2学期も始まり、学校祭に向けての準備を進めてきましたが、台風の影響を受け順延になりました。
毎年、生徒達が楽しみにしている行事なので、今年も成功になる事を願っています。
こうした中、7日から開幕する秋季大会ですが、先日の抽選会で北陸高校が初戦の相手に決まりました。
昨今は、そこに向けた最後の実践の場。
昨日は丹生に勝利し、この日は福知山成美に敗れました。
夏休み中の練習試合と敦賀フェスを経て、スタメンもほぼ決まり、3人の1年生に加え、控え投手兼野手を務める1年生が出場を果たすようになりました。
この時期の背番号はあくまでだだの数字ですが、少なからず次世代を託される1年生達には、今からその責務を与えられている事が窺えてきます。
初戦から強豪校との対戦になりました。
2年連続で夏の甲子園大会に出場した相手なので、こちらが先に主導権を握りたいところです。
また、名前負けだけはしてほしくないと思っています。
私自身、夏の甲子園予選ほどの緊迫感を抱いていないのが正直なところです。
北信越大会に向けた重要な大会ですが、まずは目先に立ちはだかる私学の壁を崩さなければ何も見えてきません。
1試合を通じ、集中力と根気だけは相手に負けないようにしてもらいたいと思います。