蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

練習日記@2018.5.12

2018-05-12 22:00:44 | 2018年学童野球
この日、エンゼルスの大谷翔平がツインズ戦に「4番・DH」でスタメン出場して連続試合安打記録を3に伸ばしました。チームは逆転負けを喫しましたが、着々と個人記録を伸ばし続けています。ここまでの打率は.348の5本塁打、そして投げては3勝。各メディアの予想では「10勝10本塁打」が御の字だったようですが、それを越える結果が見込めそうであります。

さて、この日は朝から気温が上がった1日。出掛ける前に干した鯵のみりん干しも、昼には丁度良い加減になっていました。そんな中、いつも通り自転車でグラウンドへ向かうと、遠目ながら1つのグラブとスパイクが、既にベンチ前に並んでいるのが分かりました。少なからずキャプテンの取り組み方にも変化が見えてきたようです。最終的に学童野球は、6年生の意地のぶつかり合いとなり、それまでに何をしてきたかがその力の源となってきます。いずれにせよ、今できる事はしっかりとしておく事が大事と言えるようです。

この日の午前は、監督が不在という事でコーチの主導で練習は進みました。ここで重点にしたのが、守備におけるカバーリングの動き方でした。カバーリングは目立った動きではありませんが、エラーが生じた時に助けてくれる働きをします。という事で、打球方向における各ポジションの基本的の動きを実践を交えながら確認していきました。どのポジションもそうですが、足を止めている状況はありません。常に何かをしていなければなりません。少なからず、この練習を通じてそれを認識してくれたのではと思っています。

午後からは、バッティングと守備練習をしましたが、その前に代表から子ども達へ練習の取り組み方について話がありました。出来る出来ないは別にして、教えられた事をやろうとしなければ変化は生じません。これはまさしく今のチームに言える事であり、周囲に影響される事なく1人ひとりが変わってくれればと思います。正直、普段からバットを振っていない子達にバッティングを伝えられる段階でもありませんが、何度も快音を響かせていた子もいました。ですが、それよりも大事なのは守備力の向上と制球が定まるピッチャーの育成と言えます。この日、何人かの子どもとキャッチボールをしましたが、まずはそこでしっかりと投げれる事からです。

明日は天候が崩れるとの予報ですが、練習はもちろん明晩から作り始める第五弾・鯵のみりん干しが乾くよう、天候が回復してくれる事を願っています。
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