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蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

練習日記@2017.10.15

2017-10-15 21:51:29 | 2017年学童野球
本日、北信越地区高校野球大会の2回戦4試合が行われ、坂井(福井)が富山商に敗れました。この大会が、来春のセンバツ大会の選考基準となりますが、富山と石川の両県の出場校が4強を独占する形となりました。北信越地区からセンバツ大会への出場枠は3つ。次週に控えた大一番に注目を寄せたいところです。

さて、この日は祭礼から一夜明けた練習日でしたが、あいにくの天候となり室内練習になりました。明日からもこんな天候が続く予報ですが、いよいよ若狭地区の新人大会が今週末に迫ってきております。
ウォームアップを済ませた後は盗塁練習を行いました。これまで練習試合をしてきましたが、走塁が課題です。新人大会では盗塁が得点源となるので、その為にも要所を確認しながら行いました。

続くは投球動作を確認しながらのキャッチボールでしたが、ここでは真面目に練習をしていない子達が指導者から注意を受けました。注意された後に心を入れ替えた子もいれば、そうでない子もいました。基礎練習を真面目に取り組める子、また人の話を素直に聞ける子が伸びていくので、そういう風に成長してもらいたいものです。

その後の塁間送球の練習では、現在のチームレベルが一目瞭然となりました。投げる方にも受ける方にも課題はありです。いずれにせよ、応用練習がこなせないのは基礎練習が出来ていないからであります。

練習後には、新人大会に向けた背番号が渡されました。とりあえず今秋の大会だけに背負う番号ではあります。厳しい事を言いますが、競い合って獲得した番号ならばプライドを持って試合に挑めますが、正直そうではありません。その背番号に見合う動きが一つでもできるように各自で準備をしておいてほしいと思います。
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練習日記@2017.10.9

2017-10-09 22:51:01 | 2017年学童野球
いよいよ衆議院選の公示が明日に迫りましたが、今回の選挙はいわば政権選択選挙と呼ばれています。そんな中、希望の党では衆議院の過半数となる233人以上の候補者の擁立に急いでいるようです。今回の選挙では、森友・加計問題をはじめ消費税問題、そして北朝鮮問題など様々な争点があるので、国民がしっかりと意思表示をしたいところです。

さて、この日は祝日の練習でした。練習前、監督から練習中における話があったのでしょうか。準備体操から外周走を終えるまでの掛け声がいつも以上に元気でありました。その後は入念なキャッチボールに入り、まずは確かなフォーム作りから始めました。

その後のワンバウンド送球の練習では、時間が経過するに連れ子供達が少しずつ上達しているのが分かりました。いずれの子も助言してもらった事をすぐに実践しようとしていました。いい事であります。その一方で練習中の声出しが、注意をされてもしばらくすると途切れていたので残念でありました。

新人戦が2週間後に迫り、現段階での守備位置が少しずつ見えてきました。この日も昨日に引き続き、内外野に分かれてのノックが行われました。内野に飛んだ打球は確実にアウトにする、そして外野へ飛んだ打球は後逸しない事が現時点での最善であるようです。

最後になりましたが現状を1つ述べておきます。現在、練習前の準備や練習後の片づけを真っ先に行っているのが2・3年生達であります。正直、いずれの4・5年生達はスパイクの脱ぎ履きに5分ほどを掛けており、上級生であっても先頭に立って準備や片付けができていません。一部の子を除き、ほとんどの子は他人事と思っており、どれだけ呼んでも動こうとはしません。
これが練習や試合での声出しが出来ない理由であり、そしてチームを引っ張る子が現れない理由でもあります。

以上の事から、準備片付けも練習の一環である事を伝えていきたいと思います。
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練習試合@小浜&今富−2017.10.8−

2017-10-08 22:26:06 | 2017年学童野球
新チームになってから3度目の練習試合は、小浜と今富をホームに招いて行われました。試合は、若狭地区新人大会を見立てた5イニング制で実施しましたが、1つのチャンスや1つのミスの重みを痛感させられた試合となりました。

1試合目の小浜戦は、初回の2人まで簡単にアウトにしましたが、次のアウトをなかなか奪う事が出来ず、初回で10点を許す滑り出しとなりました。その裏に5点を返しましたが、三回にも大量点を奪われ、一方的な試合展開に持ち込まれました。気付けばこの試合も20点を献上してしまう、つらい試合内容となりました。

2試合目の今富戦は、序盤で5点をリードする今までにない試合展開となりました。しかし、最終回に本塁打を浴びて同点にされた直後、そこから追加点を奪われ、惜しくも初勝利を逃す結果となりました。そんな試合ではありましたが、子供達が野球を楽しいと思ってくれたそんな試合だったと思います。これからこんな試合を度々出来るよう、練習から励んでもらいたいと思います。

【誰よりも期待を寄せて】
この日は、2試合で登板したキャプテンが安定した投球を魅せました。味方守備のエラーから失点を重ねましたが、それでも打ち取った打球が目立ったように見えました。キャプテンとして、そして前チームから出場する立場として現チームを牽引してもらいたいと思います。

【技術面の向上よりもまず心掛ける事】
現チームは、試合中はもちろん練習中から声が出ていません。また、指導者から助言をされても返事すらできないのも現チームの特徴です。これまでの練習試合で対戦したチームは、こうした事がしっかりと出来ています。大人しい子、無口な子などといった理由は通用しません。団員達には、誰からも「スポーツをしている子」と納得してもらえるような子に成長していってほしいと思います。

【2人のリードオフマン】
二遊間の守備に就く3年生達が、この日の試合でチームを引っ張りました。打順に関しても1・2番に名を連ねて得点に絡みました。守備からは大きな声が出ていました。また、積極的な走塁も魅せました。そして2人とも、小さな身体ながらもしっかりとヒットを打ちました。2人には、これから失敗を積み重ねながらも成長してくれるよう期待します。

【学童野球では走塁が最重要】
野球は走者がホームに返ってくる事で点が奪えます。点を奪うには、走者が1塁に居るよりも2塁に居た方が確率が高くなります。また、走者が2塁に居るよりも3塁に居た方がより好機があります。この意味が理解できるならば、必然と第二リードの必要性も分かってくると思います。ですが、子供達のこうした意識は低く、ヒットが出た場合や盗塁のサインが出た場合だけしか進塁できる方法が無いと思い込んでいるように見えます。返球の乱れやキャッチャーがもたつく間でも進塁が試みれる事を知っていてほしいと思います。

小浜、今富のみなさん、本日の練習試合ありがとうございました。
今後も交流をお願いします。
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練習日記@2017.10.5

2017-10-05 23:14:57 | 2017年学童野球
本日、完全養殖である「近大マグロ」の海外輸出を本格的に始めると発表がありました。まずは今月以降、東南アジアを中心に開始し、2020年には約2000匹の輸出を目指しますが、和食ブームで水産物需要が拡大するアジア地域で完全養殖魚の市場を開拓したいところです。 

さて、10月に入り各区では祭礼に向けた準備が始まり、子供会では祭囃子の夜間練習が連日続いているようです。そんな中ですが、夜間練習に参加する団員の姿がありました。私は残業を終えての20分遅れでしたが、体育館に入ると指導者や保護者が指導にあたっていました。この1年間で保護者の顔ぶれが変わり、若くて男前な野球経験のある父親が多く揃いました。こうした保護者達が熱心に参加する事でチームが変わります。

私が到着した時には素振りが行われていました。ここでは、コースを連想させながら素振りをしているようでした。普段から何気なく振るのではなく、考えながら振れるようになりたいところです。それが終わるとキャッチボールが始まりましたが、グラブを付ける事なく素手で行われていました。捕球感覚を養う目的でしたが、今のところ上手に捕球できる子はいませんでした。これから練習に多くの時間が割かれるので、一つ一つ習得してもらいたいと思います。

技術面の向上が懸念される一方、この日は色んな保護者や大人が体育館に入ってきましたが、子供達の誰一人と挨拶ができていませんでした。これが、多くを語らずとも分かる現チームの現状です。厳しい事を言いますが、とても和やかなチームと呼べるものではなく、ただダラけたチームとしか言いようがありません。

明日はハナ金で、翌日からは三連休。
明晩は大雨が降る予報なので、各家庭ではしっかりと災害対策をしてもらいたいと思います。
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練習日記@2017.9.28

2017-09-28 23:11:54 | 2017年学童野球
本日、衆議院が解散しました。10月22日の選挙に向けて、各党とも候補者を擁立して始動する事となります。そんな中、先日に設立された希望の党が、選挙戦にどう影響してくるかが話題となっています。いずれにせよ、自民党が有利なのか、それとも対抗馬が浮上するのか保守国の選挙に注目されるところです。

さて、この日は実家に立ち寄ってからの練習参加となりました。30分遅れで体育館入りしましたが、やはり怠けた練習風景は予想通りでした。この日に感じた怠けた空気感は、過去ではあまり見られない光景であります。ですが、これについては時間の経過が解決してくれるものと信じています。

私が到着するまでに素振りは終えたようであり、キャッチボールから眺めましたが、まずは短い距離を正確に投げられるようになる事からです。

言うまでもなく、その影響が先週の練習試合で現れました。試合は投手のコントロールが定まらず、散々な結果となりました。ここからも分かりますが、キャッチボール段階から相手の捕り易い所へ投げられなければなりません。正直、5年生や早い時期から入団した4年生には、もっともっと活躍をしてほしいところです。
そんな中、何よりも残念だったのが出塁しても盗塁すら試みる事ができない子がいた事でありました。

プレーにおいて一手先を考えられない子は、後片付けができていません。この日もそうでしたが、片付けは練習とは別物と考えている子がほとんどです。水分補給を促す時代ではありますが、どんな状況に差し掛かろうと子供達は、まず水分補給からしています。その様子は、周囲が動かないから自分も動かないという風にも見受けられました。

明々後日にも練習試合が予定されていますが、実践を通じて現状の自分を知ってもらいたいと思います。同時に今年のチームは、全てにおいて「甘い」という事も気付いてほしいと思います。
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