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蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

高円宮賜杯第39回全日本学童軟式野球大会福井県予選第1日目

2019-06-01 22:18:41 | 2019年学童野球
今から7年前の第32回大会。
この時は、高浜町が開催地となった大会でした。
ここで決勝戦に進出したのが青郷(大飯)と鳥羽(鯖江)。
青郷は、0対1という惜しい結果の準優勝でした。
この決勝戦は、昨夏の福井県高校野球を牽引した杉森(敦賀気比)と上ノ山(啓新)が顔を合わせた舞台でもありました。

そこから4年後の第36回大会。
越前町を開催地とした大会に出場したのが若狭和田でした。
初戦の美浜BWに勝利。
2回戦では、越前支部覇者・岡本を相手に6点差をひっくり返しての大逆転劇。
続く準々決勝は、福井市の雄・社南に快勝。
そして、最後まで接戦を演じた王者・木田との準決勝。
敗れたものの、第3位を掴み取った大会でした。

今回は、おおい町を開催地とした39回目の舞台となります。
大飯郡支部からは、予選1位の大飯、同2位・青郷、そして同3位・若狭和田。
これらを含む28チームがおおい町総合運動公園に集結しました。

8時30分に幕開け。
今大会は、出場チームの全選手がチャリティーソックスを着装して開会式に臨みました。
開会式は、観客席が埋め尽くされる中、前年度優勝の酒生(福井市)を先頭に選手が入場。
若狭和田は、前年度優勝・準優勝チームに続く3番目の行進順でしたが、ドナルドに声援を送られる中、緊張しつつの行進にも見えました。

-最も価値ある大会-
優勝旗、優勝杯の返還では、酒生から数多くの返還がありました。
これらを見てもこの大会の価値が窺えます。
【春の高円宮賜杯】【夏の福井県知事杯】【秋のろうきん杯】
これが三大大会でありますが、この高円宮賜杯だけは特別な雰囲気を持ちます。

主催や来賓からの祝辞の数々。
そして、開会式の最後となった選手宣誓では、開催地を代表して大飯の主将が立派な宣誓を魅せてくれました。

この日、4会場に分かれて1回戦の12試合が行われました。
いよいよ明日は2回戦と準々決勝が繰り広げられます。
若狭和田の相手は、森田(福井市)に勝利した今庄(南条)となりました。
勝ち負けは関係なく、まずは自分たちの実力が発揮できるように願っています。
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余内との練習試合

2019-05-12 21:37:31 | 2019年学童野球
朝から暑い1日でした。
この日は、舞鶴市のチームとの練習試合。
ジュニア戦を含む3試合を行いました。
結果は惨敗。
まぁ、予想通りの結果でした。

敗因の要因は、攻守ともに多岐に渡って考えられます。
県大会出場とは言え、地区予選では実力の差を痛感させられました。

上位打線の出塁率が低すぎます。
どんな形でもいいので、まずは塁に出なければなりません。
1点を取る為に、その辺りを強く意識してくれればと思います。

アウトに出来る場面では、確実にアウトを奪えるようになる。
これが出来なければ、ズルズルと流れを奪われてしまいます。
最少失点に抑えられる守備力が、もう少しほしいところです。

この日の次男坊。
3試合全てに出場でした。
ジュニア戦でのキャッチャーに難あり。
嫌でもこの秋からチームを引っ張らなければなりません。
もう少し懸命になってもらいたいところです。

この他、ピッチャーとサードに就きました。
失点したものの、それなりの投球はできていました。
バッティングでは、セーフティーバントも攻撃の選択肢となりました。
前述の通り、上位打線にいる限りは出塁する事が要求されます。
県大会でも、チームの為に小技を絡めてもらいたいところです。

明日は月曜日。
石橋貴明のタイムトンネルでも見たいと思います。
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つつじが咲き誇る季節

2019-05-11 21:38:55 | 2019年学童野球
つつじが咲き誇る季節となりました。
毎年、春の県大予選を終えた頃には、グラウンド脇が満開となっています。
この日は、気温25℃を超えたという事で、日焼け覚悟の1日となりました。

午前中は、低学年達の練習に付き合いました。
4人いる3年生は、この秋から試合に出場する立場となります。
いい動きをする子が2人います。
6年生が引退した後に戦力となってくれる事と思います。

「ボールを捕る」ではなく「ボールを捕りに行く」
この日の低学年達が聞き飽きるぐらい言い続けた言葉です。
ボールが自分の前まで転がってくるのを待つのではなく、転がってくるボールを自ら捕りに行く。

この違いを何度でも言い続けたいと思います。
これについては、4年生や一部の5年生達にも理解できていない事です。
アウトにする為の動きをしっかりと覚えていってもらいます。

県大会まで1か月を切りました。
まだまだ走塁技術が足りません。
この日もやりましたが、徹底した走塁練習が必要です。
1点を争う試合となれば、なおさら堅実な戦術が要求されます。
1つでも先の塁を狙えるように精進です。

明日は練習試合。
安定した守りが出来るよう、投手陣に期待します。
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練習日記@2019.2.17

2019-02-17 23:12:58 | 2019年学童野球
福井大教育学部に嶺南地域枠の新設が検討されているようです。嶺南の小中学校の割合に対して不足している嶺南出身の教諭を増やすのがその狙いであり、2021年度の入試からを目指しているとのこと。教員採用を目指している嶺南出身者にとっては、明るい話題といえるようです。

さて、この日の午前は2回目の体験入団会を実施。先週の参加者は1人だけでしたが、この日は8人が来てくれました。こうした中、高学年達は準備体操のやり方やウォーミングアップの動きなどを細かく説明していました。新たな子が入団すれば必然と在団員が成長します。しっかりしなければならないといった心の成長をこうした事から望んでいます。

午前中の高学年は、体験入団会の傍らで塁間送球やフィールディングをひたすら行いましたが、どちらの練習でも指示の声を出せる子がいません。どんなスポーツでもそうですが、会話なくしての連携プレーは考え難いことです。ある意味、高学年の実力が均衡しているとも言えますが、逆に言い換えればチームを引っ張れる子がいないとも言えます。結果を残す為には、その中から期待に応えれる子が数人いてくれなければなりません。

午後からは寒さが緩和した事もあって、グラウンドでバッティングと実践形式の練習を行いました。現チームの新5年生は小柄という事もあってか、なかなか内野の頭を越せる打球を飛ばせません。ならば、どういった事をすればチームの攻撃に貢献できるのか。粘りある打席を魅せるのもその1つ、また絶妙なバントを試みるのもその1つです。【ただ単に打席に立ってバットを振って凡打になってベンチに戻ってくる】4年生の時にはこれでも見過ごせましたが、正直これからも同じでは困ります。

昨季のチームには6年生が2人しかいなかった為、現チームの子達は経験を積む機会は豊富でした。ところが、それとは裏腹に実践練習での動きに違和感を感じさせられます。これはプレーに対するイメージができていない証拠。いくら練習をしても、野球のルールや最適な判断を知らなければ、それは修正していけません。
この日、保護者側のベンチでは、これからの練習試合に向けた不安感を漏らした保護者もありました。
2月も半ば過ぎ。
いよいよ今年も現実に直面する時期が迫ってきたようです。
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練習日記@2019.2.16

2019-02-16 20:57:25 | 2019年学童野球
日本ハムのドラフト1位吉田輝星が16日、紅白戦に登板しましたが、大田泰示にプロの洗礼となる本塁打を浴びるなどしてホロ苦デビューとなりました。一方、紅組で先発した柿木蓮は三者凡退と上々のデビューを果たしました。昨夏はライバルだった2人。この2人がプロの世界で活躍する日を心待ちにします。

さて、この日は強い雨風に見舞われた中での室内練習でした。低学年で1人の欠席者あり、監督不在という中で半日練習は行われました。準備体操後、まずは体育館を40周走りました。この春で入団から1年経つ2年生達も体力が付いてきたのか、最後まで遅れる事なく走り抜きました。
この他でダッシュ10本を行いましたが、これぐらいの走り込みは当前、冬場で小手先の技術を向上させようとは微塵にも思いません。

現チームに限った事ではありませんが、特に冬場ではキャッチボールが疎かになり過ぎています。その要因として、寒さからくる捕球時の手の痛みがあるといえます。以上の事からこの日のキャッチボールでは、悪送球はもちろん、正面にきたボールでさえ落球するといったお粗末さでした。

子供たちの新年の目標から察知しますが、現チームは勝敗にこだわるチームを目指しているようです。ならば、攻守のレベルアップはもちろんですが、それと同等に走塁の重要性も理解してほしいところです。この日の盗塁練習では、自身の適正なリード巾を把握できていない子が見受けられました。若狭地区の大会ぐらいでは、ノーサインでも二盗は当たり前です。自分達で県大会出場といった目標を掲げた以上、最低限それは完遂したいところです。

練習の最後は、いつも通りの投球練習とティーバッティングで締めくくりました。新年度から投球制限の導入が予想される学童野球。そのお陰で試合運びが難しくなりました。こうした事から1人でも多くのピッチャーを育成したいというのが首脳陣の心の内といえます。
野手の堅守で確実にアウトを重ねるのも投球数を増やさない手段。やらなければならない事が山積みのようです。
明日は2回目の体験入団会を実施。近隣チームの体験入団会では、保護者向けの入団説明会も一緒に行っている模様です。次年度からは、こうした事も参考にしながら進めていけたらと思います。
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