来年のフィリピン大統領選挙にボクシング元世界6階級王者マニー・パッキャオ(42=写真)が、出馬宣言した。
同国の現職大統領は"フィリピンのトランプ"と言われたドゥテルテ。
パッキャオはドゥテルテの与党の上院議員である。
フィリピンの大統領は6年1期で再選はできない。
そこでドゥテルテは権力維持のために副大統領で立候補することが決まっている。
パッキャオは与党内の反ドゥテルテ派で、党内抗争が激化しそうだ。
果たして、パッキャオは政界でもチャンピオンになれるか?
(惜しい大谷の一発!僕はホームランを確信したが…)
何でこんな話から始めたかというと、今日の大谷原稿、書く気がしないからだ。
エンジェルスはア・リーグ西地区首位独走中のアストロズとの対戦。
4位のエンジェルスとの実力差は歴然。
モチベーションが違いすぎて、試合は消化試合の様相だ。
その中で大谷が一人で孤軍奮闘といった感じかな。
大谷も昨日は8回まで力投して、疲れは否めないだろう。
「3番・DH」で出場した大谷は、第1打席はファーストゴロ、第2打席はショートゴロ、第3打席は空振り三振だった。
惜しかったのは0-6でエンジェルスの敗色濃厚の8回裏の第4打席。
いい角度で上がった大きな大きなセンターフライだった。
僕は「やった!」と飛び上がった。
しかし、中飛にガックリした。
ホームラン、ホームラン期待して見ても、そんなに上手いこと行くはずないよね。
健全な野球の楽しみ方ではないなと、反省した。
なお、後半戦絶好調のペレスは46号を打ち、トップのゲレーロと並んだ。
今日の大谷は4打数無安打1三振だった。
通算では、502打数128安打44本塁打94打点23盗塁で、打率は.255。
アストロズは10-0でエンジェルスに楽勝し、地区優勝へマジック6が灯った。