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蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

ここ一番での勝負強さを

2024-09-16 21:34:40 | 夢よ叶え
大野に敗れ秋大会を終えるー
序盤でリードしましたが、大野の粘り強さから逆転を許しました。
この試合、2アウトから許した失点が全てを物語りました。
得点圏へ手堅く進められて何度も招いたピンチ。
気持ちの面でも相手が一枚上手だった気がしました。
大野は長男坊の代から幾度なく接戦を演じた相手。
私自身、2回戦の相手が大野に決まった時から嫌なイメージは払拭できませんでした。

この日も1回戦同様のスタメンで挑み、今現在におけるベストな布陣で挑みました。
ここ一番での勝負強さや誤ってはいけない場面での判断ミス。
こうした部分が磨かれるともっともっと勝負ができるチームになってきます。

先日の北陸戦では、自分達の良い部分が発揮できましたが、2回戦では相手の勢いを上回る事ができませんでした。
新チームは、前チームに比べて実力が劣るようにも見えますが、それだけで終わるようなチームではありません。
結果が伴えばこう言われる事はありませんが、足りないのは「勝負強さ」です。
ここ一番での勝負強さが身に付くよう、ひとりひとりに期待します。

全国各地では、強豪校が敗れる波乱や接戦が相次ぎます。
福井県でも公立校が強豪校を苦しめる試合が見受けられます。
これを受け、今現在における実力差はさほど変わりはないともいえます。
練習試合といった緊張感のない中での勝敗はあまり意味は無く、一発勝負の中で重圧を感じる公式戦でいかに結果を残せるかが重要といえます。
常の練習は、それを得られるようにするのがその目的。
秋から冬を経て、強豪校とその差が広がらないようにしなければなりません。
何にせよ少なからず現段階の本校の実力が分かったそんな大会でした。
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