであります。

【この1年間の成長が分かる】
現チームが結成されてちょうど1年。結成当初のチームに比べてみて、成長の度合はどんなものでしょうか。少なからず当団も成長しましたが、それ以上に他チームの方が著しかったのではないでしょうか。ろうきん杯とは、6年生達の意地と意地がぶつかり合う場です。また、5年生にとっては、その存在感を示す絶好の場とも言えます。こうした中、和貴と貴悠には最後まで気持ちを切らすことなく挑み続けてほしいところです。そして、ここに援護射撃してくれる後輩が1人でも現れてくれればと願うばかりです。

この日は、猛暑日にも関わらず低学年やその保護者も応援に駆けつけてくれました。いよいよ明日が現チームで挑む最後の試合、明日もこの日同様に朝早くからの活動となりますが、全うしたいと思います。
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