今日のエンジェルスvsアストロズ第3戦は祝日ということで、高視聴率を狙ったNHKが総合テレビで中継した。
昨日、大谷翔平(27)がトップに1本差と迫る45号をかっ飛ばしたこともグッタイミングだった。
試合前、ゲレーロもペレス(雨天中止)も本塁打を打ってないことも知らされた。
僕は「ここで追い付け、追い越せ」と力が入った。
しかし、その期待は4四球(2つは敬遠)で見事に裏切られた。
今日の大谷は1回裏から四球、四球、一塁ゴロだった。
エンジェルスが一挙5点を取り5-3と逆転した7回裏。
逆転後、2死二塁となり打席を迎えた大谷は申告敬遠された。
5-5で延長10回裏のタイブレークの無死二塁の場面でも申告敬遠。
勿論エンジェルスファンは大ブーイングだった。
何せ15個目の敬遠はリーグ断然トップだそうだ。
やっと打たせて貰ったのが、12回表にアストロズが4点取り9-5と試合を決めてから。
大谷は空振り三振だった。
今日の大谷は2打数無安打4四球1三振。
通算では508打数130安打45本塁打95打点23盗塁で、打率は.256。
エンジェルスは脱落したが、大詰めに入ったポストシーズンを争う上位チームからは打たせて貰えない。
なお10勝目を狙う大谷の次の登板は27日のマリナーズ戦に決まった。