蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

練習日記@2018.9.9

2018-09-09 22:01:34 | 2018年学童野球
8日、テニスの全米オープン女子シングルが行われ、大坂なおみがセリーナ・ウィリアムスを破って日本人初となる四大大会での優勝を成し遂げました。絶対女王を相手にして粘り強く戦い抜く姿は、天災に見舞われた日本に元気と勇気を与えてくれた事と思います。若干20歳の快進撃はここから。これからのニューヒロインに注目です。

さて、この日の練習試合は雨天で中止になった為、午前練習となりました。そんな中、今日の練習で上級生に課せられたのは確実な捕球からの確実な送球でした。3人一組のボール廻しから始めましたが、10m足らずの間隔にも関わらず、悪送球する状況が所々で見受けられました。その後は、8人が四隅に別れてボール廻しを行いましたが、ここでは昨日と同様で35秒以内に5周を廻しきるといったものでした。

プレーにおける予測が出来ると、上達がより見込めます。「女の子からの送球ならば届かない事もあり得る」「肩の強い子ならば、速い送球がくる」などある程度の予測は立てられます。こうした予測が出来るようになると、打者に応じての守備位置の変更や相手チームの隙を突くような走塁も出来るようになります。こういった感覚も一つのプレーであると考え、子供達に伝えていければと思っています。

ボール廻しを終えるとピッチング練習を行いました。まずは、安定したピッチャーの育成と発掘からです。今現在は、全員にそのチャンスは与えられ、その状況を見ている最中です。ピッチャーは、ピンチを乗り越えるだけの強い気ちも併せ持っていなければなりません。また、団体競技とはいえ、時には独り相撲を許される事もあります。この新チームがどこまで出来るかは、ピッチャーにのしかかってきます。この責任重大なポジションを、まずは5人の5年生で争い合ってほしいと思います。

いよいよ今週の三連休の中日には、地区運動会が実施されます。また、その前日には練習試合も予定されています。色々と忙しい時期になってきました。崩れた天候になる予報ですが、充実したものにしたいと思います。
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