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蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

練習日記@2017.11.2

2017-11-02 22:35:56 | 2017年学童野球
来年3月末にも、東芝が国民的アニメ「サザエさん」の番組スポンサーを降板する方向で調整していることが分かりました。これまで放送開始から48年に渡ってCMを提供してきたようです。「サザエさん」は、日曜日の夜に家族がそろって視聴する人気番組で宣伝効果は大きく、後継のスポンサーが見つかれば、18年3月末にも切り替わる可能性があるようです。いずれにしても、長年目にしてきた東芝ブランドのCMが見れなくなるのは寂しいものです。

さて、今週末が今シーズン最後の公式戦という事で、この日が今年最後の夜間練習となりました。練習時間は、いつも通りの60分間。まずは素振りから始まりました。素振りをする前、コーチから全力で振るようにと子供達にアドバイスがありました。この日に課せられた本数は50本。現実味のある本数を全力でこなす事を目的としたようです。

それが終わると、カラーボールを使用して打撃と守備を兼ねた練習を行いました。バッターは、ツーストライクの場面から打席に立ちました。また、守備側はミスをせずに捕球する、そして捕球する際には大きな声を掛ける事を必須としました。ここで見受けられたエラーは、打球を最後まで見ていなかった為というのがほとんどでした。

毎年に見られる光景ですが、いずれの子もこの時期は頑張った分だけ成長できます。これまでいた6年生がいなくなって、自分たちが主として練習に携われる訳なので当然といえば当然の事なんです。難しいのは、来春に掛けてもう一伸びさせる事であります。

チーム発足から2か月が経過。少しずつスポ少活動らしくなりましたが、まだまだ不十分であります。

―保護者も一緒になって子供達と成長していく―
これがスポーツ少年団活動の醍醐味と言え、多くの保護者にも知ってもらいたいと思います。


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練習日記@2017.10.29

2017-10-29 17:01:18 | 2017年学童野球
京都府のある倉庫から「ヒアリ」が大量に見つかった問題で、府が発見場所を非公表としたことに対し、住民から不安の声が上がっているようです。その理由として「風評被害を防ぐ国の方針に従う」でありますが、国際貿易港を持つ当町にはこの話題を他人事とは思えません。個人的には、注意喚起をする事で住民に意識づけをする必要があるのではと考えています。

さて、この日は予定していた「はまなすマラソン大会」が、台風22号の影響で急きょ中止となり、練習は午前に変更となりました。そんな中、練習開始の20分前に到着して率先して準備をする子達がいました。この子達は、今春から入団した4年達であり、過去にバスケットやサッカーを習っていたこともあってか、こうした事が自然と身についています。

この日は、ティーバッティングとバント練習の2か所が設けられました。木曜日の夜間練習では、毎回100本以上の素振りを行っています。この日、1回のティ―バッティングで打った球数は30球程度。しかし、ボールを打ち込んでいる途中で、ほぼ全員が疲れていました。正直、毎週の夜間練習で100本以上の素振りを課せても、誰一人と疲れている様子は見られません。なぜこうなのかは、言わなくても想像できます。100本の素振りを課せたところで、実際に振れているのは30本程度。これが現チームの現況であります。

先日、ある4年生の母親と喋っていたところ、自宅で素振りやバドミントンの羽打ちをしていると聞きました。その子は、入団してまだ日は浅いですが、いいスイングになっています。こうした子が、いずれチームを牽引します。これから冬期となり、自分の根っこを伸ばす時期になります。8人いる4、5年生達が一冬でどうなるか、というよりも頭一つ抜き出てくる子が現れるのを楽しみにしています。

いよいよ今週から11月度へと突入しますが、あいにく週末の天候はイマイチのようであります。そんな中、11月4日が今シーズン最後の公式戦。それぞれが、ジュニアベースボール大会での反省を活かしてほしいと思います。
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練習日記@2017.10.28

2017-10-28 22:44:49 | 2017年学童野球
ヤフオクドームで行われた日本シリーズ第1戦は、ソフトバンク打線が5回に一挙7点を奪うなどして“下克上”で勝ち上がって来たDeNAに大差で先勝してパ・リーグ王者の貫禄を見せました。選手層の厚いソフトバンクが優勢といった見解ですが、一方のDeNAはラミレス采配に注目が集まるところです。明日は第2戦、野球シーズンを締めくくる為にも白熱した日本シリーズを期待します。

さて、この日は雨天の為室内練習となりました。練習前、監督から子供達に2つの事が伝えられました。1つめは、たとえ準備中でも指導者や保護者に気付いた時は、挨拶が出来るようになってほしいという事です。2つめは、カバンや練習道具、そして水筒の置き方を整理する事であります。こうした事は、子ども達には練習に直結しないと思われがちです。しかし、こうした心構えが準備や片付け、そして練習中の声出しにも繫がるので、まずは徹底したいところです。

この日は、基本的な盗塁練習と実践形式での走塁練習に重点を置きました。右投手と左投手では、盗塁するタイミングが変わります。左投手を相手にして好スタートが切れる子はいませんが、走り出しのタイミングだけは頭の中に入れておいてほしいと思います。

続く実践形式の練習では、走者としての基本的な動きの説明を受けました。頭で理解していても、実際に動くとなれば思うようにはいきません。そんな中でしたが、それぞれの動きを見ていると、少なからず理解をしていた部分も見受けられました。来春までに、一つでも先の塁を狙う気持ちと動きに磨きを掛けたいところです。

練習が終盤なるにつれ、迎えに訪れた母親達の姿が多くみられるようになりました。この日のように、練習の場に足を運んで子ども達の姿を見てくれると、チームの雰囲気は明るくなります。そして、白星に恵まれない状況を保護者も含めた全員で乗り越えていきたいところです。
明日の午前は、はまなすマラソンに参加。最後まで諦めず、完走してもらいたいと思います。
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2017若狭ジュニアベースボール大会

2017-10-21 16:13:17 | 2017年学童野球
この日は、おおい町総合運動公園において若狭ジュニアベースボール大会の初日が開催されました。若狭和田マリナーズの初戦の相手は、3連覇を狙う遠敷スラッガーズ。ここ数年の新人大会では、遠敷と不思議な縁があり、一昨年は決勝そして昨年は準決勝で対戦がありました。そんな中ではありますが、6年生やその保護者も応援に駆けつけてくれ午前9時から開始されました。

初回、1点を先制されるもその裏に追いつくといった滑り出しになりました。しかし、続く2回の守りではツーアウトランナー無しから大量点を許す破目に。そして、ここから一度外れた歯車が元に戻る事はありませんでした。2回までに6点を奪われると、3回には6点を献上してしまう展開になりました。3回裏の攻撃では、フォアボールでランナーを溜めましたが、あと一打が飛び出さずそのまま終了。初の公式戦は、2対12(3回コールド)で敗れるという苦い結果となりました。

【個人競技と団体競技の違い】
この日も、プレー中の声出しが全く出来ていませんでした。その結果、中間位置に上がった打球を双方がお見合いをしたり、ぶつかって落球してしまう場面を見掛けました。1人でする個人競技とは違い、団体競技では仲間との声掛けは必須です。そろそろ上級生たちには、声出しの重要さに気付いてほしいと思います。

【ノーヒットでも得点を奪えるのが理想】
1回裏の攻撃、先頭バッターがフォアボールで出塁すると、すかさず2塁へ盗塁しました。そして続くは、3塁まで盗塁して好機を作りだしました。その後、タッチアップで生還しましたが、このように学童野球はノーヒットでも得点が挙げれる事を(うかが)えます。現チームが得点を奪えるケースは限られますが、理想はノーヒットから得点を奪える野球です。どうしたら次の塁を狙えるか、どうしたらホームに返れるのかを考えながら野球をしていると、知らず知らずの内に成長していると思います。

【際立った送球や返球のミス】
新人大会という事もあり、送球や返球のミスはどのチームにも見受けられますが、この日のマリナーズもキャッチャーからの送球やピッチャーへの返球に著しい乱れがありました。普段のキャッチボールが大事である事は言うまでもありません。送球については、ノーバウンドで投げるのか、それともワンバウンドで投げるのかを瞬時に判断しなければなりません。また、ピッチャーへの返球はマウンドへ持ち入って返すのも一つの方法であります。失点を減らす為にも、こうした事を無意識の内に出来るようにならなければなりません。

【16mの距離を正確に投げられる子を求む】
この日のマウンドに上がった5年生が、少しずつ安定した投球を心掛けられるようになりました。この日も10点以上の失点を許しましたが、打ち取った打球が多くありました。これは、現況における明るい話題です。数少ない投手陣という事もあり、一人に掛かってくる負担はあります。少しでも負担を和らげてやれるよう、野手陣には守備力向上が求められます。更に、そんな野手陣の中から16mの距離を正確なキャッチボールが出来る子が現れるよう願っています。

最終日は28日に順延となりましたが、高浜・若狭小浜・大飯・西津が準決勝に駒を進めたようであります。
どのチームも戦前予想で名が挙がったチームなので熱戦を期待します。
運営された大会関係者のみなさん、ありがとうございました。
また、応援に駆け付けてくれた保護者のみなさん、お疲れさまでした。
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練習日記@2017.10.19

2017-10-19 22:56:34 | 2017年学童野球
18日の早朝、大野市で登山をしていた夫婦がクマに襲われて軽いけがを負ったと新聞に掲載されていました。体長1mほどの成獣とみられるクマが藪から飛び出して襲い掛かったようであります。木々に成る果実は、まさに今が収穫の時期。他人事とは考えず、餌付けにならないように注意したいところです。

さて、この日は公式戦直前の夜間練習とあってか、ほぼ全員が参加しました。私は15分遅れての到着、ちょうど素振りをしている最中でした。いずれの子にも言える事ですが、全力で且つ課せられた本数を振れていません。なので、たとえ千本を課せたとしても涼しい顔で終えると思います。これは現チームに限った事ではありません。ただし、毎年1~2人ぐらいは手本となる素振りをしている子がいるのも事実であります。
正直、子供達の取り組み方を見ている限りでは、まだ実践球を打たせるまでとはいきません。

その後は、キャッチボールを行いました。ここで何度も書いていますが、まずは短い距離を正確にできるようになる事からです。キャッチボール中、度々ボールを後逸する子がいましたが、手だけで捕りにいこうとしています。おそらく、1年ほど経てば少なからず今よりも上達している事は間違いありませんが、色んなスポーツをする上にも修正させたいところです。以上の事から、小手先の技術ではなく基本的な動きを教えていく必要があるようです。

新チームが発足して1か月半が経ちましたが、行事ごとや練習試合もあって数える程しか練習ができていません。そんな中ではありますが、今回の試合では5年生と早期入団の4年生にはそれなりの活躍を要求します。そうでなければ、一瞬にして試合が終わってしまいます。いつまでも引っ張ってもらえる立場と思うのではなく、今後の為にも一回り成長してくれる事を期待しています。

時間のある方は、どうか応援の程を宜しくお願いします。
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