てなもんや日記

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テキトーブログですw

映画大好き2007 その40「墨攻」

2007年07月31日 | 映画大好きsince2005
続いて7月最後の映画です^^

「墨攻」
監督:ジェイコブ・チャン
CAST:アンディ・ラウ/アン・ソンギ 他

これ、劇場公開時からずーーーっと観たかったんですよ^^
10年ほど前にビッグコミックで連載していた漫画が原作の、
古代中国の戦国時代の攻城戦を描いた作品です

大国「趙」が敵国「燕」に攻め入る前に、
その間にある弱小国「梁」を滅ぼそうとしていた・・・
「梁」の君主はそんな滅亡の危機にプロの戦闘集団
「墨家」に支援を要請するが、
今まさに攻め入られそうな時にやってきたのは、
ただ一人の男「墨家の革離」だけだった・・・
しかし革離は天才的な知略で次々と「趙」を退けていく!
英雄的扱いの革離だが、陰謀は「梁」の内側から
徐々に革離を追い詰めていく・・・

もう、とにかく「革離=アンディ・ラウ」がカッコエエ
原作よりちょっとかっこよすぎで(原作はハゲだから)
ちょっとしゃべりすぎな気もしますが、
原作をあまりよく覚えていないので
こんなものかもしれませんね

知略を尽くして敵を撃退していく様子はたまりません^^
そしてこれだけ尽くしているにもかかわらず、
権力保持から英雄を追い詰めていくという、
梁王の権力者としての愚かしさ・・・
見所満載ですね^^

あと少しだけ、ほんの少しだけロマンスもあるんですが、
ここは漢の物語としてはちょっと余計な気もしますね

ま、お相手の女剣士(ファン・ビンビンっていうのかな?)は
すごく健気で凛としててかわいいんですけどね

渋い映画をお求めの方にはいい映画ですよ~♪

オススメ度(5点満点):★★★★

映画大好き2007 その39「マリー・アントワネット」

2007年07月31日 | 映画大好きsince2005
「マリー・アントワネット」
監督:ソフィア・コッポラ
CAST:キルスティン・ダンスト 他

有名なマリー・アントワネットの生涯を、
お洒落にカラフルに描いた映画です
劇場公開時には「これでもか!」ってくらい
CMが流れてましたよね^^

この映画には個人的に2つ不安がありました

1つ目が主演のキルスティン・ダンスト
「スパイダーマン」を観たときからずっと言ってますが、
わたしゃ彼女が「かわいい」とか「キレイ」とか
全然思わないんですよね><
そんな彼女が「王妃」とな!?
どないやねんって思って観ましたが・・・

くっ、かわいく見えやがるぜ、
キルスティンのマリー・アントワネットは・・・
立派に「お姫様」してはりました
ま、いいことなんだけどね^^;

2つ目が監督のソフィア・コッポラ
この人の「ロスト・イン・トランスレーション」は、
私が男だから分からなかったのかもしれませんが、
「さっぱり」面白くなかったので、
この映画はどうだろうって思ってましたが、

ストーリーはともかく
キレイにかわいくカラフルな映画になってましたね
もっと孤独なマリーの心情とか描くのかと思いましたが、
そんなこともなく・・・と、
物足りなさもありますが、こんなもんでしょうかね

ま、みんなが思っているとおり、
女の子が観て楽しい映画でした~

オススメ度(5点満点):★★★(男の子には、ね^^;)

映画大好き2007 その38「インサイドマン」

2007年07月30日 | 映画大好きsince2005
トランスポーター2と一緒にレンタルして観てたんですが、
日記に書くのを忘れてました

「インサイドマン」
監  督:スパイク・リー
CAST:デンゼル・ワシントン/クライヴ・オーウェン/ジョディ・フォスター 他

ストーリーは、
銀行に押し入った強盗集団。
彼らは銀行内の行員、客などすべて自分たちと同じ格好をさせ、
一見すると誰が誰やらな状態にした。
事件解決に乗り出した敏腕刑事は、
犯人や、事件に絡んできた凄腕女性弁護士と駆け引きで解決を図るが・・・
犯人の目的は「金」ではなく意外なところにあった・・・

って感じかな?

なんかね、観る前はすごく面白そうで期待してたんですよ
ジョディ・フォスターも出てるし、これはすごそうだ、と

でもね、ちょっとよく分からなかったですね
つまらないわけでもないし、オチも意味は分かるんですけど、
なんていうか・・・思ったより地味?

ジョディさんもあんまり活躍ってほど活躍してない気がするし・・・

あまり印象に残らない映画でした^^;
(だから更新するのも忘れちゃってた

オススメ度(5点満点):★★★(好きな人もいるだろうけど^^;)

映画大好き2007 その37「WⅩⅢ PATLABOR THE MOVIE 3」

2007年07月22日 | 映画大好きsince2005
ラストです~^^
さすがに一気観は疲れました

「WⅩⅢ PATLABOR THE MOVIE 3」

東京湾で謎の死体の発見や惨殺事件が発生、
それらの被害者には「喰われた」ような跡が・・・
この事件を追跡する刑事も調査中に襲われてしまうが、
その犯人は「怪物」だった・・・
そして未知の怪物との戦いが始まる・・・

この「廃棄物13号」のお話は、原作コミックスにもあり、
登場人物や謎などは同じなのですが、
ストーリーは全くといっていいほど違いますね

原作では「怪物VSパトレイバー」って感じで、
レイバーで未知の怪物と戦う恐ろしさ、
そしていかにして怪物の上陸を阻止し、
倒してしまうか、を描いた好エピソードでしたが
この劇場版は・・・ただのモンスターパニック映画に、
刑事モノ、そして訳あり男女の悲恋(?)みたいなのを
いっぱい散りばめた作品になってます
でもハッキリ言って「パトレイバー」じゃなくていいね^^;
最後にチョコっとしか出てこないしね

あと、これはどーしよーもないのですが、
「怪物・廃棄物13号」が、
韓国映画「グエムル・漢江の怪物」のグエムルにしか見えない・・・
ストーリーも人を襲うシーンが描かれている分、
グエムルと被っちゃう・・・うううTT

ラストも悲しいし、パトレイバーの活躍も少ないし、
期待してたんだけど、個人的には「うーん」って感じです

オススメ度(5点満点):★★★

映画大好き2007 その36「PATLABOR THE MOVIE 2」

2007年07月21日 | 映画大好きsince2005
続いて第2作目を♪

「PATLABOR THE MOVIE 2」

ある日突然レインボーブリッジを破壊した
1発の謎のミサイル・・・
しかしほとんどの人々は、それが首都の「平和」を脅かす、
「戦争」の始まりだとは思わなかった・・・
そして犯人の思惑通りに混乱に陥った首都において、
最後の砦として特車2課が犯人確保に立ち向かう・・・

こんな感じ^^
パトレイバーはほとんど出てきません

特車1課・2課の南雲隊長・後藤隊長を主人公にした、
大人の渋い作品となっています・・・

1作目以上にシリアスで、
「俺は今なんの映画を観ているのだろう?」
って思ってしまいます^^;
だって、後藤さんが渋すぎるのよ
もっと、こう、軽いけど切れる人じゃない、後藤さんって
まあ、こんな後藤さんもかっこいいんですけどね^^;

あと、この2作目ってTV版か何かの続きになるのかな?
すでにおなじみのメンバーはほとんど特車2課にはいなくて、
最後の戦いに際して集まってくるんですが、
そこまでの過程を全く知らないので想像するしかなくて
でも、役者が揃っていくところはカッコいいです

こういうシリアスなストーリー展開にも、
見事に対応できるパトレイバーの世界、
これには素直に「スゴイ」って思いますね~♪

この第2作目もとても面白いですよ~w

オススメ度(5点満点):★★★★

映画大好き2007 その35「PATLABOR THE MOVIE」

2007年07月21日 | 映画大好きsince2005
またミクから転記+追記です

最近やたらパトレイバー熱が出てしまい、
コミックを読み返したりしてましたが、
ついに劇場版をまとめて借りてきてしまいました
そして一気に観てしまった・・・

「PATLABOR THE MOVIE」

まずは劇場版第1作目です^^

レイバーを動かす最新OSに仕組まれた大きな罠。
そして訪れる首都圏の危機。
特車2課はその引き金となる建物の破壊を目指し、
バビロンプロジェクトの中心「箱舟」へ潜入するが・・・

ってとこですね^^;

以前に一度観たことはあったんですが、
だいたい忘れてますねえ

私はコミックスのファンなので、
もう少し軽いというか、明るいノリでもいいかもですね
多分、単なるロボットアニメでないものを作っているんだとは思うし、
これはこれで十分面白いのですが

それににしてもロボットアクションはもう少し欲しかったですね
せっかくの零式(レイバーね)とのバトルももう少し見たかった^^;
ま、贅沢な要求ですね

しかししかし、この後観た2・3作目がさらにシリアスで
ロボットアクションでないとは予想してませんでした^^;
一気に観ちゃうにはヘビーだったかな
観てから言ってもねえ^^;

でもお話自体はとても面白いですよ~

オススメ度(5点満点):★★★★

「あなたの町の生きてるか死んでるかわからない店探訪します」

2007年07月19日 | 日記風なもの^^;
ミクから転記^^;

「あなたの町の生きてるか死んでるかわからない店探訪します」
著者:菅野彰×立花実枝子

少し前に書店で発見して衝動買いです

「え?これ店?やってんの?廃墟じゃないの・・・」
みたいな怪しい店に著者が出向き、
ちゃんと注文して食べて帰ってくるという、
ほとんど罰ゲームかアドベンチャーですね
しかもやってるうちに「完食」が暗黙のルールになってるし・・・
この著者さんたちは命かけてますよ~

私個人としては、あまりに怖くてこーゆーはムリ><

でも傍から見ていたいですね、ゲラゲラ笑いながらw

この本の中で「最終兵器」として出てくるんですが、
「レストランと○こ」というお店、
検索したら写真がネットで見れたんですが、
(つまりはそれくらい別方面でも有名なのね)
これは凄かった
インパクト大・・・っていうか怖かった・・・
ここに入れる著者は勇者様かもしれませんね^^;

最後に、この本の記事が連載されている雑誌、
季刊「ウンポコ」!!!

本の内容以上にインパクトあります・・・
書店で見つけても、絶対買わないだろうな・・・

ピタゴラ装置

2007年07月14日 | 日記風なもの^^;
前から欲しいなって思っていたピタゴラ装置を買ってしまいました~^^

NHKの「ピタゴラスイッチ」の中の人気コーナーですね

こーゆーの、昔よくテレビとかで「発明」とか言ってやってたよね~^^

目覚まし時計に反応していろんなものが動き出し、
最後はフライパンに卵が落ちて目玉焼きができる装置とかね

やってみたいな~って子供心に夢見ていたんですが、
その欲求を満たしてくれるのがこの「ピタゴラ装置」ですね

ものすごい映像ってこともないのですが、
ちょっとしたギミックに感激してしてしまいました

映画大好き2007 その34「ゲド戦記」

2007年07月10日 | 映画大好きsince2005
「ゲド戦記」
監  督:宮崎吾朗
CAST:岡田准一/手島葵/菅原文太 他 (すべて声の出演)

レンタルしようと思っていましたが、
誘惑に負けてDVDを買ってしまいました

ストーリーは、
世界の均衡が崩れつつある中、
大賢人と呼ばれる魔法使い「ハイタカ」は、
均衡を保つための旅に出ていた。
その旅で出会った、陰のある訳ありな青年アラン、
そして生きるということに厳しさを見せる少女テルー、
そこに悪い魔法使いがハイタカへの恨みを持って
ハイタカを追い詰めるが・・・その先には・・・

こんな感じ???

フツーはジブリ作品は絶対DVDを買うのですが、
ゲド戦記はレンタルでいいかなって思った最大の訳が、
暗い、とにかく暗そう・・・
ってとこでした
そして実際観てみると・・・
思ったほどではないけどやはり暗い感じでしたね

でも、お話自体はファンタジー好きには面白かったですよ
ただ、ジブリが好きなだけで観たら意味がわからなくて辛いかもね

ま、ちょっとドラゴンを前面に出した割には、
ドラゴンと人間と世界の関係が描かれていないと思います。
ドラゴンは「あっ」って大事なところで登場するんですけどね

オススメ度(5点満点):★★★★


ほらなんとなく暗いね^^;

「W-DRY」と「金麦」

2007年07月07日 | 日記風なもの^^;
最近またビールの新製品ラッシュが続きますね^^

新製品好きの私にはうれしい限りです

今日は2本続けて飲んでみましたよ


その1 サッポロ「W-DRY」



正式にはリキュール類(第3のビールってやつですね)で、
ビールじゃないんですけど、どーでもいいですね^^
スーパードライを目指したようなキレを求めてるのかな?
サッパリして美味しいけど、特徴はありませんなあ


その2 サントリー「金麦」



こちらも第3のビール
でもちょっと味があるっていうか、
美味しいですよ、コレ

CMの壇れいさんの「金麦と待ってるぅ~
効果でしょうかね^^;
お酒とは関係ないけどあのCMいいですよね^^;
かわいいですよね

話が逸れました

次は「良質素材」でも呑んでみます~