旅のしおりに 「滞在中の気温差」の注意点
まあ地域差もあってのことだけど・・・
最高気温31℃ から 最低気温6℃
気温の変化に体が付いていけるかなぁ
成田での結団式で「どうもあちらは天気が悪く、気温が低いようです」とのコメントがあり・・・
寒さに弱い私はその言葉にビビり、成田空港のユニクロで少し厚めのカーディガン購入
助かるねぇ ユニクロ
さて
昼食後 ポストイナ鍾乳洞へ
入り口で防寒具の貸し出しもしているほど、鍾乳洞内はとても寒いらしい(8℃位)
到着した時はざざ降りで、すでに肌寒い(ブルッ)
薄手のコート・早速登場 ユニクロのカーディガン・ スカーフ・パシュミナ・・・着用
トロッコの予約時間まではフリータイム
トイレに行くとなんか薄暗い・・・
あ~しまった! サングラス(度付き)をしたままだ~ 眼鏡をバスに置いてきちゃった~
バスに戻るのも面倒・・・でも鍾乳洞の中は暗いのに、 サングラスしてて見える?
外したら見えないし、しかも足元が悪いってのに・・・
土産物屋の近くに、ちなつさん発見
サングラスの話をしたら、すぐにドライバーに連絡
ち「今 給油中で5分後に駐車場に戻るそうです」
「ありがとう!バスは分かるので一人で行けますから~」
でもちなつさんはバスが来るまで私達から離れることなく、ドライバーにもお礼を言い・・・
(まあ なんて気づかいのあるガイドさんなんでしょう)
さあ 本題のポストイナ鍾乳洞
ヨーロッパ最大の大きさで、長さ27kmの洞窟。10万年前ほどからピヴカ川の水を吸収し石灰岩が削られていったもの
鍾乳石が1mm成長するのに10年以上掛かるといわれている
まずはトロッコ乗車、しかも私達一番前の席(前に牽引車あり)
薄暗い中、所によっては壁や天井ギリギリを結構なスピードでビュ~ンと走る
トロッコから手や頭を出すのは厳禁~
座高がう~んと高い人は屈まないとね
傾斜は無いが、ジェットコースターのようで迫力満点!
10~15分で トロッコ下車
そこからは可愛いガイドさんを先頭に、徒歩でゆ~っくり進む(1,8km)
通路は起伏もあり濡れているが、滑らない加工がされているようで足元安心
ポイントでは、ガイディングレシーバー(日本語)の番号を合わせ 説明を聞く
トロッコの席順で歩き進めたので、私達グループは先頭
後ろを振り返ると・・・
ひゃ~100人くらいがゾロゾロ付いて来ている~
可愛いガイドさんはマラソンの "ペースメーカー" 役ね
何枚か撮ったけど まるでうまく撮れず・・・
是非ともこちらをご覧ください ポストイナ鍾乳洞
大自然の驚異をご覧あれ
トロッコで帰還、気温が上がり、 も も曇った~
ここが出口
寒かった~ サングラスじゃ見れなかった~
あ~素晴らかった~
鍾乳洞って気持ち悪いイメージがあったけど・・・とんでもない!10万年の大自然の驚異に大興奮!
必要以上のライトアップや演出が無いのも良かったなぁ
ツアーの最後当たり、ガイディングレシーバーからはこんな説明が・・・
「上に見える小さな突起(小指の先っぽ位)・・・この大きさになるのに平均寿命と同じ、約80年掛かります」
ポストイナ鍾乳洞、どれだけスケールが大きいんだ!
そして自分の人生・・・自然界では小指の先っぽにも満たないんだ くよくよせずに生きていこう
市内のレストランで夕食
スープ・ポテトと玉ねぎ添えスロベニア風クライナーソーセージ・サラダ・デザート
明日からは 撮りますよ~
連泊のホテルへ