バスでGO!

このブログでは主に高速路線バス・空港連絡バス・ツアーバスなどの乗車記を前面展望の画像を中心に紹介していきます。

三方・常神ライナー 大阪常神線 1-2

2009-10-13 23:11:50 | 2009年 バス旅
2009年1月10日 なんば(OCAT)11:00→常神15:56

再び湖西線をくぐる。

13:52国道303号線に入った。

山道へと入って行く。

だんだん積雪が大きくなる。

水坂トンネルを超えると下り坂になる。

14:11いよいよ福井県に入った。

14:13道の駅熊川宿到着、休憩となった。

しっかりとバス停が付けられている。

融雪装置が効きすぎていて、くつはどぼどぼになってしまった。

14:32休憩を終えて発車した。

国道303号線と別れる。

雪はふったりやんだりで、一部はとけているところもある。

よく買い物に行く大型スーパーの横を通過した。

国道27号線とクロスした。

県道22号線をどんどん進む。

JR小浜線をオーバークロスした。

梅街道ともクロスしてさらにまっすぐ進む。

田烏トンネルを越えて、今話題の?小浜市に入った。

荒れている日本海がちらっと見えた。

この近くには百人一首の1句となった島がある。

国道162号線を走り、若狭町に入った。
海浜自然センターのりっぱな建物が見えた。

烏辺島が見える。

ここから旧に道が悪くなる。

道のすぐ下は断崖絶壁で、バスは慎重に進む。

道が狭いため、所々ですれちがいのために止まる。

15:02世久見、2名が下車した。

世久見トンネルを越えて国道と別れる。

ここから終点まではまだ20km近くある。

三方湖に沿って走る。

数少なくなった船小屋が残っている。

途中から水月湖に変わる。

レインボーラインの入口の横を通過した。

塩坂越トンネルを通過して、15:13塩坂越、4名下車。
バスの乗客は自分だけとなった。

道路を直線化する工事が行われていて、このトンネルは
現在開通している。

ここから終点まで海岸線に沿ってうねうねした道を進む。

しかもほとんどはセンターラインのない細い道だ。

こんな道をひたすら走る。とても高速バスが走る道とは思えない。

運転手さんと話をしていたら、この道は若狭町営バスや
名古屋からの高速バス(現在は走っていない)とすれちがうことが
あるため、けっこう気を使う路線らしい・・・と言っていたら、
その若狭町営バスとスライド。

お互いにちょっとずつ動いてスペースをつくり、何とか
すれちがうことができた。
岬学校が見える。小さい頃に臨海学校でよく来た。

神子バス停で、運転手さんが民宿に連絡を入れるためにしばらく停車。

所々はセンターラインが書いてある。

ラストスパート、せまいトンネルを抜けて・・・

15:48終点常神到着。

バスはここの駐車場で一夜を明かすようだ。

で、ここからは若狭町営バスで三方駅へと向かった。
ダイヤは若狭町のホームページに載っています。


乗車してみて、これはけっこうすごい路線だと思った。
うねうねとした常神半島をひたすら走るので後ろの方だと
酔いそうだが、前の方だと素晴らしい展望を楽しめる。
みなさんもいかがですか?

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2 コメント

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Unknown (第4セクター)
2009-10-15 19:42:40
なるほど、こういう抜け道があったんですね。

それにしても、なんという凶隘路線なんですかww
これを高速バスで走るなんて、なんという罰ゲームなんでしょう。

こりゃ乗車しに行くしかなでしょうww
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Unknown (wakasaliner)
2009-10-15 22:30:26
このときの運転手さんの話では、以前この路線に乗った
バスマニアの方が終点に着いて、そこからの足がなく、
茫然としていたらしいです。
確かに罰ゲームみたいで、何度か崖下数十mに転落した
乗用車もあるようです。
お気をつけて行ってらっしゃいませ。
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