映画大好き２００７ その２６「ブラックレイン」

急に観たくなってしまいました＾＾；

「ブラックレイン」
監　　督：リドリー・スコット
ＣＡＳＴ：マイケル・ダグラス／高倉健／松田優作　他

大阪を舞台にした刑事とヤクザの闘いの物語ですね（はしょりすぎか＾＾；）

ストーリー自体は当時から「フツー」にしか感じていませんが、
改めて観ても、個人的に３つ「これは！」ってトコがあります

１つ目は「松田優作がカッコイイ」
健さんとかも確かに渋くていいんですが、
やっぱこの作品は優作さんのモノですね
ほとんどしゃべらずに、表情や動きだけで、あそこまでの演技
すごく残虐なヤクザ役なんですけど、めちゃカッコ良く見えます

２つ目は「こんなの大阪じゃない」
中盤くらいまではちゃんと「大阪」なんですけど、
工場地帯やラストの農場なんかは絶対チガウ
どーみても中国やんチャリンコいっぱいだし
泉佐野で撮影してたって聞いたこともあるんだけどなあ＾＾；

３つ目は「松田先生～」
って言っても優作さんじゃありません
実は当時通ってた浪速高校の先生が出演しているのです
出演しているのは、高倉健さんが剣道をやっているシーン
その後ろで「やめ～、面とれ～、５分休憩～」って声がするんですが、
その声が浪速高校で剣道を教えてくれた松田先生なのです
ハイ、姿はまったく映ってません
でも、授業をつぶしてまで、
たっぷりと出演秘話を語ってくれた（しかもとても誇らしげに）
松田先生が忘れられません
（アルやんも一緒に聞いてましたね）

ま、そんな久しぶりのブラックレインでした

オススメ度（５点満点）：★★★

バッタ

ベッドの下を掃除してたら・・・

バッタが死んでました・・・

カラカラに干からびて・・・いつのまに・・・

てか、いつ部屋に飛び込んできたんだろう・・・

映画大好き２００７ その２５ 「時をかける少女」

「時をかける少女」
監督：細田守
ＣＡＳＴ（声）：仲里依紗／石田卓也／板倉光隆／原沙知恵　他

原田知世主演の名作「時をかける少女」が帰ってきました

高校２年生の紺野真琴は、あるきっかけから過去に遡ってやり直せる力、
「タイムリープ」を持ってしまった。ひとたびその使い方を覚えると、
何の躊躇も無く日常の些細な不満や欲望に費やしてしまう。
大好きなものはいくらでも食べられる。いやなトラブルも即解決！
バラ色の日々・・・のはずだったのだが、
親友の間宮千昭から思わぬ告白を受け動揺してしまった真琴は、
タイムリープを使ってその告白を無かったことにしてしまう。
時の流れに落とされた小さな波紋。
やがてそれがとんでもない事件を招く事になってしまった・・・。
（ＤＶＤパッケージ裏面より）

いや、その評判は聞いていたけど、これは素晴らしい～

もう高校時代なんてとても昔のことだけど、
でも、その時に戻ったみたいに感情移入して、ドキドキして、
最後までイッキに観てしまいました

これはもうイチイチ何も言わないで、
ぜひみんなに観て欲しい作品ですねえ～


オススメ度（５点満点）：★★★★★

映画大好き２００７ その２４ 「ゆれる」

映画大好き２００７として再スタートです～＾＾；

「ゆれる」
監　　督：西川美和
ＣＡＳＴ：オダギリ・ジョー／香川照之／真木よう子／伊武雅刀　他

地味に家業を継いだ真面目で正直な兄と、
家を飛び出し自分の好きな道を歩んできた弟が、
母親の葬儀で久しぶりに顔を合わせ、
そしてある事件が起き、
それを契機に兄弟それぞれの感情の深い部分が見えてくる・・・

うーん、深い映画ですなあ
兄がこれまでの人生や、自由な弟をどう思っていて、
弟は、真面目で優しいと思っていた兄の違った一面に触れ戸惑う
その兄弟のココロの微妙な動きを「ゆれる」としたのかな
難しいけど深い映画でした
同じ監督の「蛇イチゴ」も似た感じですねえ

しかしオダギリはカッコええなあ
自由な弟なんてピッタリですね
またラストで「にーちゃーん」って叫ぶシーンなんて、
それまでとは違った頼りなげな弟って感じが出てていいです
クセあるけどいい役者さんですね

それ以上にこの映画で存在感があったのは、
やはりお兄ちゃん役の香川照之です！！！
ホントに真面目で優しくて頼りにもなる、
だけどココロの奥底になにかとても重たい感情を忍ばせていて、
それが事件をきっかけに表に出しちゃう・・・
それが香川さんによって見事に表現されています
最後の笑顔なんかは怖いくらいです

たまにはこーゆー作品もいいもんですね

オススメ度（５点満点）：★★★★

映画大好き２００７ これまでのまとめ

３月までミクで更新してた映画１００本鑑賞計画
今はちょっとさぼってますが、
とりあえずここまでをブログにメモっておきます

１「花よりもなほ」・・・★★★★
２「ウォレスとグルミット野菜畑で大ピンチ！」・・・★★★★
３「ＴＲＩＣＫ劇場版２」・・・★★★
４「ウルトラヴァイオレット」・・・★★★
５「かもめ食堂」・・・★★★★★
６「Ｘ－ＭＥＮファイナルデシジョン」・・・★★★★
７「頑張れ！グムスン」・・・★★★
８「サージェント・ペッパー　ぼくの友だち」・・・★★★★★
９「シン・シティ」・・・★★★★
１０「笑う大天使」・・・★★★
１１「ＡＬＷＡＹＳ　三丁目の夕日」・・・★★★★★
１２「花田少年史　幽霊と秘密のトンネル」・・・★★★★
１３「ヘイフラワーとキルトシュー」・・・★★★★
１４「日本沈没」・・・★★
１５「２番目のキス」・・・★★★★
１６「カーズ」・・・★★★
１７「グエムル　漢江の怪物」・・・★★
１８「ダメジン」・・・★
１９「１６ブロック」・・・★★★★
２０「デスノート前編」・・・★★★★
２１「デスノート後編　ｔｈｅ　ｌａｓｔ　ｎａｍｅ」・・・★★★★
２２「デイジー」・・・★★
２３「ロック、ストック＆トゥー・スモーキング・バレルズ」・・・★★★★
（★は５点満点の評価です＾＾；）

ちなみに現在のＴＯＰ３は
１「かもめ食堂」
２「ＡＬＷＡＹＳ三丁目の夕日」
３「サージェントペッパー」
となっております

１，２月にトバしたのでいいペースっぽいですが、
今は忙しくてサボっているのでヤバイですね
ま、頑張っていきます

帰ってきた時効警察 第２話

帰ってきた時効警察、第２話です～＾＾

「好きな理由よりも嫌いな理由の方がハッキリしてると言っても過言ではないのだ！」

サブタイトル長いな～

今回は市川実和子がゲスト～
個性的な女優さんですよね＾＾



事件は１５年前（時効を趣味で追うので大体１５年前ですね）、
闇の帝王と言われた権現三郎が殺されて、
内縁の妻でもあったＮｏ.１ホステスの吉良深雪が失踪・・・
残されたはショックで事件時の記憶がなくなった深雪の娘の綺羅（市川）。
桐山はいつものようにふとしたことから綺羅を怪しいとにらみ・・・



ってとこですね

しかし吉良綺羅って・・・どんな名前や

ミュウミュウちゃんや元野球部の桐山の友達、
痴漢と間違われたおっさんみたいなおばさんなど、
いっぱい濃い変な人たちがたのしいですわ～



来週は杉本彩がゲストみたいだし、
またゆるーい展開が楽しみです

セクシーボイスアンドロボ

その題名に惹かれてなんとなく観てしまいました

セクシーボイスアンドロボ

今流行のコミックが原作のおもしろスパイドラマです

デスノートで一躍有名になった松山ケンイチと、
天才子役（っていうのか？）の１３歳、大後寿々花が、
私の大好きなゆるい感じで活躍してました

ま、松山ケンイチは「L」の面影まったくないんですけどね＾＾；

でも「時効警察」に続き、また毎週の楽しみが増えました～

地デジ用のＨＤＤレコーダー買おうかな

ぐっさん

あまりの出来栄えについ衝動買いしてしまいました



ＴＢＳ系のお笑い番組「リンカーン」のキャラで、
山口智充、ぐっさんをモデルにしたキャラですね

胸の「男」がすばらしいです～



このほか店頭には「さま～ず三村・大竹」や「雨上がり宮迫・蛍原」
「キャイーン天野・ウド」などがありました＾＾
でもぐっさんが一番カッコよかったですｗ

最近こーゆーの買ってなかったんですが、
お店にダウンタウンのがあれば必ず買っちゃいますね

帰ってきた時効警察

ついについにスタートしました

帰ってきた時効警察

もう待ちわびてましたよ～

霧山くんのポツネンや、三日月さんの妄想、
時効管理課の愉快な面々の愉快な行動、
そして十文字刑事のかわいそうな勘違い・・・

すべてが楽しみで楽しみで

メンバーには時効管理課に新人が来たくらいですが、
この人も不思議そうで期待しますねえ＾＾

第１話「嘘は真実を食べる怪物だと言っても過言では無いのだ」

第１話の最初から三日月妄想スタート
「なんで小料理屋やねんｗ」「なんで撃たれてるねんｗｗ」と爆笑

今回は麻木久仁子がゲスト（ゲストがだいたい犯人なんだけど）で、
毒のある売れっ子キャスターを演じていました
いい感じです


でも第１話で一番よかったのは、
温水洋一演じる元議員秘書と又来さん（布施えり）の掛け合いですね
特に温水さんの奇妙な動きがキモサイコーです


第１話から相変わらずのゆるい展開で安心しました

来週以降、金曜の夜が待ち遠しくなっちゃいますね

大阪LOVER

最近めっちゃハマってます、
ドリカムの大阪LOVER

これ、めっちゃカワイイ詩ですよね～

東京の彼女と大阪の彼氏の遠距離恋愛の歌なのかな？

好きやねん、好きやもんって大阪弁がめっちゃええですね

その中でも好きなフレーズが

「東京タワーだって、あんたと見る通天閣にはかなわへんよ♪」

ああ、めっちゃいい

あと、

「「もうこっち来いや」って言って、ああ！！！催促してしもたやないの」

も気持ちが感じられてカワイクていいですよね

ホント、恋しくて憎らしい大阪！ですね