ゲレーロとペレスと三つ巴のホームランキング争いを繰り広げている大谷翔平(27)。
元はと言えば、独走していた大谷がピタッと止まった為にこうなったのだ、けれど。
45本でトップのゲレーロはマルチヒットは打ったものの、一発は出ず45本のまま。
43本で3位だったペレスは2日連続の一発で44本の大谷に追い付いた。
今日のホワイトソックス戦の大谷はどうたった?
第1打席から空振り三振、一塁ゴロ、二塁ゴロ、ショートゴロ、空振り三振の5打数無安打2三振に終わった。
9回の最終打席など、外に逃げるスライダーを追い掛けて3球三振(写真)。
昨日の最終打席のビデオを観てるようだった。
いつも楽しそうに野球をしている大谷の顔も険しく暗くなってきた。
通算でも484打数123安打44本塁打94打点23盗塁で、打率は.254。
この打率は今季最低だそうだ。
年間162試合戦うシーズンも残り17試合。
大谷は日本にいる時も、渡米してからも、登板の前日、翌日は休んでいた。
今年のような形でフル出場したのは初めてだ。
明日のホワイトソックス戦でデーゲームに出場、ホームに帰って明後日のアスレチックス戦に登板予定の大谷。
無事に10勝目を挙げ、今シーズンを全うする事を切に望む。
ホームラン王を獲れればさらにいいが。